
Every Woman Wants to be a Witch
奥さまは魔女(2005年)
女流監督のNora Ephron(ノラ・エフロン)が1960年代のTVシリーズをテーマにしてNicole Kidman(ニコール・キッドマン)とWill Ferrell(ウィル・フェレル)が出演するラブ・コメ映画を作りました。 ノラ・エフロンはトム・ハンクスとメグ・ライアンのコンビで1993年に「Sleepless In Seattle(めぐり逢えたら)」と1998年に「You've Got Mail(ユー・ガット・メール)」を監督している他、メグ・ライアン主演の映画を何本も手がけています。
「奥さまは魔女」のなかでは、落ち目の映画俳優のジャック(ウィル・フェレル)が、映画の中のリメイクTVドラマ「奥さまは魔女」の旦那さまのダーリン役で返り咲こうと、サマンサ役にお鼻ピクピクが上手なイザベル(ニコール・キッドマン)をスカウトします。
脇役も豪華! Shirley MacLaine(シャーリー・マクレーン)がサマンサの母親魔女"Endora(エンドラ)"を演じる女優のアイリス役で登場し相変わらずの脚線美を見せる一方、元祖アルフィーのMichael Caine(マイケル・ケイン)がイザベルのパパ"Nigel Bigelow(ナイジェル・ビグロー)"を演じます。 かってはプレイボーイのアルフィーを演じたイギリス俳優でしたすが、ぐぐっと渋くなったマイケル・ケインが演じるイサベルのパパに気に入られたアイリスは果たして無事でしょうか。 40歳の童貞男のSteve Carell(スティーブ・カレル)もジャックの叔父さん役で最後に登場します。
Airの"Surfing On A Rocket"で始まる映画は、ごく普通の恋を夢見た魔女が魔法のほうきを片手に空から舞い降りるシーンです。 ニコール・キッドマンが演じる魔女のイザベルは冒頭から魔法を使いまくり、気に入ったハリウッドの家を手に入れていまいます。 ちょっとブチだけど魔女のアイテムの黒猫も一緒。 タロットカードでお買い物をしちゃうイザべルがスーパーでで出っくわしたのはパパ。 パパはあちこちに現れます。 映画の魔女を探すジャックのマネ-ジャ-のJason Schwartzman(ジェイソン・シュワルツマン)がTom Cruise(トム・クルーズ)に見えてしまいました。 オーディションをしてもこれ!と思えるサマンサにめぐり合えなかったジョンは図書館で見つけました。 お鼻ピクピク! 「女優にならない?」と悪徳プロデューサーみたいにイザベラを口説きます。 「映画で僕の奥さんになって!結婚して!」「Yes!」 それで魔女のイザベラは魔女のテレビ番組「NEW Bewitched」に出演することになります。 Yikes! イザベラはElizabeth Montgomery(エリザベス・モンゴメリー)が出演した1960年代のTVシリーズを観て勉強。 しかし「好感度32%の男優と99%の女優」論争も勃発、自己チュウのジャックには利用されただけと知り失恋状態のイサベラです。 復讐! クララおば様の媚薬でジャックはイサベラに夢中になり、二人はディナーを共にするのですが、ん? 何か変。 REW プレイバック! イサベラはジャックをひん剥いてナイフでグサリ! ふむ、媚薬は要らなかった。 「君は僕を罠にしかけなかった唯一人の女性だ!」 ご機嫌な二人がデュエットするのはルパート・ホームズのピニャコラーダ! しかし、この後大問題が勃発! Yikes!
「奥さまは魔女」のオフィシャル・サイトはBewitched - SonyPictures.comで予告編が観られます。
トレーラー①Apple.com
トレーラー②Apple.jp(日本語字幕版)
トレーラー③New York Times
ビデオ・クリップが色々観られるサイトはBewitched Videos - Previews.SonyPictures.com(左下のBEWITCHED奥さまは魔女をクリック))
2005年7月全米公開、日本公開は2005年8月です。
ところで、ニコール・キッドマンの映画は「奥さまは魔女」で60年代のテレビ・シリーズは「奥様は魔女」です。(但しビデオは奥さま)
どこが違うって? 「様→さま」にして区別しています。 ややこしい! もっとややこしいことに、1997年には「奥サマは魔女」というコメディ映画で、原題を"Un Amour De Sorciere"といい、Jean Reno(ジャン・レノ)やJeanne Moreau(ジャンヌ・モロー)に加えてAlly McBeal(アリー・myラブ)でビリーを演じたカナダの俳優であるGil Bellows(ギル・ベローズ)も出演していますが、Vanessa Paradis(ヴァネッサ・パラディ)が主演して地でいくような母娘魔女映画です。 ※ヴァネッサ・パラディはJohnny Depp(ジョニー・デップ)と交際を続け子供も儲けたフランスの人気アイドル歌手で、1989年のNoce blanche(白い婚礼)でも主演しています。
「奥さまは魔女」では美しいニコール・キッドマンを引き立てるために一役買ったようなウィル・フェレルはEntertainment Weeklyで、アメリカで最も面白い人物として3番目に入ったことがあるほどの天才コメディアンだそうです。 1967年生まれのアメリカ人で、大学卒業後、スポーツ・ニュースキャスターになりましたがギャグが受けて、コメディアンを転向しました。 アフレコを含め、Saturday Night LiveなどのいくつかのTV番組にに出演するようになりましたが、Saturday Night Liveでは前代未聞の高級取りになったそうです。 俳優としてはまだ経歴が浅いですが立て続けに出まくっていますね。
ウィル・フェレルの形態模写がエミー賞を獲得するほど評判でしたが、2002年を最後ににショーを降りて俳優にチャレンジしています。 又、ご夫婦でボストン・マラソンを完走するなどスポーツ好きでもあります。
余談ですが、ウィル・フェレルの父親はなんとライチャス・ブラザースのバックバンド・メンバーだったそうです。
2005年発売のニコール・キッドマンの「奥さまは魔女」のDVD
奥さまは魔女
「奥さまは魔女 スペシャル・エディション」もあります。
Bewitched Soundtrack
2005年発売のニコール・キッドマンの「奥さまは魔女」のオリジナル音楽はGeorge Fenton(ジョージ・フェントン)だそうですが、魔女や魔法に関連した有名な曲がサウンドトラックで使用されています。
映画のオープニングに流れる曲を演奏している"Air(エール)"はフランスのNicolas Godin(ニコラ・ゴダン)とJean-Benoît Dunckel(ジャン・ブノワ・ダンケル)によるフレンチ・エレクトロ・ミュージックのユニット(デュオ)で2004年にシングルの"Surfing On A Rocket"をアメリカでリリースしたそうです。 ジャン・ブノワ・ダンケルは1999年の10 Things I Hate About You(恋のからさわぎ)、Doug Liman(ダグ・リーマン)監督のGo、The Virgin Suicides(ヴァージン・スーサイズ)、そして2003年のLost in Translation(ロスト・イン・トランスレーション)、2006年のMarie Antoinette(マリー・アントワネット)などのサントラにもそれぞれSexy Boy、Talisman、Ce Matin La、Alone in Kyoto、Il Secondo Giorno Instrumentalなどの曲が使用されています。
Bewitched (Original Soundtrack)
※今現在の試聴では8番のThe Actual- Dancing On The Perimeterと9番のNatalie Cole- L-O-V-Eがなぜか逆になってしまっています。
Steve LawrenceのBewitched、Ella Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)が歌うThe Wizard of Oz(オズの魔法使い)のマンチキンのパートDing Dong! The Witch Is Dead、パーティ・シーンで流れたNatalie Cole(ナタリー・コール)のL-O-V-E (ラヴ)などが収録されている他に、Where the Truth Lies(秘密のかけら)の原作者であるRupert Holmes(ルパート・ホームズ)が歌うEscape (The Pina Colada Song)やエンディングロールで流れたLouis Armstrong(ルイ・アームストロング)の"'Bout Time"まで聴けます。
☆1957年の映画「Pal Joey(夜の豹)」でフランク・シナトラも歌っている"bewitched"の歌詞はbewitched Lyrics - stlyrics.com
Air - Surfing On A Rocket - YouTube
Frank Sinatra - Witchcraft - YouTube
Her Kiss, Her Smile, Her Perfume
Nicole Kidman on Chanel Ad
ローマの休日ならぬシャネルの休日!
お相手はブラジル人俳優のRodrigo Santoro(ロドリゴ・サントロ)で、Claude Debussy(ドビュッシー)のピアノ曲のClair de Lune(月の光)をバックにBaz Luhrmann(バズ・ラーマン)が撮りました。 ※月の光(Moonlight)はフランス語でクレール・ド・ルナというのですね。
Nicole Kidman Wears Chanel No. 5, Karl Lagerfeld & Diamonds
なんともゴージャスなCMをChanel No 5 CM - ifilm.comで観る(以前は最高のバージョンがあったのですが・・・)緑のWATCH NOWをクリック
現在はシャネル5番のCMは観られませんがシャネルのオフィシャルサイトはChanel No.5 a paris(Cliquez ici>PARFUMES>POUR ELLE>N°5>Nicole Kidman)
Chanel No 5 VIDEO (COMPLETE 3 MINS) - YouTube
Nicole Kidman Chanel Commercial - YouTube
☆ニコール・キッドマンのファン・サイトはNicoleKidmanUnited.com (英語)
2009年に二番煎じのようなソフトドリンクのSchweppes(シュウェッブス)のCMが制作されましたがこのChanel nº5(シャネル)とはロマンティックの度合いは比べものになりません。
ニコール・キッドマンは2001年にBaz Luhrmann(バズ・ラーマン)の19世紀末のパリのナイトクラブを舞台にしたミュージカル映画「Moulin Rouge!(ムーラン・ルージュ)」に出演して、自前の喉を聴かせてくれました。(サウンドトラックの詳細はブログ内のNature Boy(ネイチャー・ボーイ))
「ムーラン・ルージュ」も豪華で綺麗でしたが、私が初めてニコール・キッドマンを意識したのが1993年のMalice(冷たい月を抱く女)のバック・ヌードです。 「冷たい月を抱く女」のニコール・キッドマンの写真が見られるNicole Kidman: A Noble Woman
Nicole Kidman Sa VieやThe Nicole Kidman Picture Siteでも綺麗な背中が見られます。
Malice (1993) - Trailer - YouTube
「冷たい月を抱く女」の翌年にGus Van Sant(ガス・ヴァン・サント)監督の「To Die For(誘う女)」でニコール・キッドマンはTVキャスターを熱演してゴールデン・グローブの女優賞を受賞していますが、この問題作はなぜか私には印象が薄かったのです。
「奥さまは魔女」の前の2004年には私がぜひぜひ観たいと思っている「The Stepford Wives(ステップフォード・ワイフ)」と、Alexandre Desplat(アレクサンドル・デプラ)作曲指揮のサウンドトラックが美しい「Birth( 記憶の棘)」に出演しています。 そして「奥さまは魔女」のあと同年に「ザ・インタープリター」に出演しましたが、この次にニコール・キッドマンが出演するのは2006年の「毛」にまつわるFur: An Imaginary Portrait of Diane Arbus(毛皮のエロス/ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト)でRobert Downey, Jr.(ロバート・ダウニー・Jr)と共演します。 同じく同年にアニメのHappy Feetでお母さんペンギンの声を担当します。 楽しみなのは、2008年春に公開のSFファンタジー「His Dark Materials: The Golden Compass(ライラの冒険 黄金の羅針盤)」でInfamousに出演したDaniel Craig(ダニエル・クレイグ)と共演するそうです。
※私が実現するといいなと思うニコール・キッドマン主演の映画は2010年にWong Kar Wai(ウォン・カーウァイ)が監督するThe Lady From Shanghai(上海から来た女)です。 「上海から来た女」の情報はまだ何もありませんが、1947年のにRita Hayworth(リタ・ヘイワース)が女スパイを演じたOrson Welles(オーソン・ウェルズ)監督のThe Lady From Shanghai(上海から来た女)のリメイクかどうかを知りたいです。
Audio-Visual Trivia内の関連記事
ニコール・キッドマンの映画はThe Interpreter ザ・インタープリター
1960年代のTVシリーズはOriginal Bewitched 奥様は魔女


Hi Twinsherry, you have the point. But it's the matter of the server I use. Hey, I need to read what's next to "Maybe Americans prefer their movies to have male..." which has not shown there. As for the Writers strike, I feel sorry for the people who lost their jobs to the walkout there. And if you love horror movies, how about "Prom Night ", screaming all the way. He He
Konichiwa koukinobaaba, maybe this is has something to do with the blog software's settings, hopefully it's something that can be easily solved by asking the experts. I do enjoy watching and talking about movies, you know is it the recent Writers strike? It's already April and I may have only watched less than 5 movies because nothing interesting seems to be showing desuwa.
こんにちはNicole Kidman may be my most watched actress, I always catch her movies whenever they are showing in the cinema, and she does make more movies than any other actress.Maybe Americans prefer their movies to have male...
Hi ,Twinsherry, finaly I can get your comment on my blog. Thank you very much!
You wonder why Kidman's movies don't get high box office results, I've heard that recent "The Golden Compass" got no good critics as a whole and after "Moulin Rouge", there seem to have been no good movie with her. I have no idea why, but here in Japan almost of all her movies are very popular. She is Beauuuutiful, that's all! By the way, have you read "NICOLE'S NEXT ANOTHER TURKEY?" on New York Post?
This was a fun movie, but Will Ferrell was very annoying when he acts next to Kidman who uses a more understated acting style, but overall I had a great time watching it.By the way, why does Kidman's movies always don't get high box office results?
chandelierさん、ご覧になりましたか! シャリー・マクレーンは若いときから特異なマスクですからエンドラ役にピッタリですね。 ホントにニコール・キドマンはどんどん若くなっていくみたい・・・ニコール様は本当に魔女!?
それにしてもchandelierさんは映画、美味しいもの、散策と、有閑マダムを地で行く毎日なのでは? 羨ましい!
こんばんは♪ koukinobaabaサマ
映画の日に観てきましたーー。
ニコール・キッドマン、トムとわかれてから、めきめきとキュートになってきますね。
ほんとうにシャリー・マクレーンが魔女に見えてきました。おそろしー。
トラバしますので、よろしくお願いします。
lotus-suire さん! コメント有難うございます。 未だに引越し途中で御迷惑かけてます。 今後とも宜しくお願い致します。
こんにちは 久しぶりにお邪魔したらお引越しされていたのですね。
コメントこなくて…ですか 私はココを楽しみにしているので頑張ってくださいね!