Sarah Vaughan (1924-1990)
低音がすごくセクシーなサラ・ヴォーン(又はサラ・ボーン)は日本では"Misty(ミスティ)"や"Lover's Concerto(ラヴァーズ・コンチェルト)"などのヒット曲でお馴染みのジャズ歌手です。 1940年代からずっと活躍してきたサラ・ヴォーンは歌唱力に加えてステージ上でのおちゃめぶりやトークが大変楽しく、円熟期のサラはサラに素晴らしい! Misty(ミスティ)やStormy Weather(ストーミー・ウエザー)と共に私が好きなTenderly(テンダリー)も又サラ・ヴォーンの代表曲です。
ヘレン・メリルとの共演盤でも有名なトランペッターのClifford Brown(クリフォード・ブラウン)がサラと録音している他、キャノンボール・アダレイ、カウント・ベイシーなどの有名なジャズメンの数々が偉大なサラ・ヴォーンのバックを務めたり、クインシー・ジョーンズがアルバムの編曲指揮を担当したりしています。
☆サラ・ヴォーンについて書かれたmusic.goo.ne.jp
私の好きなテンダリーはサラ・ヴォーンですが、Rosemary Clooney(ローズマリー・クルーニー)のバージョンも甲乙付け難いほどの素晴らしさです。 他にもBillie Holiday(ビリー・ホリディ)、Ella Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)のヴォーカルやBert Kaempfert(ベルト・ケンプフェルト)楽団やBarney Kessel(バーニー・ケセル)の演奏もあります。
二人の心がどんなにときめいたか
忘れることは出来ない・・・とサラヴォーンが歌います。
1946年にWalter Gross(ウォルター・グロス)作曲、Jack Lawrence(ジャック・ローレンス)が作詞したテンダリーの歌詞はTenderly Lyrics - Carlin America
アルバム・タイトル曲のMistyをはじめMy Coloring BookやDays of Wine and Rosesなどを収録したサラ・ヴォーンの"Misty"というアルバムCDについてはAudio-Visual Trivia内のErroll Garner(エロール・ガーナー)でも紹介しています。
Sarah Vaughan - Misty (1969) - YouTube
1949年の"Black Coffee"や"I Cried For You"など初期のサラ・ヴォーンが聴けるSarah Vaughan - Jazz On Line.com(Sarah Vaughanで検索して曲名をクリック)
サラ・ヴォーンの"Tenderly"や"My Funny Valentine"が聴けるSarah Vaughan - Don Edrington's Big Band & Swing Era Popular Music Page(ページなかほど、Sarahで検索)
※サラ・ヴォーンのWhatever Lola Wants (Lola Gets)はトニー賞を受賞したJerry Ross(ジェリー・ロス)とRichard Adler(リチャード・アドラー)コンビが1955年のブロードウエイのミュージカル"Damn Yankees"のためにに書いた曲だそうです。
Peter Gunn、Black Coffee、Body And Soul などサラ・ヴォーンの歌詞があるTodd's Sarah Vaughan Lyrics Page
(Stardustの歌詞はSarah Vaughan/Star-Dust/lyrics - Music.yahoo.com)
Sarah Vaughan -Apollo 1985 with Billy eckstine - YouTube
Sarah Vaughan - Don't Blame Me ('50) - YouTube
Sarah Vaughan with Clifford Brown
クリフォード・ブラウンがソロも聞かせるサラ・ヴォーンのオリジナルは1954年録音の名盤で1999年リリースのアルバムです。 Chris Connor(クリス・コナー)が歌って日本では人気のLullaby of Birdland(バードランドの子守唄)の他、Embraceable YouやSeptember Songなどを収録しています。(サックスのハービー・マンやドラムのロイ・ヘインズも参加)
Sarah Vaughan with Clifford Brown
国内盤では「サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン+1」という2005年リリースのアルバムがあります。
Sarah Vaughan with Clifford Brown "Lullabies of Birdland" - YouTube
Tenderly: Sarah Vaughan / Discovery
ジャズ・ボーカリスト「サラ・ヴォーン」の情報の少ないCD、試聴無しですがスゴイ!
Tenderly
収録曲目はTenderly、Body and Soul、I'm Through With Love、I Don't Stand a Ghost of a Chance With You、September Song、Time After Time、It's Magic、I Get a Kick Out of Youなど珠玉全13曲
No Count Sarah
サラ・ヴォーンがカウント・ベイシー楽団をバックに歌う最も素晴らしいといわれているアルバム「No Count Sarah」にはNo Count Blues(ノー・カウント・ブルース)の他、Smoke Get in Your Eyes(煙が目にしみる)、Moonlight In Vermont(ヴァーモントの月)、Stardust(スターダスト)などが収録されています。
No Count Sarah
Misty
サラ・ヴォーンのファンでなくても納得!クインシー・ジョーンズの編曲及び指揮のオーケストラをバックに感傷的かつロマンティックな名曲の数々を聴かせるオリジナルが1958年の録音のCDはテンダリーと甲乙つけ難い「ミスティ」が収録されています。
Misty
ミスティが収録されているサラヴォーンのCDはこの他に「Collection」や「Verve Jazz Masters 42 : Sarah Vaughan」などがあります。
Sophisticated Cissy
Sophisticated Cissy
国内盤の「Sophisticated Cissy」もあります。
17番のSrormy Weatherは希少価値!
☆Srormy Weatherの歌詞はSrormy Weather Lyrics - The Guitarguy's Golden Classics
A Lover's Concerto
2005年頃テレビドラマの「不機嫌なジーン」や1997年にも韓国映画「The Contact(接続)」の挿入歌になったサラ・ヴォーンの1966年のヒット曲である"A Lover's Concerto"(Bach Minuet)を収録したCD
ラヴァーズ・コンチェルト ~ポップス・オン・サラ・ヴォーン
2005年発売の「ラヴァーズ・コンチェルト~サラ・ヴォーン・ベスト」もあります。
☆サラ・ヴォーンのラヴァーズ・コンチェルトの歌詞はLover's Concerto Lyrics - lyricz.net
ラヴァースコンチェルトは1966年にR & B女性グループのThe Toys(トイズ)も歌ってヒットしています。
The Toys sing "A Lover's Concerto" 1965 - YouTube
After Hours
オリジナル録音はブルーノートの1955年というアルバムではMundell Lowe(マンデル・ロウ)のギターとGeorge Duvivier(ジョージ・デュヴィヴィエ)のベースをバックにサラ・ヴォーンが歌うバラード曲を収録していて人気のあるアルバムですが、この画像のアルバム(ASIN: B000005H8P)ではトラックリストの1番目ににAfter Hoursが記載されて全12曲となっています。 通常この画像のアルバム「After Hours」はアルバムのタイトルであり国内盤の「アフター・アワーズ」同様にトラックに"After Hours"はなく"My Favourite Things"がトップにきて全11曲収録となっています。 同じくオリジナルが1955年という「After Hours」というアルバム(ASIN: B000005D8Z)にもトップに"After Hours"がリストアップされていますが試聴がないので確認できませんが、投稿レビューによるとやはり"My Favourite Things"で始まると書かれています。
"After Hours"は「Supreme Jazz」に収録されています。
Live in Japan
試聴は見つかりませんが、オリジナルは1973年の日本公演ライブアルバムの「Live in Japan」には'Round Midnight、Willow Weep for Me、Over the Rainbowなどが収録されていますが、私が最も素晴らしいと思う"Round Midnight"は1996年のアルバム「Embraceable You」に収録されたバージョンです。 このアルバムには"Round Midnight"の他にはタイトル曲のEmbraceable Youをはじめ、MistyやLover Man、そしてAlfieまで収録されています。 廉価なCDなのに内容は豪華でサラ・ヴォーン・マニアでなければ大満足します。
試聴はEmbraceable You - Amazon.com
Dreamsville, Bye, Bye (Peter Gunn Theme)
サラ・ヴォーンが歌っている"ピーター・ガン"は TVの"ピーターガン"シリーズを映画化した1967年の"Gunn"のサウンドトラックに収録された新曲の"Bye-Bye"のために急遽ヘンシー・マンシーニの曲にJay LivingstonとRay Evansにが歌詞をつけて"Dreamsville, Bye, Bye (Peter Gunn Theme)"として使用されたとNo Loss for Words: Lyrics to Great Space Age Pop Instrumentalsに書いてありました。 それをサラ・ヴォーンがカバーしたそうです。 サラ・ヴォーンの"ピーター・ガン"は2006年頃からHONDA(ホンダ)のTVコマーシャルで使用されていますが、アメリカでも2005年あたりにChevrolet Impala(シボレー インパラ)のCMに使用されたそうです。 Every night your line is busy...I'm going bye, bye...と歌われるサラの歌詞はアメリカでも見つからないそうですが、LivingstonとRay Evansによる歌詞の一部はSuperdork.net's Horsepower BlogのChevrolet Impala Adsに記されています。
Sarah Vaughan/Peter Gunn
2006年のHONDA ストリームのTVCMではサラ・ヴォーンのVerveレコードの音源をDJがプロデュースした"Max Sedgley Remix(リミックス)のSarah Vaughan/PETER GUNN"です。
サラ・ヴォーンのピーターガン・リミックスを収録したアルバムはVerve Remixed, Vol. 3
Verve Remixed, Vol. 3
試聴はVerve Remixed, Vol. 3 - Amazon.com
("Peter Gunn"ミックスは8番)
2005年発売の「The Complete Verve Remixed」というアルバムもあります。
試聴はThe Complete Verve Remixed - Amazon.com(Disc 3 - 8がピーターガン)
2005年の映画「Shall we ダンス?」のサントラに収録されているサラ・ヴォーンの"Whatever Lola Wants"リミックスは「Verve Remixed, Vol. 2」に収録されています。 Billie HolidayやJames BrownなどをリミックスしたVerve Remixed, Vol. 4」もあり。
Crazy and Mixed Up
オリジナル録音は1982年というPabloレーベルのサラ・ヴォーン後期のアルバムで、コンボをバックに歌うThat's Allやスキャット唱法のAutumn Leavesといったスタンダードとレアな曲全8曲を収録してまさにクレイジー!
国内盤は枯葉(紙ジャケット仕様)
Crazy and Mixed Up - Amazon.com
Sarah Vaughan Sings
今なら見られるかも!1957年にリリースされた"Sarah Vaughan Sings(Masterseal - MS-55)"の手書きのLPレコードジャケット画像はSarah Vaughan Sings - eil.com
(Red Norvo(レッド・ノーヴォ)のシロフォンをフィーチャー、収録曲目はMean To Me、Take It On Back、What More Can A Woman Do、Signing Off、No Smokes Blues、East Of The Sun、Bell For Norvo、I'd Rather Have A Memory Than A Dream、Look Here、Interlude)
アール・ハインズ楽団で一緒だったBilly Eckstine(ビリー・エクスタイン)の楽団にも参加していたサラ・ヴォーンは、1957年にビリー・エクスタインとの感動的なデュエットで'Passing Strangers'を吹き込んでいます。
アルバムのVerve Jazz Masters 22 : Billy Eckstineで試聴出来ます。
"All of Me"や"Black Coffee"などを収録したサラ・ヴォーンとPaul Weston(ポール・ウエストン)のアルバム"Live at Newport and More"が聴けるSarah Vaughan - Medley: Time/Tenderly - Linger Awhile (Live At Newport) - Rádio UOL(曲目は If This Isn't Love、The Masquerade Is Over、Sometimes I'm Happy、Poor Butterfly、Linger Awhile、That's All、Teach Me Tonightなど1957年のNewport Jazz Festivalと70年代のヒット曲)



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