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イン・グッド・カンパニー In Good Company


一杯やって暴言を吐く二人
Dennis Quaid as Dan and Topher Grac as Carter
イン・グッド・カンパニー(2004年)

Paul Weitz(ポール・ワイツ)監督のコメディですが、ありきたりのコメディではありません。
新米上司となったものの、仕事一筋で家庭を疎かにしてきたトファー・グレイスは人生の先輩であるデニス・クエイドの家庭生活を目の当たりにして孤独な自分に気づいたのです。

今度来た上司は歳下! ⇔ なんと若造のボスが娘と@#$%!!
Dennis Quaid(デニス・クエイド)は51歳の雑誌社広告部の上役として至極満足な生活を送っていました。
それが、会社合併により一日にして、息子ほどの年齢、若干26歳のボスに仕える身となるなんて!
その挙句には、なんと自分の娘がその歳下のボスと恋に落ちるだなんて!

経験の浅い、若造のボスを目下上昇株のTopher Grace(トファー・グレイス)が好演します。クルーエル・インテンションズのアホなCecile(セシル)役だったSelma Blair(セルマ・ブレア)が仕事人間大嫌いのトファーの妻Kimberly(キンバリー)役を好演しています。
そして若造ボスと恋に落ちる年配部下の娘にはScarlett Johansson(スカーレット・ヨハンソン)です。 スカーレット・ヨハンソンは2001年に青春映画「ゴーストワールド」などに出演した後、2003年にはビル・マーレイと共演したソフィア・コッポラ監督の”ロスト・イン・トランスレーション”と”真珠の耳飾りの少女”に主演しています。 「イン・グッド・カンパニー」の前に同年リリースされたジョン・トラボルタの”A Love Song for Bobby Long(ママの遺したラヴソング)”にPursy(パーシー)役で出演する他、アニメのスポンジボブ・スクエアパンツでもMindy(ミンディ)の声を担当している売れっ子女優です。

トファーは新婚間もない身重の奥さんに逃げられるし、クエイドは娘が授業料の高い大学に転校するわ、奥様はあの歳で妊娠するわと多事騒動(?)! 家庭問題と仕事の変動に対して二人で取り組むストーリーです。

問題を抱えてしまったクエイドは会社がひけると一杯やって暴言を吐きます。 トファーは未経験だったセールスの秘訣を知ろうクエイドに近づいたものの何と!上司であるクエイドのお嬢様と恋に落ちてしまいます。 当然それをクエイドには内緒にしておきます。 で、トファーも一杯やります。 で、暴言を吐きます。

ちなみにGood Companyは健全なる企業ですが、In Good Companyには信頼関係とか、人と人の良いつながりの意味があるそうです。 正しくは辞書で「be in good companyで良い仲間と交わっている」だそうです。 ちなみに中国語では「公私密友」・・・この方が分かりやすいですね。

video「イン・グッド・カンパニー」の予告編はInGoodCompanyMovie.com(トップページの予告編は既に無効に近いから、ENTER>左上のThe Movie>Trailer)
In Good Company - Virgin.net
In Good Company - Apple.com
2004年12月29日にはロスアンゼルスとニューヨークにおいて、たった3館の限定公開でしたが、すぐに1500館規模への拡大公開となった話題の映画です。 日本公開はまるっきり!未定です。 麻薬と性的な内容が含まれるのでPG-13になりました。


2005年発売の「イン・グッド・カンパニー」のDVD
In Good Company DVDイン・グッド・カンパニー
アメリカのAmazon.comで発売のDVDは「In Good Company (Widescreen Edition) (2005)」


In Good Company Soundtrack
イン・グッド・カンパニーのサウンドトラックはオリジナルスコアがDamien Rice(ダミアン・ライス)とStephen Trask(スティーブン・トラスク)の音楽です。
In Good Company SoundtrackIn Good Company Soundtrack
イギリスのアート・ロック・アーティストPeter Gabriel(ピーター・ガブリエル)の名曲Solsbury Hill(ソールスベリーヒル)などのロック・ポップスに混じって、60年代のソウルの女王Aretha Franklin(アレサ・フランクリン)の1968年大ヒットChain of Fools(チェイン・オブ・フールズ)や現代ジャズ・シンガーのDiana Krall(ダイアナ・クラール)がセクシーに歌うBesame Mucho(ベサメ・ムーチョ)が収録されています。
※サントラを担当したダミアン・ライスは2004年の映画「Closer(クローサー)」の挿入歌として使用された”The Blower's Daughter”と”Cold Water”の作曲者として知られていますが、スティーブン・トラスクはブロードウエイで評判だったミュージカルの映画化でおカマロッカーを描いたHedwig and the Angry Inch(ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ)で音楽を担当し、”Origin of Love”の他も数曲の作詞作曲に加えてパンクロックのバンドメンバーのSkszp(スキシプ)としてギターやピアノを演奏しています。


年齢差のある二人を通して人生を考えるという点で、2002年にヒュー・グランドが出演したワイツ兄弟監督のコメディのAbout A Boy(アバウト・ア・ボーイ)」に通ずるところがあるでしょうか。 ”悠々自適の独身男が変わる!” 「アバウト・ア・ボーイ」は「アメリカン・パイ」とはちょっと違ったヒューマン・ドラマです。 ちなみに「アバウト・ア・ボーイ」で男の子が口ずさんでいた曲は1972年にCharles Fox(チャールズ・フォックス)が作曲し、ソウルのRoberta Flack(ロバータ・フラック)の他多くのバージョンがリリースされた名曲”killing me softly(やさしく歌って)”です。


Audio-Visual Trivia内のスカーレット・ヨハンソンの出演映画
ライフ・アクアティック
ママの遺したラヴソング
スポンジボブ・スクエアパンツ

投稿者 koukinobaaba : January 1, 2005 10:45 PM

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