ブリジット・バルドー Brigitte Bardot


Brigitte Bardot
Bebé: La merveilleuse Actrice Francaise

ハリウッドにM.M.(マリリン・モンロー)あれば、パリにB.B.(ブリジット・バルドー)あり!
昨今人気の"あひる口(アヒルグチ)"! 、じゃなくて"への字口"をとがらせていつも不平を言っているようなベベが可愛い!
天然プロンドじゃないけれど、麦わらのように黄色い髪の毛を掻きあげるベベが可愛い!
まるでバービー人形のように突き出た胸と華奢な長い手脚のベベが可愛い!
媚びることなく自然体でしかも大胆にふるまうベベが可愛い!
時々ベベの名前をブリジッド・バルドーと表記したブログを見ますが、実は私も昔は間違えていたのです。 そのブリジット・バルドーは私が殆どのベベ主演映画を観たほど好きなフランス女優の一人で、特に60年代までの可愛いベベが最高!(70年代の映画は興味なし。)

恋多き女 "BéBé(ベベ)"
バレーを習っていたブリジット・バルドーはその鍛えたしなやかな肢体を活かして16歳でフランスの有名ファッション誌「ELLE」のモデルになりますが、その頃に雑誌Paris Match(パリ・マッチ)の記者で後に脚本家となりその後は映画監督になったRoger Vadim(ロジェ・ヴァディム)と知り合いました。
1952年に日本未公開のLe Trou Normand(素晴らしき遺産)で映画デビューしたベベは続いて同年に「Manina, la fille sans voile(ビキニの裸女)」で注目され、19歳でロジェ・ヴァディムと結婚した後、監督になった夫ヴァデムの第一作目の映画で主演しました。 その映画が「Et Dieu créa la femme(素直な悪女)」ですが、共演したJean-Louis Trintignant(ジャン・ルイ・トランティニャン)と行方を晦ましたとか。 それでロジェ・ヴァディムと1957年に離婚、同じく離婚したトランティニャンをふって新たに歌手とお付き合いを始めたのだそうです。 そして1959年に「Babette s'en va-t-en guerre(バベット戦争へ行く)」で共演したJacques Charrier(ジャック・シャリエ)と結婚し一児を儲けます。
Babette Goes To War (1959) Trailer - Archive.org
ところが1960年に「La Verite(真実)」で共演したSami Frey(サミー・フレイ)と又々仲良くなってシャリエとは3年で離婚、その後もドイツの大富豪との再々婚中の1959年には「Voulez-vous danser avec moi? (Sexy girl / 気分を出してもう一度)」で共演したSerge Gainsbourg(セルジュ・ゲンズブール)との恋や実業家などと数々のロマンスがありますが結婚はたった4度だけです。
一緒に失踪したけれどふられたトランティニャンとベベのツーショットはBrigitte Bardot and Trintignant - Oldiecole.com(canetti avec brigitte bardot et trintignantをクリック、右の二人)
1965年のパリのサンジェルマンのカフェ"Cafe de Flore"でサミー・フレイとベベ(奥の二人。)
「気分を出してもう一度」のゲンズブールとベベの写真はA Tribute to Gainsbourg(小さいのが1枚だけ)

ブリジット・バルドーの初期の作品集
私の好きな可愛いイエイエ娘のBBの出演作品は60年頃までで、「私生活」と「軽蔑」の後は当時は殆ど観ておらず、後にテレビの名画座で観ました。
1956年 En effeuillant la marguerite(裸で御免なさい)
1955年にはRene Clair(ルネ・クレール)が監督してGerard Philipe(ジェラール・フィリップ)が主演した大人の恋愛映画「Les Grandes Manoeuvres(夜の騎士道)」やRalph Thomas(ラルフ・トーマス)監督でべべが"Je Ne Sais Pas"を歌って(イギリスのポップス歌手のJill Day(ジル・デイ)が吹き替え)Dirk Bogarde(ダークボガード)と共演した Doctor at Sea(私のお医者さま)など何本かに出演した後、やっとベベの本領発揮!
英語のタイトルは「Plucking the Daisy」 又は「Madamoiselle Strip Tease!」という「」裸で御免なさいは当時夫だったRoger Vadim(ヴァディム)がMarc Allégret(マルク・アレグレ)と共同で脚本を書き、マルク・アレグレが監督したベベがDaniel Gélin(ダニエル・ジェラン)と共演したストリップが売りのコメディ映画です。
マルク・アレグレはJean-Paul Belmondo(ジャン=ポール・ベルモンド)やMylene Demongeot(ミレーヌ・ドモンジョ)などのフランス映画の若手が大勢出演した1958年の「Sois belle et tais-toi(黙って抱いて)」を監督しています。
「裸で御免なさい」の英語のタイトルは正に「Mademoiselle Striptease(マドモアゼルのストリッパー)」! なんでお嬢さまがストリップ劇場に出演するかって? 上京したお嬢さまはフランスの大文学者であるバルザックの博物館の管理人をしている兄が保管する本を売り払ってお小遣いにしていたところ、知らずに貴重なHonoré de Balzac(バルザック)の初版本まで売ってしまったので、その本を買い戻すための賞金稼ぎだったのです。
映画音楽はジャン・ポール・ベルモンドの「二重の鍵」や「いぬ」で知られるPaul Misraki(ポール・ミスラキ)です。 ポール・ミスラキはシャンソン歌手のCharles Trenet(シャルル・トレネ)やGypsy SwingのギタリストのDjango Reinhardt(ジャンゴ・ラインハルト)などの編曲をしています。
「裸で御免なさい」のビデオクリップが観られるMademoiselle Striptease - liketelevision(WATCH IT!、又はPart one〜Part fiveをクリック、4/1画面)
☆恥ずかしそうにストリップの舞台に立つベベのストリップ・シーンだけはBrigitte Bardot strip scene - liketelevision(Google Chromeでは観られない。)

画像は2001年に発売された日本語字幕版「裸で御免なさい」のDVDですが現在は入手困難になっているのでリンクは2008年に発売されたDVDになっています。
En effeuillant la marguerite - Plucking the Daisy裸で御免なさい
2010年7月には最新版が発売されます。
裸で御免なさい HDニューマスター版 [DVD]


1956年 Et Dieu... cre´a la femme(素直な悪女)
上記の画像は輸入版(原語)のVHSビデオです。
B.B., St. Tropez, Simca and Club 55!
「素直な悪女」にはサントロペ! ストリップ映画の後にはセクシー・マンボ!
「素直な悪女」は当時ベベの夫だったロジェ・ヴァディムの監督デビュー作品です。 フランスよりアメリカで人気だった映画で、英語ではオリジナルも「And God Created Woman」というタイトルですが、そのセクシーな内容のために50年前アメリカでの公開当時はカトリック教会側から非難されたそうです。 とはいうもののベッドシーンはおろか大胆なヌードも殆どありません。 ベベが一夜にして世界中で話題の人となったオープニングの全裸での日光浴シーンとスカートを捲り上げてのマンボ・ダンスとベッドシーンがほんのちょっと、だけ。
妻を脱がせて大女優に育て上げるロジェ・ヴァディム監督の例に違わず、当時21歳の妻だったベベが裸足になりスカートを捲り上げて踊るセクシーなダンスシーンが一番の呼び物となりました。 どうせレオタードだとは思っても黒いパンティ部分が覗けて悩ましい、かも。
B.B.'s Mambo Dance in And God Created Woman - YouTube
And God Created Woman Trailer- YouTube
☆フランス版のLPだそうですが「素直な悪女」の2曲収録のサウンドトラックのかなり長いクリップが試聴出来るAnd God Created Woman OST LP - JET SET(右上のTracklist / Sample、OSTだからベベのセリフ入り!音も素晴らしい!)
1988年にロジェ・ヴァディムは日本未公開ですがRebecca De Mornay(レベッカ・デモーネイ)を主役にリメイクで「素直な悪女」よりもっとヌード・シーンの多いもっとエロい「And God Created Woman(可愛い悪女)」を監督しました。 ちなみにアメリカ女優のレベッカ・デモーネイは1983年のRisky Business(卒業白書)でTom Cruise(トム・クルーズ)と、そして1996年にはデモーネイが製作総指揮を取ったという「Never Talk to Strangers(ストレンジャー)」ではAntonio Banderas(アントニオ・バンデラス)と激しいラヴシーンを演じています。 私が観たレベッカ・デモーネイのテレビ版ホラー映画の「The Shining(シャイニング)」では脱ぎません。
※1950年代のスポーツカーSimcaはベベのお気に入りだったとか。 このなかにあるでしょうか?→Les SIMCA Vedette
B.B. et Simca

この映画「素直な悪女」の後にSt. Tropez(サントロペ)が有名になってブルジョワの高級リゾート地として定着したとか。 ジャン・コクトーとかパブロ・ピカソなどの文化人も足を運んだ歴史的サンダル屋のK. Jacques(カジャック)もサントロペにあります。(ベベが愛用したスリッパ(Ballet Flat)はもちろん、日本で販売されているDisc SandalsやコルクサンダルなどはK.Jacques St. Tropezがモデルらしいです。)
ピカソやコクトーなどの芸術家、カミユやサルトルやボーヴォワールなどの哲学者、グレコやゲンズヴールなどの音楽家などなど当時の文化人がたむろしていたパリのSaint Germain des Pres(サンジェルマン・デ・プレ)ではベベもお仲間でしたが、同様にサントロペにも時の人たちが集まり、ベベも別荘を建てました。 そんな人達の中にはあの有名なスペインのシュールな画家のPablo Picasso (パヴロ・ピカソ)もいました。そしてなんとピカソもベベが大好きでした! 1950年代の写真集PANNELLO N. 4 -CULTURA E SPETTACOLOにあるベベとピカソの写真はPablo Picasso nel suo studio con Brigitte Bardot, 1958(上から6枚目)

「素直な悪女」でベベと共演したのが1959年の「The Blue Angel(嘆きの天使)」でMay Britt(メイ・ブリット)が演じたローラにキリキリ舞いさせられたドイツ俳優のCurd Jürgens(クルト・ユルゲンス)と、Estate Violenta(激しい季節)で未亡人を恋するハンサムなJean-Louis Trintignant(ジャン・ルイ・トランティニャン)、「I Dolci inganni(17才よさようなら)」でCatherine Spaak(カトリーヌ・スパーク)をもて遊んだセクシーなChristian Marquand(クリスチャン・マルカン)、1951年の「禁じられた遊び」でミシェル少年を演じたGeorges Poujouly(ジョルジュ・プージュリー)などです。 ジョルジュ・プージュリーはこの作品の後、 死刑台のエレベーターひと夏の情事に出演しました。
「Et Dieu Crea La Femme(素直な悪女)」はベベが一番可愛い映画でしたが、撮影終了後になんと監督の妻であるベベと新人俳優のトランティニャンが遁走しました。 「素直な悪女」のビデオクリップが観られるAnd God Created Woman - LikeTelevision(左のWATCH Preview Clip!をクリック)
「素直な悪女」の写真が見られるPiace a troppi Photos - FILM.TV.IT
自動車のサイトですが「素直な悪女」のスチール写真とビデオクリップが観られるEt Dieu Crea La Femme - Lancia Aurelia B24 Spider America (1955)(サムネイルのMOVIEをクリック、当時のフランスのメーカーでクライスラーに買収されたSimcaのクーペや55年Lanciaなどのクラシックカーが見られます。Rouge Decapotable(ざくろ 色のデカポタブル)などかっこいいヴィンテージ・カー。

ベベが一番可愛い!と私が思う「素直な悪女」のDVDです。
画像は2002年発売の「素直な悪女(トールケース仕様)」のDVDですが現在入手困難なのでリンクは2010年の最新版になっています。
Et Dieu Crea La Femme素直な悪女 HDニューマスター版

「素直な悪女」の音楽は「裸で御免なさい」と同じくPaul Misraki(ポール・ミスラキ)ですが、シャンソン歌手のGilbert Bécaud(ジルベール・ベコー)の"Mon coeur éclate"がラジオから流れるそうです。
Et Dieu Crea La Femme V.1現在は入手困難ですがポール・ミスラキの映画音楽シリーズの「Musiques Originales De Films/Vでは「素直な悪女」からEt Dieu Cre´a La Femme、Tren Tren、Porque Nao、Bb Cha Cha、Fie`vre Tropicale、No Quiero Suffrirが収録されているポール・ミスラキの映画音楽集です。
☆オリジナルは1957年リリースの「素直な悪女」のサントラはAnd God Created Woman
Mambo Samba Cha Cha by Paul MisrakiMambo Samba Cha Cha
Mambo Samba Cha Chaの試聴はmusicMe


1956年 Cette sacrée gamine(この神聖なお転婆娘)
英語のタイトルはThat Naughty Girlという「この神聖なお転婆娘」は1956年から1960年まで立て続けに映画出演しているベベが「素直な悪女」に出演する前にまだ結婚していないロジェ・ヴァディムが脚本を書いたポップス・ミュージカルに本来のブルネット(又は赤毛)で登場しています。 音楽が「Une parisienne(殿方ご免遊ばせ)」と同じくアンリ・クロラですが、この映画でベベが歌った主題歌の"Cette Sacree Gamine"は、Michel Legrand(ミシェル・ルグラン)の姉で、「シェルブールの雨傘」でカトリーヌ・ドヌーヴの吹き替えをしたChristiane Legrand(クリスチャンヌ・ルグラン)だと言われています。 60年代以降はフレンチポップスが売りに売れたベベですが、1955年のDoctor at Sea(私のお医者さま)や「この神聖なお転婆娘」の辺りまではセリフも歌も吹き替えが多かったかもしれません。 1957年の「殿方ご免遊ばせ」はMichel Boisrond(ミシェル・ボワロン)監督でCharles Boyer(シャルル・ボワイエ)や Henri Vidal(アンリ・ヴィダル)と共演したコメディです。
褐色の髪のベベが歌う映画「この神聖なお転婆娘」のDVDです。
Brigitte Bardot - Cette Sacree Gamineこの神聖なお転婆娘

Une Parisienne(殿方ご免遊ばせ)
Brigitte Bardot - Une parisienne VHS殿方ご免遊ばせ HDニューマスター版 [DVD]
上記の画像は「殿方ご免遊ばせ」のVHS「Une Parisienne (Sub)」ですが、現在は入手困難となっているのでリンクは2010年7月発売の日本語字幕版DVDになっています。


1958年 Les bijoutiers du Clair de Lune(月夜の宝石)
英語の題名はThe Night Heaven Fellという月夜の宝石は、いつもは自由奔放なセクシーギャルを演じるベベが珍しく殊勝な(?)女の子役に挑戦したシリアスな映画でヴァディム監督の長編映画3作目です。 いつもは男たちを翻弄するベベが叔母を殺したハンサムな悪党を愛してしまったなんて! こんな可愛そうなベベはこの映画くらいでしょう。 ハンサムな英国俳優のStephen Boyd(スティーヴン・ボイド)とクール・ビューティのAlida Valli(アリダ・ヴァリ)が共演したスペインロケが素晴らしい映画で露出度は「素直な悪女」の次くらいでしょうか。

1958年 En cas de malheur(可愛い悪魔)
「可愛い悪魔」は80冊余と多作を誇るメグレ警視シリーズで人気の仏ミステリー作家のGeorges Simenon(ジョルジュ・シムノン又はシメノン/1903-1989)の1956年の作品「In case of accident(予期せぬ出来事が起きたら)」をClaude Autant-Lara(クロード・オータン=ララ)監督が映画化したものです。 「可愛い悪魔」の英語のタイトルは「Love is My Profession」
「可愛い悪魔」では、初老のJean Gabin(ジャン・ギャバン)と共演して魅力的な三流泥棒のイヴェットをベベが演じました。 イヴェットを救ったアンドレ弁護氏の恋人になるも恩人に不実なイヴェットで、お金持ちのアンドレが宝石や毛皮を買い与えてもイヴェットの心は買うことは出来ず、若い男のもとへと。。。 「可愛い悪魔」もアメリカではヌードシーンなどのため宗教団体から抗議があり大分カットされたそうですが往年のジャン・ギャバンとベベでは釣り合いが取れていないかも。
「可愛い悪魔」のオリジナル・サウンドトラックはフランスの作曲家のRené Cloërec(ルネ・クロエレック)の音楽です。 フランスでリリースされたルネ・クロエレックの映画音楽集でベベとギャバンのCD画像が見られるフランスのLes plus belles musiques de films de rene cloërec - Amazon.fr
※「可愛い悪魔」のポスターやDVDカバー画像が見られるEn cas de malheur - DVD Beaver.com
※クロード・オータン=ララはジェラール・フィリップ主演で1947年の「Le diable au corps(肉体の悪魔)」や1954年の「Le rouge et le noir(赤と黒)」を監督しています。

1959年 La Femme et le pantin(私の体に悪魔がいる)
1955年に「Marianne de ma jeunesse(わが青春のマリアンヌ)」などを監督したフランス映画の巨匠と呼ばれるJulien Duvivier(ジュリアン・デュヴィヴィエ)がベベを主演に監督した映画は「私の体に悪魔がいる」です。 映画タイトルのフランス語は「女と操り人形」という意味で、英語のタイトルは「A Woman Like Satan」といいます。 男を破滅に追いやるジプシー女を演じたベベがこの映画でもストリップのダンサーとなり可愛いお尻を見せています。 音楽は1954年の「現金に手を出すな」と1958年の「黙って抱いて」で音楽を担当したJean Wiener(ジャン・ヴィーネ)とJose´ Rocca(ホセ・ロカ)の作曲です。
※私の好きなJulien Duvivier(ジュリアン・デュヴィヴィエ)監督の映画には1936年にJean Gabin(ジャン・ギャバン)主演の「La Belle Equipe(我等の仲間)」や「Pepe-Le-Moko(望郷)」、Louis Jouvet(ルイ・ジューヴェ)が出演したのは1936年の「Les Bas Fonds(どん底)」や1937年の「Un Carnet de bal(舞踏会の手帖)」や1939年のLa Fin du jour(旅路の果て)、そしてDanielle Darrieux(ダニエル・ダリュー)主演のPot-Bouille(奥様ご用心)や1953年にエレオノラ・ロッシ・ドラゴが出演した「L'Affaire Maurizius(埋れた青春)」などの他には1962年の「Le diable et les dix commandements(フランス式十戒)」がありますが、日本で一番人気は1951年の「Sous le ciel de Paris coule la Seine(巴里の空の下セーヌは流れる)」でしょうか。

1959年 Voulez-vous danser avec moi?(気分を出してもう一度)
英語のタイトルは「Come Dance With Me」というMichel Boisrond(ミシェル・ボワロン)監督のミステリ・コメディ「気分を出してもう一度」に出演した時に出会ったセルジュ・ゲンズブールはベベの音楽に多大なる影響を与えました。 この映画には「殿方ご免遊ばせ」で共演した当時売れっ子だったアンリ・ヴィダルが主演しました。 アンリ・ヴィダルはRobert Hossein(ロベール・オッセン)の「Les Scélérats(危険な階段)」に出演したMichèle Morgan(ミシェル・モルガン)と結婚していたそうですが「気分を出してもう一度」の撮影が終了した時に亡くなったそうです。 アンリ・ヴィダルは同年にFrancoise Arnoul(フランソワーズ・アルヌール)と 「La Bête à l'affût(爪を磨く野獣)」、Mylene Demongeot(ミレーヌ・ドモンジョ)と「黙って抱いて」に立て続けに出演していましたから過労だったのでしょうか。 「気分を出してもう一度」ではヴィダルやゲンズヴールの他にはこの翌年の1960年に「Les Menteurs(激しい夜)」に出演したDawn Addams(ドーン・アダムス)やダンス教師を演じたDarío Moreno(ダリオ・モレノ)とも共演しています。

1960年 La verite(真実)
ベベの虜となってしまったHenri-Georges Clouzot( アンリ=ジョルジュ・クルーゾー)が監督した「真実」の撮影時はジャック・シャリエと婚姻中だったベベですが、恋人を演じたSami Frey(サミー・フレイ)と実生活でも恋仲となりました。 しかしあれやこれやで精神的に疲れてしまったベベは撮影中に自殺未遂をおこし、この経緯がルイ・マル監督の1961年の「私生活」で描かれたそうです。
サミー・フレイは日本ではパスカル・オードレと共演した1958年の「Les bJeux Dangereux(危険な遊び)」がデビュー作です。

1961年 La Bride sur le cou(何がなんでも首ったけ)
ベベの着ぐるみヌードが可愛い「何がなんでも首ったけ」はロジェ・ヴァディムが脚本と監督に名を連ねている他、 「殿方ご免遊ばせ 」の脚本家であるJean Aurel(ジャン・オーレル)が監督として、又脚本はClaude Brule´(クロード・ブリュレ)も担当しています。 1969年に「Borsalino(ボルサリーノ)」でアラン・ドロンと共演して愛人関係となり、1973年にはLes Seins de glace(愛人関係)に出演していたMireille Darc(ミレーユ・ダルク又はミレイユ・ダルク)のデビュー作です。
La Bride sur le cou Photos - FILM.TV.IT

ロジェ・ヴァデムはロベール・オッセンが出演した1962年の「Repos du guerrier(Love on a Pillow / 戦士の休息)など全部で9本のベベ映画を監督していますが、ヴァデム監督が当時の妻だったJane Fonda(ジェーン・フォンダ)を出演させた上にフォンダ姉弟を恋人同士に配役した"世にも怪奇な映画"があります。
Il riposo del guerriero Photos - FILM.TV.IT

1968年 Histoires extraordinaires(世にも怪奇な物語)
アメリカの詩人で小説家のEdgar Allan Poe(エドガー・アラン・ポー)の原作で、1936年の「Metzengerstein(メッツェンガーシュタイン)」、1939年の「William Wilson(ウィリアム・ウィルソン)」、1941年の「Never Bet the Devil Your Head(悪魔に首を賭けるな)」の3作品を映画化したという1968年の「Histoires extraordinaires(世にも怪奇な物語)は、ルシアンの青春ダメージなどを監督したLouis Malle(ルイ・マル)やIl Casanova di Federico Fellini(カサノバ)などのFederico Fellini(フェデリコ・フェリーニ)という巨匠とのオムニバスです。 出演者もフェリーニが選んだデカダンなToby Dammit(トビー・ダミット)を演じるTerence Stamp(テレンス・スタンプ)を始め、Alain Delon(アラン・ドロン)やPeter Fonda(ピーター・フォンダ)の他にカメオではMaurice Ronet(モーリス・ロネ)、ナレーターにポー映画の常連でホラー映画の大御所であるVincent Price(ヴィンセント・プライス)などヴァデム監督の1964年のLa Ronde(輪舞)のように豪華なキャストです。 内容はロジェ・ヴァディムが担当した「Metzengerstein(メッツェンゲルシュタイン/黒馬の哭く館)」、ヴァデム監督の元妻のブリジット・バルドーがGiuseppina(ジュゼッピーナ)でアラン・ドロンが男爵のウィリアム・ウィルソンを演じたルイ・マルの「William Wilson(ウィリアム・ウィルソン/影を殺した男)」、そして評価の高いフェリーニの「Toby Dammit(悪魔の首飾り)」です。(フェリーニは1976年の「カサノヴァ」でも見られた白塗りメイクが恐怖を誘います。
Spirits of the Dead Trailer - YouTube
「世にも怪奇な物語」のポスターやピーター・フォンダの写真が見られるHistoires extraordinaires - DvdToile.com
「世にも怪奇な物語」のエピソード「ウィリアム・ウィルソン」でベベはアラン・ドロンをイビリます。(ビンタ!) 真迫の演技ですが実際にベベは自己陶酔型のアラン・ドロンが嫌いだったとか。 1961年にもAmours célèbres(素晴らしき恋人たち)でも共演したのですが、「Monpti(私の可愛い人)」のRomy Schneider(ロミー・シュナイダー)に夢中だったドロンはベベには言い寄らなかったのかも。

画像は2006年発売の「世にも怪奇な物語」のDVD(B000FHIW0S)ですが、商品はもう無いらしくマーケットプレイスでは私が購入した頃より値が上がっていますのでリンク先は2010年の最新版になっています。
Histoires extraordinaires世にも怪奇な物語 HDニューマスター版 [DVD]
フェリーニの「悪魔の首飾り」の音楽は定番のNino Rota(ニーノ・ロータ)で、フランスで1968年にリリースされたオリジナル盤は見つかりませんが、Toby Dammit ThemeやThe Demon Child Themeがサウンドトラックの「Tre passi nel delirio: Toby Dammit」に収録されています。
輸入盤2枚組CDの「Toby Dammit/...」又はサントラの「Fellini, Rota: Music From the Classic Films of Federico Fellini」

「戦士の休息」のVHS
Repos du guerrier - Love on a PillowLove on a Pillow
「戦士の休息」と「この神聖なお転婆娘」の2作収録のVHS
Love on a Pillow & That Naughty Girl (2pc)Love on a Pillow & That Naughty Girl (2pc)
日本もアメリカにもない「戦士の休息」のサントラカバー3枚の画像が見られるRepos du guerrier - SOUNDTRACK Collecter
この映画が最後かと話題を呼んだベベがお気に入りのロベール・オッセンをお相手の"自由の戦士"に選んだという「戦士の休息」ですが、私の手持ちのサントラはEPの「Le Repos Du Guerrier(戦士の休息)」SEVEN SEAS 17M-70 サウンド・トラック盤で、クラシックのバッハにも通ずる荘厳なテーマ曲、Surprise Party Chez Katov-part 1(カトフ家のワイルド・パーティー1)、ジャズ調のGenebieve et Renaud(ジュヌヴィエーヴとルノー)、Surprise Party Chez Katov(カトフ家のワイルド・パーティー)の4曲です。 音楽は1963年にヴァデム監督とはやはりロベール・オッセン主演のLes Grands chemins(太陽は傷だらけ)でも組んだMichel Magne(ミシェル・マーニュ)です。

1961年 Vie Privée(私生活)
18歳のブルジョワ娘が映画スターに祭り上げられたというベベの自伝のような映画の「Vie Privee(私生活)」はLouis Malle(ルイ・マル)が監督して脚本がジャン=ル・ラプノーと共同で書いたベベの代表作といわれる映画です。 イタリアの名優Marcello Mastroianni(マルチェロ・マストロヤンニ)と共演してマスコミ・メディアに押しつぶされた女優のジルを演じました。 冒頭のレマン湖でのボーターボート・シーンはピアノ曲のConcertinoです。 バルコニーから落ちる時に初めて心の平和を見出したジルが至福の表情でまるで天国に昇るように落ちてゆく印象的なラストでした。
Se terminant en scène dans Vie Privee - YouTube
ルイ・マルは1965年にブリジット・バルドーと死刑台のエレベーターで有名なJeanne Moreau(ジャンヌ・モロー)を共演させてフレンチ・ウエスタン映画「Viva Maria!(ビバ!マリア)」も監督しています。
映画の音楽は作曲がFrançois Carpi(フランソワ・カルピ)で、オーケストラの"Theme de Vie privee(私生活のテーマ)"もいいですがベベがギターの弾き語りで歌った"Sidonie(シドニー)"がとても可愛いかったのですぐレコード店に走ってべべの写真がカバーのレコードを購入しました。 愛していたイタリア人の演劇青年のファビオの結婚によりダンスに没頭したジルがパリで瞬く間にモデルからスターになっていったものの寂しい気持ちは消えず、そんな思いを歌ったのが"シドニー"でした。

1963年 Le Mépris(軽蔑)
ベベの幅広のバンダナ・ファッションがお洒落な「Le Mepris(軽蔑)」は脚本と監督がヌーヴェルヴァーグのJean-Luc Godard(ジャン=リュック・ゴダール)で、イタリアの大物監督のCarlo Ponti(カルロ・ポンティ)が製作に携わり、劇中映画の監督として「軽蔑」を監督したFritz Lang(フリッツ・ラング)が出演しています。 ベベが大人の俳優のMichel Piccoli(ミシェル・ピッコリ)とJack Palance(ジャック・パランス)と共演しています。 ゴダールが堅そうで脆い夫婦間の愛の不条理を描き映画界へのメッセージを含んだ作品には賛否両論あるようですが、なんといってもベベの大胆ヌード・・・あぁ、映倫が。
「あたしのおっぱい、好き?、あたしのくるぶしは?、膝は?、太ももは、好き?」
英語のタイトルは「Contempt」という「軽蔑」の写真はIl disprezzo Photos - FILM.TV.IT
「軽蔑」の音楽はGeorges Delerue(ジョルジュ・ドルリュー)です。
Georges Delerue - Thème de Camille (Le Mépris) - YouTube
Contempt - Trailer - YouTube

ベベの映画としては評価の高い「軽蔑」のDVD
Le Mepris/Contempt軽蔑
画像は2003年発売のDVDですが現在入手困難になっているのでリンクは2009年発売の1500円DVDになっています。


ブリジット・バルドーのアメリカ映画
ベベはアメリカ映画でも50年代と60年代にはひっぱりだこで多数作品がありますが、The Strange Love of Martha Ivers(呪いの血)でデビューしてTown Without Pity(非情の町)にも出演したKirk Douglas(カークダグラス)と共演した1953年のAnatole Litvak(アナトール・リトヴァク)監督のUn acte d'amour(Act of Love / 想い出)」あたりがアメリカデビュー作らしいです。 カークダグラスがフランス語版もこなしたのですがベベの英語は吹き替えられてしまったそうです。
※アナトール・リトヴァク監督は1941年にミュージカル映画「Blues In The Night」を監督しています。

1965年にはHenry Koster(ヘンリー・コスター)が監督したJames Stewart(ジミー・スチュアート)主演のコメディ映画の「Dear Brigitte(ボクいかれたヨ!)」にベベは賞品として特別出演しています。 「ボクいかれたヨ!」のトレーラーはDear Brigitte Trailer - VideoDetective.com
「ボクいかれたヨ!」の写真が見られるErasmo il lentigginoso Photos - FILM.TV.IT

ブリジット・バルドーの画像付きサウンドトラックのリストが見られるFRENCH POP A to Z - Brigitte Bardot

ブリジット・バルドーの写真
ベベの写真が沢山見られる「matsumo's Eglish Home Page」のMy favolite Actresses - Brigitte Bardot(nextをクリックして全3ページ)
ベベの出演作品も見られるLenin Imports UK { brigitte bardot }
Brigitte Bardot Photogallery video - YouTube

☆Audio-Visual Trivia内のブリジット・バルドーの写真集 (カラー)
Brigitte Bardot Photos 1
ブリジット・バルドーの写真集 (白黒) Brigitte Bardot Photos 2

総計47本の映画に出演したフランス女優のベベは「戦士の休息」のロベール・オッセンも出演した1973年の元夫のヴァデム監督の「Don Juan 73 ou si Don Juan etait une femme(ドンファン)」、又は同年の日本未公開の「L'Histoire très bonne et très joyeuse de Colinot trousse-chemise(スカートめくりのコリノのとても素敵なとても楽しい物語)」を最後に、1974年、40歳を前にして"美しいうちに"と映画界から引退しています。
「コリノ」の写真はL'Histoire très bonne et très joyeuse de Colinot trousse-chemise - Film.TV.IT

Mein privates Leben (Gebundene Ausgabe) von Brigitte Bardot
ブリジット・バルドー著の自叙伝はたくさんありますがなぜかドイツ語のハードカバー本「My private life(私生活)」が2007年にも出版されています。 未公開のプライベートな写真を含んだ美麗写真集とインタビューでは女優生活や動物愛護について語っているそうです。(ドイツ語では読めないからかAmazon.comには置いてないようです。)

毛皮は着なかったかどうかは不明ですが、ブリジット・バルドーは犬の擁護から馬肉の消費反対まで過去のベベの名声や印税を大いに活用、動物の保護団体の設立もして、動物愛護運動に精を出してきましたが、2006年9月で基金創立20周年を迎えるそうです。 人種問題にも関わって裁判沙汰などもあったようですが、可愛いオバアチャンになったベベは現在も13匹ワンちゃんと一緒にサントロペに住んでいます。 犬権のために、そして昔のサントロペに戻そうとするために活動しています。 縫いぐるみのように可愛いアザラシの赤ちゃんが頭をぶち割られて捕獲されるビデオを観ればバルドーならずとも保護せねばという気になります。 密猟者と沿岸警備員の果て無き闘争です。


Mariko Kaga
和製バルドー? 加賀まりこ
テレビ名画座やDVDで日本語の吹き替え版というのがあります。 たいていは俳優専属で決まっているそうです。 ベベはジェーン・ファンダも担当している小原乃梨子さんが担当していますが、鈴木弘子さんも吹き替えしているそうです。 加賀まりこは吹き替えしたことがあるのでしょうか。 私が思うには声がそっくりだと思うのです。 60年代には大胆な言動や脱ぎっぷりで話題の的だった加賀はまさにベベにピッタリ!です。 大映の大物プロデューサーのお嬢さんという触れ込みでテレビのルポルタージュ番組でデビューした頃はとても可愛かったです。 確か後楽園のアイススケート場でナンパされるようなドキュメンタリーでした。 そして1965年に23歳の加賀まりこの初舞台でJean Giraudoux(ジャン・ジロドゥ)の戯曲である「Ondine(オンディーヌ)」をまだ目新しかった日生劇場で観ましたが、"網にかかった水の精"が特にファンタジックでファンタスティックでした!

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14 Comments

chouchouさん、こんにちは
私はAudio-Visual Triviaのkoukinobaabaです。anupamさんは私も懇意にして頂いている方でブログのタイトルは「シネマトリックス」です。

anupamさま、こんにちは。
以前TBを頂きましたのに海外からの大量のスパムがやって来て間違って頂いたTBまで消えてしまいました。大変失礼なことを申し訳ございません。よろしければ、またTBしてくださいね。お気い入りに登録させて頂いておりましたのでご連絡が出来幸いでした~♪

ベベのお尻は小さくてキュートに思います。男性にも女性にも人気があるのも魅力ですよね。

chouchouさん、ベベのご縁で今後とも宜しくお願いします。

はじめまして。トラックバックを頂きありがとうございました。B.B.は素敵ですよね。私は引退された後からの後追い世代ですが、ダンスもお上手ですし、歌声も大好きです♪今後とも、よろしくお願いいたします。

NOVA さん、ブログ界にようこそお帰りなさい!
Casa de NOVAの読者の皆さまもお待ちかねでしたでしょう。
べべは可愛い!撫でまわすのではなくて、クチっとつねりたくなるような可愛さです。hehehe

お久しぶりでした。私もMMよりもBBが好きでしたねえ。<結婚はたった4度だけ>というのがいかにもBBらしいですね。4度もじゃないんですもの…

「ベルナ∂∂」さん、私は以前もトラックバックで拒否されたのですが、そのブログの方が英数字だけをはねているとおっしゃったので検証したところ概要を書き忘れていたので、トップのタグがそのまま出てしまったためと分かりました。
今回は不明です。(サーバーが混んでいることもたまにあるようですが。)

 こんばんは、初めまして。。
音楽と映画の情報の量が凄いですね!!
 ビックリしました・・・ユックリ読ませて頂きます。
トラックバックがうまくいかないそうで、僕もよく解かりませんでした。。すいません・・。
なのでブックマークに載せさせて頂きます!!
  沢山の方に読んでもらえる様に願っております。。
    それでは、たびたび叉お邪魔します。。
      

トム(Tom5k)さんのお出まし! アランドロンはベベと何本か共演してますからね。
トムさんが「ざまみろ!」と思われたなんてジュゼッピーナ役のベベも演技が上手くなっていたのですね。・・・それとも地(ジ)でしょうか。あはは

トムさんは久し振りの気がしないんですよ。なぜかというとトム(Tom5k)さんのブログ「時代の情景」からよくアクセスを頂くのです。有難うございます!
専門的な映画評論がコメントにも反映されて盛り上がっていますね、トムさんの読者さまにも感謝!

koukinobaabaさん、おひさしぶりです。
わたしにとっては、ベベをセクシーと思い、アッケラカンとしていますがエッチさは感じます。
わたしのような北海道の純真な中年には充分です。
わたしが観たものでは「軽蔑」が一番印象深かったです。ゴダール監督にしてはとても分かり易く、ベベが、とてもキュートでした。ミシェル・ピコリはとてもドンカンで、ジャック・パランスはとてもノーテンキ、だからベベはとても気の毒な役でした。最後に死んじゃうし。
ドロンとの「ウィリアム・ウィルソン」は、逆になんだか生意気そうで、ドロンにいじめられていても「ざまあみろ」と意地の悪い気持ちになってしまいました。
役者さんは、上手に役づくりしますよね。

bardorstyleさん、「ベベ」以外の記事でも今後ともどうぞ宜しくお願いします。

はじめまして、bardorstyleです。

TRACKBACKありがとうございます。
ベベ本当可愛いですよねぇ!

anupamさんはベベをセクシーと思われますか?
お尻が自慢らしくてバックヌードが多いベベは絵的には美しいですがアッケラカンとしているので淫靡さは感じられないと思います。が、シチリアの純真な少年達には充分でしょう。hahaha

50年代にはベベのパリ・ファッションが魅力でした。私はピッタリしたセーターにギャザースカート、それにあのスリッパと称されるペタンコ靴が好きで真似しました。
劇場で観たのは「軽蔑」が最後で、その後の作品はテレビ名画座などで観ました。映画がヒットしたかどうかは知りませんが、少なくとも「軽蔑」までは話題になっていたと思います。

「ニュー・シネマ・パラダイス」でべべの映画が映画館で上映され、お尻がアップで映るシーンで、数人の少年たちが一生懸命自分自身と「戯れる」シーンがあり、べべのセックスシンボルぶりがよくわかります。

あ~なのにべべの映画は日本では当らないというジンクスがあったそうですよね、本当かどうかわからないんですけど。

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