愛についてのキンゼイ・レポート  Kinsey (2004)


Kinsey DVD
Kinsey DVD
Liam Neeson plays Dr. Alfred Kinsey
愛についてのキンゼイ・レポート(2004年)

脚本家でもあるBill Condon(ビル・コンドン)が監督する「愛についてのキンゼイ・レポート」は、アメリカの蜂の生態研究で注目された動物学者で、科学的にセックスを分析した性科学者のAlfred C. Kinsey(アルフレッド・キンゼイ博士)の伝記映画です。 アルフレッド・キンゼイ博士は♂キンゼイレポート♀(1948年「男性の性行動」、1953年「女性の性行動」)で世間を驚かせた性科学研究者であります。
ビル・コンドンは2002年にRob Marshall (ロブ・マーシャル)が監督したミュージカル映画Chicago(シカゴ)では脚本を手掛けていますが、2006年にはEddie Murphy(エディ・マーフィー)とJamie Foxx(ジェイミー・フォックス)が出演するミュージカル映画のDreamgirlsで監督及び脚本を担当します。

アルフレッド・キンゼイ博士をSchindler's List(シンドラーのリスト)のLiam Neeson(リーアム・ニーソン)が演じます。

videoKinsey(愛についてのキンゼイ・レポート)のトレーラーとビデオ・クリップが観られるKinsey Official Site - Foxsearchlight.com(ボックス内左のメニューからVideoを選んでトレーラーやクリップを観る)
Kinsey Trailer - VideoDetective
アメリカでは2004年11月に公開で、日本では2005年8月公開ですが、テーマがテーマだけに「R」指定です。(R=Restricted 成人向け映画)

マルコビッチの穴」などの映画音楽で知られるCarter Burwell(カーター・バーウェル)作曲でthe New York Philharmonic演奏のサウンドトラックには収録されていないですが、エンディングクレジットで動物達の繁殖行動が映し出される時にLittle Willie John(リトル・ウィリー・ジョン)のFever(フィーヴァー)が流れるそうです。 「フィーヴァー」はR&B歌手のリトル・ウィリー・ジョンの1955年のヒット曲ですが、後に Peggy Lee(ペギー・リー)がジャズ調に歌ってヒットしたので、オリジナルだと思われていたようです。 リトル・ウィリー・ジョンの「フィーバー」は1987年の映画「Big Town(ビッグタウン)」でも使われています。
Little Willie John - Fever (Best Of The Best) - Amazon.com

2004年秋にブッシュ氏が勝利した大統領選挙でも隠れた争点となった「中絶問題」ですが、このところ「ヴェラ・ドレイク」や 「アルフィー」などの映画でも題材になってます。 ブッシュの強力な支持組織の一つにCWA(Concerned Women for America アメリカを憂える婦人の会)がありますが、映画「愛についてのキンゼイ・レポート」に反対してキンゼイ博士のレポート作成手段の手落ちをつっついているとか。

インディアナ大学のKinsey Institute for Research in Sex, Gender and Reproduction(キンゼイ研究所)はindiana.edu/~kinsey (映画「愛についてのキンゼイ・レポート」についてのFAQ)

ページトップの画像はAmazon.comにあるDVDですが、こちらは2006年に発売された日本語字幕の初回限定版DVDです。
Kinsey愛についてのキンゼイ・レポート

日本語の単行本の「最新キンゼイ・リポート」は貴方の性の悩みに科学的にお答えします。
著者は元キンゼイ研究所副所長のルース・ビーズリーと現所長のジューン・マコーバー ライニッシュ、 翻訳は小曽戸 明子と宮原 忍。
kinseybook2.jpg最新キンゼイ・リポート


☆"Fever"を歌ったリトル・ウィリー・ジョンについてはAudio-Visual Trivia内の「Fever by Little Willie John

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