
J・P・ベルモンド
パリジャンのJean-Paul Belmondo(ジャン=ポール・ベルモンド)はコンセルバトワールで学び舞台もこなす演技派俳優なのです。 ちょい役でしたが1958年のMarcel Carne(マルセル・カルネ)監督のパスカル・プティと共演した「Les Tricheurs(危険な曲り角)」や、1959年のミレーヌ・ドモンジョやアラン・ドロンが出演した「Sois Belle et Tais-toi(黙って抱いて)」や、Antonella Lualdi(アントネラ・ルアルディ)と共演した1959年の「A Double Tour(二重の鍵)」に出演しています。 同じ年、1959年にヌーヴェル・ヴァーグのJean Luc Godard(ジャン・リュック・ゴダール)が監督した「A Bout de Souffle(勝手にしやがれ)」に主演して一躍大スターとなりました。
☆詳しくはAudio-Visual Triviaの「勝手にしやがれ」
Fatti bella e taci Photos - FILM.TV.IT
Classe tous Risques
ベルモンドは「墓場なき野郎ども」のチンピラ役が素敵!
私がJ・P・ベルモンドを初めてスクリーンで見たのは、「勝手にしやがれ」でも 「二重の鍵」でもなく、1960年のフィルム・ノワー ル「墓場なき野郎ども」でした。
Asfalto che scotta Photos - FILM.TV.IT
Fino all'ultimo respiro Photos - FILM.TV.IT
A doppia mandata Photos - FILM.TV.IT
Classe tous Risques
「墓場なき野郎ども」を観て下さい! ジャンポールベルモンドの「墓場なき野郎ども」は脚本家のClaude Sautet(クロード・ソーテ)が1960年に監督したギャング映画です。 原作は1972年の「La Scoumoune(ラ・スクムーン=死神)」などベルモンドの映画を監督したJose Giovanni(ジョゼ・ジョヴァンニ)ですがコルシカ生まれだからマフィアの作品が多いようです。
クロード・ソーテはベルモンド主演の1963年の「Peau De Banane(バナナの皮)」や1969年の「Borsalino(ボルサリーノ)」の脚本も担当していますが、私が始めて知ったのは1959年の怖い映画でAlida Valli(アリダ・バリ)が出演した「Les Yeux Sans Visage(顔のない眼)」でした。
脚本及び監督共にClaude Sautet(クロード・ソーテ)の暗黒街の男の友情を描いたサスペンス映画「墓場なき野郎ども」は実在のギャングだったAbel Danos(アベル・ダノス)をモデルにしたJose Giovanni(ジョゼ・ジョヴァンニ)の小説の映画化です。 ジャン・ポール・ベルモンドはリノ・ヴァンチュラが演ずるギャングのボス(アベル)を慕う下っ端ヤクザ(エリック)役を演じていました。 裁判で死刑宣告を受けたギャングのアベルは身を隠しますが、昔の仲間にはそっぽを向かれ、妻は警察の銃弾に倒れるというストーリーなんですが、観ていると感情移入して悲劇のギャグの見方になってしまいます。 元仲間の差し向けたお使い奴がジャン・ポール・ベルモンドが演じるエリックで、チンピラヤクザながら義理人情に厚いという美味しい役どころです。
カメラがベルモンドの足元から上へとパーンしていく過程で、すでに何かを感じました。 「おっ、早く!顔も見せて!」 「足」が全てを語って、即刻、私はベルモンドと恋に落ちたのでした。 そのシーンではもちろんビシッとツイードの服装もお洒落なベルモンドでした。
その後は気になる俳優として、アクションコメデイ意外はほとんどのジャン・ポール・ベルモンドの古い映画はチェックしています。(昔はフランス、イタリア、ドイツ映画の花盛りでした。)
「Classe tous Risques(墓場なき野郎ども)」のスチールとトレーラーが観られるClasse tous Risques Trailer and Photos - FILM FORUM(サイトの下のLINKSのView trailerをクリック! フランス語音声に英語の字幕で、登場人物の紹介が始まります。)
他にも「墓場なき野郎ども」の予告編が観られるClasse tous Risques Trailer - Comme Au Cinéma
Sandra Milo(サンドラ・ミーロ)が演じる女優のボーイフレンドとしてベルモンドが出てきます!
どうです? ベルモンド 可愛いかったですね。 左パンチが効きますね。
「墓場なき野郎ども」の音楽はGeorges Delerue(ジョルジュ・ドルリュー)です。
サンドラ・ミーロは 1959年にEdouard Molinaro(エドゥアール・モリナロ)監督の「Un témoin dans la ville(彼奴を殺せ)」とFrancoise Arnoul(フランソワーズ・アルヌール)主演の「Le Chemin des écoliers(学生たちの道)」など7本の作品に出演しましたが、一番人気は1959年にClaude Autant-Lara(クロード・オータン=ララ)が監督した「La Jument Verte(青い女馬)」です。 「青い女馬」の音楽は1947年に「Le Diable Au Corps(肉体の悪魔)」や1954年に「Danielle Darrieux(ダニエル・ダリュー)主演の「Le Rouge et Le Noir(赤と黒)」などクロード・オータン=ララの映画音楽をいくつも担当したRené Cloërec(ルネ・クロエレック)です。
Borsalino
「ボルサリーノ」は1974年の「Borsalino & Co.(ボルサリーノ2 )」と共にJacques Deray(ジャック・ドレー)監督に、制作と主演がアラン・ドロンでした。 1969年には「黙って抱いて」で共演したアラン・ドロンからの申し出によりジャン・ポール・ベルモンドとコンビを組んだハードボイルド映画です。 ベルモンドとドロンのギャング・ファッション対決は素敵ですが「ボルサリーノ」でベルモンドは死ぬので「ボルサリーノ2」には出ません。 ベルモンドを亡き者にしたアランドロンの独壇場。 ジャック・ドレーは1964年にMichel Magne(ミシェル・マーニュ)作曲指揮のジャージーな音楽が素晴らしいジャン・ポール・ベルモンド主演の「Par Un Beau Matin D'ete(ある晴れた朝突然に)」を監督しています。
Borsalino Photos - FILM.TV.IT
1973年の「The Sting(スティング)」のテーマ曲だった"The Entertainer"のようなラグタイム・ ピアノの演奏でヒットした「ボルサリーノ」のテーマ曲はClaude Bolling(クロード・ボラン)が作曲した"Borsalino: Thème"でサウンドトラックのBorsalino Soundtrackに収録されています。
試聴はBorsalino Soundtrack - Amazon.com
「ボルサリーノ」について詳しくはHot'n Coolのボルサリーノ Borsalino (1969)
ジャン・ポール・ベルモンドは1960年に2本の文芸作品風映画で大女優と共演しました。 一本は死刑台のエレベーターのジャンヌ・モローと共演した1960年の「Moderato Cantabile(雨のしのび逢い)」です。 もう一本はイタリアの大物女優Sophia Loren(ソフィア・ローレン)と共演した「La Ciociara(ふたりの女)」で監督はVittorio De Sica(ヴィットリオ・デ・シーカ)、プロデューサーがソフィア・ローレンの夫のCarlo Ponti(カルロ・ポンティ)、音楽はソフィア・ローレンが主演した1955年の「La Donna del Fiume(河の女)」でも音楽を担当したArmando Trovajoli又はArmando Trovaioli(アルマンド・トロヴァヨーリ)と大作でした。
雨のしのび逢いの後でバナナの皮だなんて!
ジャン・ポール・ベルモンドは古き良きフランス映画のLa Nouvelle Vague(ヌーヴェルヴァーグ)から脱皮して1963年の「L'homme De Rio(That Man from Rio リオの男)」から商業ベースの娯楽コメディ色が濃くなり、「雨のしのび逢い」で共演したジャンヌ・モローと撮った1963年の「Peau De Banana(バナナの皮)」などの一連のコメディ・アクション映画に出演しています。
Buccia di banana - FILM.TV.IT
Philippe De Broca(フィリップ・ド・ブロカ )監督の「L'homme De Rio(リオの男)」は体を張ったアクション映画の先駆者ともいえるベルモンドのアドベンチャー・コメディですが、オバカ過ぎて笑えない私です。
フィリップ・ド・ブロカ監督のベルモンドが主演するコメディは、「墓場なき野郎ども」と同じくGeorges Delerue(ジョルジュ・ドルリュー)が音楽を担当した1961年の「Cartouche(大盗賊)」に始り、 1963年の「リオの男」、1965年の「カトマンズの男」、 1973年のメキシコが舞台の「Le Magnifique(おかしなおかしな大冒険)」、そして1909年のL'aiguille creuse(奇岩城)が有名なフランスのMaurice Leblanc(モーリス・ルブラン)原作のArsène Lupin(アルセーヌ・ルパン)シリーズのパロディでCapucine(キャプシーヌ)も出演した1975年の「L' incorrigible(ベルモンドの怪盗二十面相)」となんと5本もあります。
「大盗賊」のトレーラはCartouche Trailer - Comme Au Cinéma
「おかしなおかしな大冒険」のトレーラーはLe Magnifique Trailer - Comme Au Cinéma
「ベルモンドの怪盗二十面相」のトレーラーはL' incorrigible Trailer - YouTube
「リオの男」のトレーラーはL'homme De Rio Trailer - YouTube
「雨のしのび逢い」の写真が見られるModerato Cantabile Photos - FILM.TV.IT
フィリップ・ド・ブロカは上記の他にもヴァレリー・カプリスキー主演の未公開映画「La Gitane(彼女はジタン)」も監督しました。
1963年の「リオの男」や1973年の「Le Magnifique(おかしなおかしな大冒険)」の脚本を担当したのが1995年の「Le Hussard sur le toit(プロヴァンスの恋)」を監督したJean-Paul Rappeneau(ジャン=ポール・ラブノー)ですが、1970年のコメディ映画「「Les Mariés de l'an II(コニャックの男)」では脚本と監督です。
※ロマンティックな「雨のしのび逢い」のテーマ曲が聴けるModerato Cantabile 懐かしのヨーロッパ映画(注!すぐ音) ちなみに「雨のしのび逢い」を監督したPeter Brook(ピーター・ブルック)の最後の映画は古代インドの叙事詩を描いた超大作の戯曲を超縮小した1989年の「The Mahabharata(マハーバーラタ)」ですが日本未公開でした。
※「コニャックの男」に続いて1972年の「Docteur Popaul(ジャン=ポール・ベルモンドの交換結婚)」にも出演してベルモンド医師に尻注射されたイタリアのグラマー女優であるLaura Antonelli(ラウラ・アントネッリ)は1973年に「Malizia(青い体験)」でシシリーのお色気女中を演じた後、1975年にLuchino Visconti(ルキノ・ヴィスコンティ)監督の最後の作品「L'innocente(イノセント)」で美しい貴婦人を演じました。 「イノセント」同様にイタリアのセクシー俳優であるGiancarlo Giannini(ジャンカルロ・ジャンニーニ)と1974年のオムニバス映画「Sessomatto(セッソ・マット)」でも共演しています。 笑い声や囁きが入ったArmando Trovajoli(アルマンド・トロヴァヨーリ)のサントラがヒット、ジャンカルロ・ジャンニーニが滑稽な八変化が超面白いエロティック・コメディ。
「イノセント」の詳細はHot'n Cool内のGabriele D'Annunzio(ガブリエレ・ダヌンツィオ)
※ジョルジュ・ドルリューの音楽の「大盗賊」OSTは「Cartouche Original Soundtrack」
試聴はCartouche Original Soundtrack - Amazon.com
気狂いピエロでヌーヴェルヴァーグのジャン・リュック・ゴダールと喧嘩?
1965年のゴダール監督の「Pierro le Fou(気狂いピエロ=きちがいぴえろ)」はジャン・ポール・ベルモンドの代表作にもなっています。
「気狂いピエロ」のトレーラーはPierro le Fou Trailer - Comme Au Cinéma
ゴダール映画といえば、ジャン・リュック・ゴダールが見出したデンマーク出身の女優のAnna Karina(アンナ・カリーナ)が出演しています。 まあ、この映画はゴダール通の方もしくはヌーヴェルヴァーグ通の方でしょう。 顔に青いペンキを塗ったくった上にダイナマイトを巻いてドッカーン! 赤や青の意味がどうなんだか、凡人の私は狐につままれたまま FIN
私にはこれまた理解不能な映画でした。 ベルモンドも同感(?)だったらしくジャン・リュック・ゴダールとはこれで決裂しています。 なんといっても舞台出身の俳優であるジャン・ポール・ベルモンド様にとって、お笑いはあってもシナリオのない映画なんてあるもんか!というわけです。
気狂いピエロの写真が見られるIl bandito delle 11 Photos - FILM.TV.IT -
その後、1963年のミシェル・ピッコリと共演して話題作となったギャング映画の「Le Doulos(いぬ)」の後の1968年には「Les Aventuriers(冒険者たち)」のJoanna Shimkus(ジョアンナ・シムカス)と共演した「Ho!(Criminal face オー!)」があります。(「オー!」を監督したのはリノ・ヴァンチュラと
ブリジット・バルドーが共演した「Boulevard du rhum(ラムの大通り)」のRobert Enrico(ロベール・アンリコ)です。 映画「オー!」の写真はCriminal Face - Storia di un criminale Photos - FILM.TV.IT) ちなみにジョアンナ・シムカスは黒人のオスカー受賞俳優であるSidney Poitier(シドニー・ポワチエ)と結婚して2007年の「Grindhouse(グラインドハウス)」のDeath Proof(デスプルーフ)に出演したSydney Tamiia Poitierという娘がいます。
Lo spione Photos - FILM.TV.IT
Le Doulos Trailer - Comme Au Cinéma
ジャン・リュック・ゴダールと結婚していたアンナ・カリーナはベルモンドとJean-Claude Brialy(ジャン=クロード・ブリアリ)やジャンヌ・モローと共演した1961年のゴダール作品「Une Femme est Une femme(女は女である)」でベルリン国際映画祭の女優賞を受賞しました。 その後、1962年に「Vivre Sa Vie(女と男のいる舗道)」にも出演していましたが、恋多き女のカリーナはジャン・リュック・ゴダールと別れて当時の売れっ子の美青年だった「Jacques Perrin(ジャック・ペラン)」と結婚したこともありました。
ジャック・ペランは2001年の「WATARIDORI」などの制作監督となっています。
銃撃される衝撃のラストが哀しい映画「女と男のいる舗道」の映画テーマ曲も聴けるヨーロッパ映画辞典(注!すぐ音)
※英語のタイトルは"A Woman Is a Woman"というジャン・リュック・ゴダールの「女は女である」では1961年の音楽が重要な要素を占めていますが、Charles Aznavour(シャルル・アズナブール)の"Tu t'laisser aller"が挿入歌として使用されています。 カフェでベルモンドがアンナ・カリーナにブリアリが不倫している証拠写真を見せるシーンでジュークボックスから流れてくるのがアズナヴールの失恋を歌ったのがこの曲です。
Charles Aznavour: "Tu t'laisses aller" - Youtube
「女は女である」のサントラはもう見つかりませんがアズナヴールのアルバム「Je M'Voyais Deja」に"Tu t'laisser aller(あきれたあんた)"が収録されています。
試聴はje m'voyais déjà" - Fnac(6番のPreviewをクリック、もしくは(ÉCOUTESのタブをクリック)

ジャン・ポール・ベルモンドの出演映画
「墓場なき野郎ども」の他に、ジャン・ポール・ベルモンドが出演した映画の中で私にとって印象的な出演作は「危険な曲り角」と、1959年の「唇によだれ」のBernadette Lafont(ベルナデット・ラフォン)も出演している 「二重の鍵」です。 「二重の鍵」でのベルモンドが屋敷の庭でのランチの場面でガツガツと無作法に喰うシーンは特に忘れられないのです。 この「二重の鍵」のDVDはヴィンテージ価格になってしまいました。
日本のサイトで「墓場なき野郎ども」や「二重の鍵」などベルモンドの出演映画のチラシが見られるJ.P.ベルモンド特集
まだまだ他にも話題作はありますが、戦争映画としては1960年に悲劇の母娘を演じたSophia Loren(ソフィア・ローレン)とEleonora Brown(エレオノラ・ブラウン)などと共演した「La ciociara(ふたりの女)」、そしてCatherine Spaak(カトリーヌ・スパーク)と共演した1964年の「Week-end à Zuydcoote(ダンケルク)」などがあります。
「ダンケルク」のトレーラーはWeek-end à Zuydcoote - Comme Au Cinéma
Henri Verneuil(アンリ・ヴェルヌイユ)が監督してOmar Sharif(オマー・シャリフ)が刑事を演じた1971年の「Le casse(華麗なる大泥棒)」ではRobert Hossein(ロベール・オッセン)と共演しました。
大き目の白いスカーフのベルモンドの胸のポケットに挿したバラの花がお洒落だった1973年の詐欺師物語の「薔薇のスタビスキー」(Stavisky - Comme Au Cinéma)、同年に アンリ・ヴェルヌイユが監督した「恐怖に襲われた街」(Peur sur la ville - Comme Au Cinéma)、1975年の「怪盗二十面相」(L'Incorrigible - Comme Au Cinéma)、1978年の最高傑作「警部」(Flic ou voyou - Comme Au Cinéma)、1980年の「道化師」(Le Guignolo - Comme Au Cinéma)、1984年に「ひとりぼっちのギャング」のジョニークール役で知られるHenry Silva(ヘンリー・シルヴァ)と共演した「Le marginal(パリ警視J)」などアクションやコメディ映画がワンサカ、ワンサカあります。 そしてジャン・ポール・ベルモンドは歳を重ねていき、51歳の1984年には娘のように若いSophie Marcea(ソフィー・マルソー)と「Joyeuses Pâques - Comme Au Cinéma(恋にくちづけ)」などで共演しました。 もっともそのソフィー・マルソーは1986年にDescente aux enfers(地獄に堕ちて)で当時40歳のClaude Brasseur(クロード・ブラッスール)と夫婦役を演じています。 ヤレヤレ!
Joyeuses Pâques Trailer - Comme Au Cinéma
Classe tous Risques DVD
私の初めて観たジャン・ポール・ベルモンドとリノ・バンチェラのフィルム・ノワール映画「墓場なき野郎ども」2006年発売のDVD
墓場なき野郎ども
上記の画像は2002年原語版墓場なき野郎どものDVDです。
2005年発売の「いぬ」と抱き合わせDVD 「墓場なき野郎ども/いぬ」もあります。
「いぬ」単品DVDはいぬ (ユニバーサル・セレクション2008年第12弾)【初回生産限定】
☆私が購入したのは2005年発売の「J'Irai Cracher Sur Vos Tombes(墓にツバをかけろ)との抱き合わせDVDは「墓場なき野郎ども/墓にツバをかけろ」です。
英語のタイトルは「I Spit on Your Grave」という1959年の映画「墓にツバをかけろ」のテーマ曲はアラン・ゴラゲールの"Blues de Memphis(褐色のブルース)"です。
「墓にツバをかけろ」についてはAudio-Visual Trivia 内のエドゥアール・モリナロ Edouard Molinaro
私のお勧めはシャブロル監督のミステリー映画「À Double Tour(二重の鍵)」DVDですが今ではヴィンテージ価格となっていますが、Amazon.comにPALではなくNTSCですがRegion 1のフランス語英語字幕の「A Double Tour」が販売されています。
Pierrot le Fou DVD
ジャン・リュック・ゴダール監督の最高潮!だけど当時劇場で観た私には「何、これ!」と理解できない「Pierrot le Fou(気狂いピエロ)」の日本語字幕版DVD(2005年)
気狂いピエロ
2002年版気狂いピエロ Pierrot le Fou(日本語字幕ワイドスクリーン)
Pierrot Le Fou/Weekend Soundtrack
日本で2001年にリリースされたレアもの「気狂いピエロ」のサウンドトラックはAntoine Duhamel (アントワーヌ・デュアメル)の映画音楽デビューです。 デュアメルは1969年の「暗くなるまでこの恋を」などフランソワ・トリュフォーやジャン・リュック・ゴダール監督作品の音楽を担当しています。
気狂いピエロ/ウィークエンド ― オリジナル・サウンドトラック
全曲試聴はPierrot le fou - Week-end - Amazon.com
La Sirène du Mississippi
画像は2006年に発売された「暗くなるまでこの恋を (スタジオ・クラシック・シリーズ)」のDVDですが現在は入手困難となったのでリンクは2008年発売のDVDとなっています。
暗くなるまでこの恋を
フランソワ・トリュフォーが監督した1969年のフィルムノワール的な「暗くなるまでこの恋を」でジャン・ポール・ベルモンドはカトリーヌ・ドヌーヴと共演しました。
映画の詳細はブログ内のフランソワ・トリュフォー
フランスの元祖スタントマン!「リオの男」の海外版ビデオ
That Man From Rio / Movie
DVD画像が見られるフランスのL'Homme de Rio - Amazon.fr
Universal Jazz FranceがリリースしたPhilippe De Broca(フィリップ・ド・ブロカ )映画のコンピレーション2枚組ジョルジュ・ドルリュー・コレクションCD」でリオの男からはたった3曲のみ収録されたため「幻」といわれる1963年初盤サウンドトラックについてはUniversal France 980 988-4(L'homme De Rioで検索してクリック)
曲目はBatucada Générique、A La Poursuite De Catalan、Adrien Dufourquet Attaqueなどです。



Film noir
フィルム・ノワールとはフランス語で"黒い映画"という意味ですが、1940年代後期から1950年代のハリウッド映画の中でも犯罪ものを指します。 1930年代のアメリカの恐慌時代に始まった道徳的には如何わしくてセクシーな刺激を強調したハードボイルド映画に端を発しているそうです。


脳梗塞か何かを発症したとか聞きました。人間、年を取るのは仕方がないです。
警視もので、セブンを愛している彼が脳裏にあれば私はそれで十分だと思っています。
あの素敵なポールは健在でしょうか?
この度はトラックバックのお返しをして頂いてお手を取りました。有難うございます。
プンプン!ですか・・・トム(Tom5k)さんを怒らせちゃいましたね。あはは
なんたって”ドロンといえばトム(Tom5k)さん”が有名になってきましたよ!ドロン・フェチで頑張ってね。
koukinobaabaさんが、ベルモンド派だったとは・・・。世間では、アラン・ドロンは「共演者に喰われる俳優」ということも一般的な評価のようです。そういえばkoukinobaabaさんも『レッド・サン』記事でブロンソンを主にされていますね。(プンプン!
その分、わたしがドロン・ブログでがんばらなくては!!
『ボルサリーノ』のテーマ曲は、ビデオ化されたときに改曲されており、しかもわたくし、サウンドトラック盤は持ってないので、久しぶりに『ボルサリーノ』を試聴しました。いやあ、粋なメロディーですねえ。
では。
十瑠さん、ベルモンドも今年で73歳だから、あちこち具合が悪くなります。
1999年にも心臓発作があったし、2001年んにも入院したようですが、ともかく「Dead or Alive?」によれば生存が確認されています。↓ http://www.deadoraliveinfo.com/dead.nsf/bnames-nf/Belmondo+Jean-Paul
下記のアドレスに白髪のベルモンドの写真あり(2001年の古い記事ですが)
http://www.hola.com/cine/2001/08/09/belmondograve/
この記事では2001年にコルシカ島で家族と静養中のベルモンドが急に容態が悪くなりヘリコプターで病院に搬送されたとありますが・・・脳梗塞でしょうか、顔の麻痺だの声が出ないとか・・・この時は1週間で退院しましたね。
「気狂いピエロ」は私もよく分かりませんね。
「二重の鍵」は先日近くのレンタルショップでVHSビデオを見つけましたので、いつか再見しようと思っています。随分前に、TVの字幕スーパーで観て面白かった記憶があるんですよね。
ベルモンド、元気なんでしょうか?