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ドリス・デイ Doris Day


The Early Hits of Doris Day
Early Hits of DorisDay

Doris Day

ドイツ移民のピアノ教師を父に持つドリス・デイはアメリカで生まれました。 脚の故障からバレリーナの夢を断念したドリス・デイは音楽の道に入ります。 1940年にLes Brown and His Band Renown(レス・ブラウン楽団)の専属歌手となり、ハスキー・ヴォイスで歌うSentimental Journey(センチメンタル・ジャーニー)が1944年のミリオン・セラーになりました。 私が初めて聴いたドリス・デイの歌はこののセンチメンタルジャーニー(センチメンタル・ジャニー)でした。 この時期、ドリス・デイはトロンボーン奏者やレス・ブラウン楽団のサックス吹きなどと結婚、別居、離婚で私生活も忙しかったようです。
その後、1956年にはヒッチ・コック映画「The Man Who Knew Too Much(知りすぎていた男)」に出演し息子救出のため声を限りに歌うと息子が幽閉されていた坊やが口笛で返してきた時の感動を忘れられません。 その主題歌Que Sera Sera(ケセラセラ)が世界的ヒットとなります。 それ以来ドリス・デーの映画出演が増えて歌う映画スターとして人気者になりました。

Alfred Hitchcock: The Man Who Knew Too Much - YouTube
Doris Day sings "Que Sera Sera" in The man who knew too much" - YouTube

Doris Day sings Again
ドリス・デイの数あるヒット曲の一つで私の好きなAgain(アゲイン)は、Dorcas Cochran(ドアカス・コクラン)作詞、Lionel Newman(ライオネル・ニューマン)作曲の1949年大ヒット曲です。 作曲家のライオネル・ニューマンは1930年代から数え切れないほど沢山の映画で音楽を担当しています。
Doris Day sings "Again" - YouTube

「アゲイン・・・もう一度
二度とは起きない、一生に一度の
素敵なこの戦慄を・・・」とドリス・デイが歌うAgainの歌詞はAgain - Lyrics Book

AudioDoris Day(ドリス・デイ)のアゲインの他にもクリップが色々聴けるサイトはドリス・デイの映画や歌の情報が満載のファン・サイトのDorisDayTribute.com
Doris Day - Don Edrington's Big Band & Swing Era Songs

ドリス・デイが1949年のAgain(アゲイン)でヒットした後の1951年にPaul Weston(ポール・ウエストン)楽団をバックに吹き込んだ「Shanghai(上海)」という曲はビルボードのチャートで最高7位を記録したビッグヒットの一つです。 同じ年にBilly Williams Quartet(ビリー・ウィリアムズ楽団)でもチャートインしています。
※「上海」はBob Hilliard(ボブ・ヒリアード)作詞でMilton DeLugg(ミルトン・ディラッグ)が作曲した曲ですが、ボブ・ヒリアードは50年代のディズニーアニメ「不思議の国のアリス」のほか映画の「慕情」やミュージカルなどで知られています。 一方、Milton Delugg(ミルトン・ディラッグ)は編曲及び作曲に加えてピアノやアコーディオンの演奏もこなすミュージシャンで、黒人風に顔を黒くしたメイクのMinstrel show(ミンストラル・ショー)で有名なAl Jolson(アル・ジョルソン)との仕事で知られています。 なんと1965年に日本のアニメの英語版「Gulliver's Travels Beyond the Moon(ガリバーの宇宙旅行)」の作曲も手掛けたそうです。
驚いたことに1953年に日本の流行歌の女王である美空ひばりがドリス・デイの”Shanghai”や”Again”を歌ったジャズアルバムをリリースしています。 1952年には「お祭りマンボ」を発表したほど新しい洋楽に敏感だったひばりさんはテレビで時々ジャズを歌っていました。
☆Who's gonna kiss me Who's gonna thrill me Who's gonna hold me tight...と歌われる”Shanghai”の歌詞はLyrics Playground
ドリス・デイの”Shanghai”はアルバム「Doris Day - Greatest Hits」に収録されていますが、試聴はGreatest Hits - Barnes & Noble.com

ドリス・デイの出演映画
ドリス・デイは1948年にRomance on the High Seas(洋上のロマンス)でワーナーから映画デビューした後、沢山の作品に出演しました。
2004年6月にはアメリカ版国民栄誉賞The Presidential Medal of Freedomを受賞したそうです。 50年代から最も好かれる女優に選ばれてきた「カマトト・そばかす美人!」に私も一票!
☆ドリス・デイの出演映画について書かれた入間洋のホームページ ドリス・デイ

I don't want to be kissed - YouTube

ドリス・デイのトレードマークともなった元気いっぱいの女ガンマンを演じた1953年の西部劇風ミュージカル映画「Calamity Jane(カラミティ・ジェーン)」では何曲も歌っていますが、極めつけはオスカーを受賞したSammy Fain (サミー・フェイン)作曲でPaul Francis Webster(ポール・ウェブスター)作詞の”Secret Love”です。
ドリス・デイの歌う”Secret Love”の試聴が出来るサウンドトラックの情報があるDISCOVERIG Doris Day

ドリス・デイの出演した映画のほとんどがロマンチック・コメディ(ラブ・コメ)で、ドリス・デイのお相手と言えばRock Hudson(ロック・ハドソン)を想い浮かべますが、実際には1959年「Pillow Talk(夜は楽しく)」、1961年「Lover Come Back(恋人よ帰れ)」、1964「Send Me No Flowers(花は贈らないで)」の3本しか共演していません。 それほど魅力的なコンビだったのでしょうネ。 1957年のミュージカル映画のThe Pajama Game(パジャマ・ゲーム)、1958年のTeacher's Pet(先生のお気に入り)なども印象的でしたね。
video「先生のお気に入り」のトレーラーはTeacher's Pet - VideoDetective
「パジャマ・ゲーム」のトレーラーはThe Pajama Game - LikeTelevision(The Pajama Game)
※パジャマ・ゲームのビンテージ・ポスターが見られるThe Pajama Game - Hollywood Movie Posters Online
※「パジャマ・ゲーム」が公開された当時、男性物のパジャマを二人で分け合って着たカップルもけっこういたのではないでしょうか。 当然上着の方は女性ですよ!

1953年のCalamity Jane(カラミティ・ジェーン)の前、日本未公開ですが同じDavid Butler(デヴィッド・バトラー)監督の「By the Light of the Silvery Moon」 に Rodgers and Hammerstein(ロジャース&ハマースタイン)のミュージカル映画「Oklahoma! (オクラホマ!)」でも共演したGordon MacRae(ゴードン・マクレー)とドリス・デイが共演しています。 その映画のテーマ曲として使用された”By the Light of the Silvery Moon”が大ヒットしました。 ブロードウエイのミュージカルスターだったゴードン・マクレーは1948年頃にJo Stafford(ジョー・スタッフォード)とデュエットしたアルバムをリリースしました。
Gordon MacRae and Jo Stafford - Whispering Hope - YouTube
Doris Day with Gordon MacRae - By the Light of the Silvery Moon 1954 - YouTube

1960年代の初期にラヴコメで大成功したドリス・デイですが、1960年に始まり5年連続した陽気な未亡人が主人公のテレビ・ショーThe Doris Day Showは例外です。
Audio1968年から1973年のThe Doris Day Show(ドリスデイ・ショー)のテーマが聴けるのはThe Doris Day Show Theme - SitcomsOnline.com(dorisで検索、無料スキャンの広告が出てもクリックしないで。)
ビデオや音声クリップがある1988年~1989年のTVシットコムDay By Day(Day By Dayで検索)
ドリス・デイの出演映画を網羅したDorisday.netではDay Dreamが聴けます(注!すぐ音)

Day By Day by Dris Day - YouTube


レニー・ゼルウィガーはドリスデイの再来?
Renee ZellwegerBridget Jones' Diary(ブリジット・ジョーンズの日記)で人気のRenee Zellweger(レニー・ゼルウィガー)が主演した2000年の「Nurse Betty(ベティ・サイズモア)」では、ドリス・デイがQue Sera, Sera(ケ・セラ・セラ)を歌う挿入シーンがあります。
Que Sera Sera - Whatever Will Be, Will Beの歌詞はWhatever Will Be, Will Be - Lyrics Book
レニー・ゼルウィガーは2003年にEwan McGregor(ユアン・マクレガー)と共演してドリス・デイとロック・ハドソンのラヴコメ・コンビを見事再現して見せた「Down With Love(恋は邪魔者)」がありますからドリス・デイの再来かといわれる所以でしょう。


The Early Hits of Doris Day
ページトップのCD画像はAgain(アゲイン)はもちろんのこと、Love Somebody、It's Magic、Bewitched, Bothered And Bewildered、Would I Love You、(Why Did I Tell You I Was Going To) Shanghai、Dominoなどを収録した2002年盤ドリス・デイ初期のヒット曲集です。
類似したアルバムタイトルの「Early Days 1944-49」にもドリス・デイのアゲインは収録されています。

Golden Girl: Columbia Recordings 1944-1966
Again(アゲイン)が収録されているドリス・デイの2枚組CD(2001年盤)
Golden Girl CDGolden Girl: Columbia Recordings 1944-1966 (2CD)
国内盤は「ゴールデン・ガール」です。


ドリス・デイの映画「夜を楽しく」「恋人よ帰れ」「花は贈らないで!」の3枚組DVD特典映像・予告編付きDVD
LOVE & MUSIC BOXドリス・デイ LOVE & MUSIC BOX
2005年発売のドリス・デイがロック・ハドソンと共演した「恋人よ帰れ」の字幕スーパーDVDもあります。 「恋人よ帰れ」はドリス・デイががCary Grant(ケイリー・グラント)と共演した「That Touch of Mink(ミンクの手ざわり)」と同じDelbert Mann(デルバート・マン)監督のラヴコメです。

Doris Day - It's Magicは50年代のアメリカ女性を代表するドリス・デイが出演した映画のシーン、ニュースクリップ、貴重な映像、プライベートなビデオ、それと珍しい写真や近しい人々のインタビュー等を集めてドリス・デイの人生をドキュメントしたDVDです。
Doris Day - It's MagicIt's Magic (Full)

Audio-Visual Trivia内でドリス・デイの映画はLove Me Or Leave Me(情欲の悪魔)

Audio-Visual Trivia内で「アゲイン」を作曲したライオネル・ニューマンの映画音楽
1956年の女はそれを我慢できない
ノックは無用
紳士は金髪がお好き

投稿者 koukinobaaba : December 22, 2004 05:52 PM

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コメント

コメント有難うございます。 ドリス・デイのファンの方にはケセラセラが一番人気有りますね。

投稿者 koukinobaaba : February 18, 2005 08:11 AM

はじめまして。トラックバックいただきましたので、おじゃま致しました。
D・デイの歌、どれも好きですが、やっぱりケセラセラがいいですね。あ、先生のお気に入りも好きです。
週末にkoukinobaaba様のブログゆっくり見させていただきます!それではまた

投稿者 nocci : February 18, 2005 01:05 AM

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