コンテ・カンドリ Conte Candoli


Coast to Coast
Coast to Coast by Conte Candoli
Conte Candoli & Friends Play Jazz Classics
Conte Candoli (1927 - 2001)

Conte Candoli: One Of The Best Bebop Trumpeters Around L.A.
1950年代の「Conte Candoli(コンテ・カンドリ)」はロス・アンジェルス(西海岸)のビバップやクール・ジャズの世界ではPeggy Lee(ペギー・リー)の1956年のアルバム「Black Coffee」に参加した兄のPete Candoli(ピート・カンドリ)と共にトップクラスのトランペット奏者です。 コンテ・カンドリは初期にHarry James(ハリージェームス)、Roy Eldridge(ロイ・エルドリッジ)、Dizzy Gillespie(ディジー・ガレスピー)に触発され、その後はMiles Davis(マイルス・デイヴィス)やClifford Brown(クリフォード・ブラウン)に傾倒したコンテ・カンドリはGerry Mulligan(ジェリー・マリガン)、Shelly Manne(シェリー・マン)、Frank Sinatra(フランク・シナトラ)Sammy Davis Jr.(サミー・デイヴィス・ジュニア)、Bing Crosby(ビング・クロスビー)やSarah Vaughan(サラ・ヴォーン)などのように50年代や60年代当時、ウエスト・コースト華やかなりし頃のLAショービズ界のトップスターの一人でした。 TVのレギュラーや特番のシナトラ・ショー、そして映画にも多数く出演し、その一つがBell, Book and Candle(媚薬)で、映画のナイトクラブのシーンでカンドリ・ブラザースを観ることが出来ます。
4歳上の兄であるペイテ・カンドリは日本では余り知られていませんがハリージェームスやディジー・ガレスピー、Louis Armstrong(ルイ・アームストロング)、Bix Beiderbecke(ビックス・バイダーベック)、Bunny Berigan(バニー・ベリガン)、そしてBobby Hackett(ボビー・ハケット)と並んで7大トランペッターに数えられているそうです。 クリフォード・ブラウン、Lee Morgan(リー・モーガン)、マイルス・デイヴィスなどの前のことでしょうか。 有名なTommy Dorsey(トミー・ドーシー)、Glenn Miller(グレン・ミラー)、Woody Herman(ウッディ・ハーマン)、Stan Kenton(スタン・ケントン)、Less Brown(レス・ブラウン)、Count Basie(カウント・ベイシー)、Charlie Barnett(チャーリー・バーネット)などのバンドでも演奏しているそうです。

コンテ・カンドリは高校卒業後にウディ・ハーマン楽団のメンバーとなり、スタン・ケントン・バンドを経て1954年には自分の楽団を持ったことも有ります。 スタン・ケントン、ジェリー・マリガン、Howard Rumsey(ハワード・ラムゼイ)のLighthouse All-Stars(ウエストコーストのクラブ専属バンドのライトハウス・オールスターズ)や自分の楽団などウエストコースト・ジャズバンドと世界中をツアーしました。 1972年から参加したDoc Severinsen(ドク・セヴァリンゼン)のThe Tonight Show Band(トゥナイトショー楽団)は1992年まで続き、その後もガンと闘いながら演奏活動は続けていました。 1997年にピートとコンテのカンドリ兄弟は1997年にThe International Jazz Hall of Fame(世界ジャズの殿堂)入りを果たしています。 日本人では1999年にジャズ・ピアニストのToshiko Akiyoshi(穐吉(秋吉)敏子)が入りました。

トランペット奏者のPete Candoli(ペイテ・カンドリ)とConte Candoli(コンテ・カンドリ)の率いるThe Brothers Candoli(カンドリ・ブラザース)楽団
カンドリ・ブラザースのサイト Pete & Conte Candoli(注!すぐ音、ENTERをクリック)
カンドリ・ブラザースの写真が見られるページはCandoli Photo
音声クリップと近年のビデオが観られるCandoli Music

Conte Candoli の"Don't Blame Me"とPete Candoliの"Limehouse Blues"が聴けるDon Edrington's Theatrical Music Page(MP3 256Kをクリック)


Coast to Coast
ページトップの画像はコンテ・カンドリの初期(50年代半ば頃)の演奏を集めたアルバム「Coast to Coast」ですが、どこにも試聴がありません。 メンバーはピアノがHank Jones、ベースがMilt Hinton、テナーサックスがIra Sullivanなどです。(Sincerely Conte(1954)とGroovin' Higher(1955)からと、West Coast Wailers(1955)とRhythm Plus One(1956)からの2枚組)

Conte Candoli Quartet
オリジナルは1957年録音というバップ・トランペッターのコンテ・カンドリのレアな曲を収録したアルバムをCD化した1995年リリースのCDDです。(ベースはMonty Budwig、ドラムはStan Levey、ピアノがVince Guaraldi)
Conte Candoli Quartet Conte Candoli Quartet
全8曲の試聴はConte Candoli Quartet - Amazon.com

West Coast Wailers/Sings Ballads of the Sad Cafe
1957年のConte Candoli Quintet(Bill Holmanのテナーサックス)のウエストコースト・バップ・セッションのアルバムの「West Coast Wailers」と「Chris Connor Sings Ballads of the Sad Cafe」の2枚のLPを1999年にCD化された異色の取り合わせアルバムです。
West Coast Wailers - Conte CandoliWest Coast Wailers/Sings Ballads of the Sad Cafe
試聴はWest Coast Wailers/Sings Ballads Of The Sad Cafe - Amazon.com

Jazz Horizons
1950年代のウエストコースト派のカンドリ兄弟とJimmy Rowles、Howard Roberts Or Barney Kessel、Joe Mondragon、Alvin StollerのCandoli Brothers Sextetのクールな演奏21曲を収録しています。
Jazz Horizons by Conte CandoliJazz Horizons
試聴はJazz Horizons - Amazon.com


Conte Candoli - iLike.com

Leave a comment