August 2007 Archives


Call of the Gators
Call of the Gators by Willis Gator Jackson
The Saxman: Willis "Gator" Jackson (1932-1987)
Willis "Gator" Jackson - Keep on A-Blowin' - wfmu

Willis "Gator Tail" Jackson With Cootie Williams Orchestra
1940年代からの同じ単音のブルースリズムを延々と吹き狂うというド派手なパーフォマンスのジャンプブルースやR & Bホンカーから70年代ソウルシーンに移行したテナーサックス奏者のWillis Jackson(ウィリス・ジャクソン)は80年代にオルガン・コンボのソウル・ジャズ演奏で知られています。 最初にビバップのアルトサックス奏者であるCharlie Parker(チャーリー・パーカー)に傾倒し、次に豪快なサウンドのテキサステナー奏者であるIllinois Jacquet(イリノイ・ジャケー)から影響を受けたウィリス・ジャクソンのテナーは豪快に吹く濁った野太い音や高音の悲鳴のようなきしみ音にイリノイ・ジャケーの影響がみられるといわれますが、1949年のフィルム・ノワール「D.O.A.(都会の牙)」に出演したイリノイ・ジャケーのプレイはまさしくウィリス・ジャクソンがお手本にしていることが分かります。
 ウィリス・ジャクソンが自ら"Gator Horn"と名づけたConn 10Mを首から提げて振り回しながら吹くという過激なパーフォーマンスは非常に独特な前衛的演奏法でした。 もっとも1940年代後期には同じくイリノイ・ジャケーに影響を受けたジャンプブルースのブローテナーマン"Big Jay McNeely (ビッグ・ジェイ・マクニーリー)"はもっと過激で完璧R & Bだそうです。 アドリブの効いた刺激的なR & Bのテナーサックス奏者としての1948年から1955年の間は断続的にジャングル奏法で有名となったトランペット奏者のCootie Williams(クーティ・ウィリウムズ)と演奏しています。 ※Conn 10MとはDexter Gordon(デクスター・ゴードン)、Jay Mc Neely(ジェイ・マクニーリー)、Georgie Auld(ジョージ・オールド)、Gene Ammons(ジーン・アモンズ)など当時のジャズテナーマンが使用していた主流のテナーサックスで野太いサウンドが出るそうです。 ホーンの上部に女が彫ってあるテナーをNaked Lady(LadyFace)モデルというそうですが現在でもヴィンテージとして50万円ほどすとか。

"Gator Tail" with "Cootie"
「Gator Tail」はクーティ・ウィリウムズとウィリス・ジャクソンの作曲だそうですが、ツーホーンをフィーチャーした1948年の"Gator Tail" with "Cootie"での激しいテナーの演奏をご披露した「Gator Tail Parts 1 & 2」はウィリス・ジャクソンのGator Tail(ゲイターテイル)というニックネームを永遠のものにしました。 その後1950年にはウィリス・ジャクソンがリーダーとなってWillis "Gator Tail" Jackson and His Bandとしてもアルバムを吹き込んでいます。 とはいうものの残念ながらウィリス・ジャクソン自身の曲でチャートインしたヒット曲は一つもないそうです。

Gatortail
演奏曲目にあるGator Tail とは鰐(ワニ)の尻尾(しっぽ)という意味で、ゲイターとはアリゲーターのことです。
アリゲイターはワニのなかでも比較的温和なタイプだそうで人に噛み付いても喰わないとか。 クチ先が丸みを帯びている5m級の大型アリゲーターの生息する米国マイアミ州のフロリダの住民をGator(ゲイター)と呼ぶことあるそうですが、ウイリス・ジャクソンがフロリダ出身ということですからあながちニックネームがGatortail(ゲイター・テイル)とかGator(ゲイター)となったのは曲のタイトルのせいだけでもないのでしょうか。 ちなみにワニのなかでも南米やオーストラリアに多いクロコダイルは口先が尖って歯が外にも出ているので凶暴に見えます。 ワニのシッポを意味する英語のGator Tailは鰐皮製の長靴の代名詞となっているそうですが、Gator-Tail Mud Motorというルイジアナなどの南部のスワンプ(沼地)をホーバークラフトではないですが、ほぼ水面操行可能なすごい馬力のモーターボートエンジンがあるそうです。 ふむ、馬力のあるウィリス・ジャクソンなんですね。
"Shuckin'"は1962年から1968年のPrestige時代の"Shuckin"などからウィリス・ジャクソンの曲を集めたソウルジャズCDの「At Large」にArrivederci RomaやI Left My Heart in San Franciscoと共に収録されています。
Willis Jackson - Nuther'n Like Tuther'n
ウィリス・ジャクソンが演奏している"Nuther'n Like Tuther'n"はアシッドジャズの重要人物であるGilles Peterson(ジャイルス・ピーターソン)がプロデュースした1999年の2枚組みのアルバム「The Incredible Sound of Gilles Peterson」のDisc.1の6番に収録されています。 他にJimmy Smith(ジミー・スミス)の"Who's Afraid Of Virginia Woolf"、Andy Bey(アンディ・ベイ)の"River Man"、Freddie Hubbard(フレディ・ハバード)の"Little Sunflower"、The Isley Brothers(アイズレー・ブラザーズ)の"Ohio"など。

Willis Jackson & Ruth Brown
1950年代中頃にポップスを黒人音楽のR & Bに取り入れたという歌手のRuth Brown(ルース・ブラウン)とウィリス・ジャクソンとは短期間ですがロマンスがあったそうです。 Lucky Millinder(ラッキー・ミリンダー)楽団にも一時籍をおいたことがあるルース・ブラウンは、何度もの結婚歴があったらしいですがウィリス・ジャクソンがパートナー関係にあった8年間はルース・ブラウンの録音のバックを務めたそうです。
ルース・ブラウンのIt's OverとIf I Can't Sell it (MP3) が聴けるLivinBlues - Ruth Brown(サイトの一番下にあるMP3タイトルをクリック、ファイルは大きいのでダウンロードに時間がかかり、ブラウザがFirefoxでは聴けるが現在のGoogle Chromeではなぜか聴けない。)

Cootie Williams
ウィリス・ジャクソンが一緒に演奏したクーティ・ウィリウムズは1930年代と1940年代にDuke Ellington(デューク・エリントン)楽団で活躍したR&Bのワウワウ・トランペッターです。(消音用ゴム椀使用)
Cootie Williams with plunger mute trumpet - Tootie For Cootie 1964 - Rádio UOL

ウィリス・ジャクソンのアルバム
"Gator Tail" with "Cootie"
Call of the Gators
☆ページトップの画像はブルージーなCan't Help Lovin' That ManやMore Blues At Midnight、そしてCootie Williams(クーティ・ウィリウムズ)楽団所属のウェストコースト派ジャンプ・ブルース歌手であるEddie Mack(エディ・マック)のヴォーカル曲も収録した初期のジャズを満喫出来るApollo録音アルバムです。
全曲試聴はCall of the Gators - Amazon.com

Later for the Gator
Willis Jackson(ウィリス・ジャクソン)の定番曲"Gator Tail"の1部と2部を含む全26曲を収録したクーティ・ウィリウムズ楽団やウィリス・ジャクソン・バンドなどとの共演とEddie Mack(エディ・マック)やRuth Brown(ルース・ブラウン)のヴォーカルにオルガン演奏も入っているウィリス・ジャクソンの全てが分かる総集編です。
Later for the Gator by Willis JacksonLater for the Gator
ジャンプブルースのBob Merrill(ボブ・メリル)がクーティ・ウィリウムズ楽団をバックにLet 'Em Rollを歌っています。 ボブ・メリルはRosemary Clooney(ローズマリー・クルーニー)で大流行した"Mambo Italiano(マンボ・イタリアーノ)"やPatti Page(パティ・ペイジ)の歌でヒットチャート入りした"How Much Is That Doggie In The Window?(ワンワンワルツ)"やJimmie Rodgers(ジミー・ロジャース)が歌った"Honeycomb"などを作詞作曲をしました。

Legends of Acid Jazz
オルガンやパーカッションを加えてグルーヴィなBlue GatorやGator's Tailの他にメローなTry A Little TendernessやShe's Funny That Wayなどジャズのスタンダード曲が収録されているそれほどフュージョンでもアシッドでもない1998年のアルバムです。
Legends of Acid Jazz by Willis Gator JacksonLegends of Acid Jazz
全曲試聴はLegends of Acid Jazz - Amazon.com
アルバムのタイトルとなっているAcid Jazz(アシッドジャズ)とはGroove(グルーヴ)ジャズとも呼ばれ、70年代のソウル&ファンクの後の80年代後期にイギリスのダンスシーンから広がり90年代には世界的になったジャンルです。Grant GreenやLou Donaldsonのようなジャズファンクにヒップホップ系のリズムを加味したような音楽らしいです。 このアルバムのレーベルはAcid Jazz(アシッドジャズ)ではなく"Prestige"です。

Soul Night Live With Pat Martino
ゲイター・ウィリス・ジャクソンの60年代の人気がるソウル・アルバムで2002年にPrestigeレーベルから「Soul Night Live!/Tell It...」としてリリースされましたがかなりジャージーです。
Soul Night Live!
Soul Night Live! - Tell It by Willis GatorJacksonBlue gatorの他、50年代のジャズやR & Bをカバーしているライブ盤でオリジナルLPの「Soul Night Live!(Soul Night Live With Pat Martino [Live])」と「"Tell It...」から収録してあります。 ノリノリの"Blue Gator"はいかが? ウィリス・ゲイター・ジャクソンのテナーと何でも吹くFrank Robinson(フランク・ロビンソン)のトランペット、ギターがPat Martino(パット・マルティーノ)、オルガンはCarl Wilson(カール・ウィルソン)です。
非常に短いクリップですが全曲試聴はSoul Night Live!/Tell It - Barnes & Noble.com

After Hours
ソウルやロックのファンにもお勧めのアルバムで、Erskine Hawkins(アースキン・ホーキンス)のAfter Hoursをはじめソウル歌手のBobby Hebb(ボビー・ヘブ)の"Sunny"やBurt Bacharach(バート・バカラック)の"Alfie(アルフィー)"などロックンロールまでよく知られた曲をカバー、オリジナルはカール・ウィルソンのオルガンをフィーチャーした1963年のLooseと1967年のSoul Grabberという2枚のLPをCD化したものです。
After Hours by Willis Gator JacksonAfter Hours CD

Bar Wars
☆1959年から1964年といいうウィリス・ジャクソンの長期に渡るPrestige(プレスティージ)時代での録音はオルガン界では呼び物となっていましたし、メジャーとはいえませんでしたが1970年代や1980年代までレコーディングも続けていました。
1977年のMuseレーベルからリリースしたタイトル曲"Bar Wars"を収録したWillis "Gator" Jackson名義のアルバム"Bar Wars"には自作の3曲が収録されています。 ぶっ飛んだファンキー・オルガンのCharles Earland(チャールズ・アーランド)もすごい!
ノリノリの"Bar Wars"の試聴はジャケット画像も見られるWillis "Gator" Jackson - Bar Wars - Amazon.com
※アルバムのタイトルにあるBar WarsとはHaywood Henry、Ben Kynard、Reuben Phillipsなどが演奏する打楽器の一種のバーチャイム・バトルのことでしょうか。それとも五線譜の小節こと?それとも酒場の争い?いったい全体何ですかね。

Blow Jackson Blow!
Willis "Gator" Jackson 1950-1954

ヴォーカルに女性ブルースシンガーのGladys Bruce(グラディス・ブルース)をフィチャーした"Willis Jackson"名義の初期(の録音盤でサム・テイラーでお馴染みのHarlem Nocturne(ハーレム・ノクターン)ですが、ウィリス・ジャクソンの1951年の吹き込みが収録されていますがテナーの音色が本当にイリノイ・ジャケーで、とても火が付いたような半狂乱プレイのウィリス・ジャクソンと同じだとは思えません。
Willis Gator Jackson  1950-19541950-1954
試聴は1950-1954 - Amazon.com
ウィリス・ゲイター・ジャクソンのハーレムノクターンはThe Remaining Willis Jackson 1951-1959にも収録されています。
試聴はThe Remaining Willis Jackson 1951-1959 - Amazon.com

ギタリストのEddie Condon(エディ・コンドン)楽団をバックに"Sentimental Journey"や"Happiness Is a Thing Called Joe"などを歌ったトーチ・シンガーのRuth Brown(ルース・ブラウン)の初期のアルバムでは当時パートナーであったウィリス・ジャクソンもバックを勤めていますが、有名なアーティストとしてはトランペットにBobby Hackett(ボビー・ハケット)、ドラムにRoy Haynes(ロイ・ヘインズ)の他、魅惑のテナーのSam The Man Taylor(サム・テイラー)も参加しています。
1949-1950 Ruth Brown1949-1950
試聴は1949-1950 - Amazon.com

Johnny Hammond Smith Cooks with Gator Tail
オルガンのJohnny "Hammond" Smith(ジョニー・ハモンド・スミス)をフィーチャーしたウィリス・ジャクソンのソウルジャズの2007年盤のアルバムは「Cooks With Gator Tail(クックス・ウィズ・ゲイター・テイル)」
試聴はアルバム画像も見られるCooks with Gator Tail - HMV Japan
収録曲:
1. Good 'Nuff(Johnny Smith)
2. Nobody Knows The Trouble I've Seen(邦題が"誰も知らない私の悩み"というデキシーの曲でLouis Daniel Armstrong(サッチモ)やMahalia Jackson(マヘリア・ジャクソン)も歌っている)
3. Sonja's Dreamland(Johnny Smith)
4. Bésame Mucho(メキシコの女性ピアニストのConsuelo Valazquez(コンスエロ・ベラスケス)作詞作曲の1940年のラテンナンバー)
5. Neckbones(Johnny Smith)
6. Delicious(Johnny Smith)
7. Y'all(Willis Jackson)

Jack McDuff(ジャック・マクダフ)のオルガンをフィーチャーして演奏した私の好きなAngel Eyesなどのメローなバラードが収録されているWillis "Gator" JacksonのアルバムはTogether Again!
1959年から1961年の録音というソウルジャズのオリジナルはPrestigeLPのTogether Again!とTogether Again, Againを1枚CDに収めたタイトルが紛らわしい2003年のアルバムはギターがBill Jennings(ビル・ジェニングス)、ベースはMilt Hinton(ミルト・ヒントン)、ドラムはAl Johnson(アル・ジョンソン)のクインテットです。
※試聴はCDカバー画像も見られるTogether Again! - Amazon.com

Gator's Groove
今私がラジオで聴いているGator's Grooveはアルバムの「The Remaining Willis Jackson 1951-1959」に収録されていますが試聴は"Atlantic Rhythm & Blues 1947-1974"のディスク:1 の26番です。

Willis Jackson/Pat Martino
ウィリス・ジャクソンとギタリストのPat Martinoとの共演盤でGator TailやJackson's Actionが聴ける「Willis Jackson/Pat Martino」というアルバムは日本でも何枚か見つかるのですが、私の好きな"I'm A Fool To Want You"が収録されているのはオリジナルの録音が1964年の「Willis Jackson With Pat Martino」というアルバムで、テナートギターの他はオルガンがCarl Wilson(カール・ウィルソン)、トランペットがFrank Robinson(フランク・ロビンソン)、ドラムはJoe Hadrickというメンバーです。
何曲か試聴できるWith Pat Martino - Amazon.com

Willis Jackson Plays with feelings
ウィリス・ジャクソンが1975年にAtlanticからLP盤でファンキーなソウルジャズ・アルバムをリリースしていますが、8曲又は同じくアトランティックの1976年のWay We WereのLP盤を合わせた18曲収録でCD化されています。(シングルはCotillionレーベルからメローなFeelingsとファンクのDot It To Itの2曲)
試聴はPlays With Feeling / Way We Were - Amazon.com


一説によるとウィリス・ジャクソンはMiles Davis(マイルス・デイヴィス)がBitches Brewを発表した頃(1960年後期)のMiles Davis Quintet(マイルス・デイビス・クィンテット)に第二ホーンとして迎え入れられたそうですが、他のバンドメンバーのWayne Shorter、Herbie Hancock、Ron Carter、Tony Williamsといったプレイヤーを皆喰っちゃったのですぐに首になったとか。  フリージャズとかモードとかいってもウィリス・ジャクソンの豪快に吹きまくるアドリブにはまいりました!です。
Willis "Gator Tail" Jackson on The Ed Sullivan Show 1955
Dr. JiveことTommy Smalls(トミー・スモールス)率いるR & B Revue楽団をバックに、ビデオの最初はBo Diddley(ボー・ディドリー)の"Bo Diddley"、LaVern Baker(ラヴァーン・ベイカー)の"Tweedle Dee"、The Five Keys(ファイヴ・キーズ)の"Ling-Ting-Tong" 、下品と評する向きまであるほど壮絶なプレイのウィリス・ジャクソンはWillis "Gator Tail" Jackson & his comboとして最後に登場!
この時、ボ・ディドリーはエド・サリヴァンからカントリー歌手のTennessee Ernie Ford(テネシー・アーニー・フォード)のヒット曲で"Sixteen Tons(16トン)"を歌うように指定されていたのに、自分のヒット曲である"Bo Diddley"を歌ったので、その後はエド・サリヴァン・ショーには出られなくなったという曰く付きのビデオです。
A Rhythm and Color Revue: The Doctor Jive Show
ハーレムのクラブやグリニッチ・ビレッジの酒場から演奏をラジオで生中継していたトミー・スモールスは50年代の初期からThe Doctor Jive showというラジオ番組を持っていて新譜を紹介したり、エドサリバン・ショーでも10分ほどのR & Bコーナーを受け持っていてラヴァーン・ベイカーやファイブ・キーズなどを招いたそうです。 ちなみにファイブ・キーズが"I sa mok em boo di ay, I sa mok em boo ..."と歌った「Ling-Ting-Tong」は歌詞に芙蓉蟹も出てくるから音は香港のドラなんでしょうか。

Cool Gator ( Prestige 7172 - 12 inch Analog)
オリジナルは1960年プレスティジ録音のLPでオルガンのJack McDuff(ジャック・マクダフ)とギターのBill Jennings(ビル・ジェニングス)が参加したアルバムにはHow Deep Is the Ocean? 、Man I Love、Smooth One、Blue Strollin' 、On the Sunny Side of the Street 、Keep on A-Blowin'の全6曲が収録されているそうですが今やヴィンテージ盤なので見つかりません。(Keep on A-Blowin'としてリイッシューされているとか。)


Cajun Style Gator Tail Recipe
アメリカ南部のニューオリンズではザリガニやナマズ同様にワニも食べるそうです。 かつてこの土地を支配した植民地時代のフランスやスペインとアフリカから連れてこられた黒人奴隷アフリカ料理の融合でケジャン料理が生まれたそうです。 あちらでは本当にアリゲーター(鰐)の尻尾を料理するのだそうです。 革を剥いで切った肉をバーベキューにしたりフリッターのように揚げて食べるそうですが歯ごたえのあるチキンみたいだそうです。

Audio-Visual Trivia内の記事で紹介したスタンダードジャズのアルバムの中にThe Most Relaxing Jazz Standards in the Universeがありますが、そのDisc 2の8番がウィリス・ゲイター・ジャクソンが演奏するGene Ammons(ジーン・アモンズ)風な演奏が人気の"Blue Velvet"です。 この他同じ記事内のアルバム"More of the Most Relaxing Jazz Music in the Universe"にも「ブルー・ベルベット」が収録されています。
※「Blue Velvet」という曲は1986年の同名映画「ブルー・ベルベット」でも使用されたBobby Vinton(ボビーヴィントン)の1963年の大ヒット曲です。


Ain't Just Temporary
Ain't Just Temporary by Hamilton Loomis
Best Worst Day - iLike.com
The Texas Sensation: Hamilton Loomis

Texas Blues & Soul
モダン・テキサスブルースのハミルトン・ルーミスは若い!なんたって若い!こんな若いブルースマンは聴いたことがない! いつもは今は亡きブルース・レジェンドの面々の演奏を聴くきことが多いのですが、たまにはピチピチギャル、ならぬピチピチボーイのブルースもいいなぁと思う歳になりました。

テキサスの港町のGalveston(ガルベストン)で生まれ育ったブルース歌手のハミルトン・ルーミスはOtis Redding(オーティス・レディング)、Aretha Franklin(アレサ・フランクリン)、Booker T.(ブッカー・T)などを聴いて育ったそうですが、Prince(プリンス)のファンでもあるところがハミルトン・ルーミスがファンキーたる所以でしょうか。
十代にして家族とDoo-Wop(ドゥワップ)バンドを結成していたハミルトンはDelta Blues Festival(デルタブルース音楽祭)にも出演したことがあるそうです。 歌だけでなくギターを弾きますがリズムギターやベースギター及びスライドギターも演奏します。 さらにキーボードやオルガンを演奏しブルースハープも吹くというまさにマルチタレントのハミルトン・ルーミスは年齢不詳、不思議なことに私はいまだにハミルトンの正確な年齢を見つけられません。 かろうじて"twenty-something"ということが分かったので恐らく20歳代後半から現在は30歳くらいと思われます。 珍しい例ですが、ハミルトン・ルーミスは自分がブルースのレジェンドたちに受けた恩恵を返すという趣旨で、ブルースを学校で教えたり、ハーモニカやギターをビデオで講義するなどとブルースで地域社会に貢献しているそうです。 2000年にはVH1のTV青春ドラマのAt Any Cost(ロック・アンド・ドリーム)でEddie Mills(エディ・ミルズ)と共演してTrevor役を演じ演技にも挑戦したそうです。
ハミルトン・ルーミスは作詞、作曲及び編曲もこなすと同様にエネルギッシュなギタリストですが、楽器演奏にかけてはマルチタレントで子供時代にドラムやピアノを始め、ギターに続いてハープ(ハーモニカ)もマスターしたそうです。 ハミルトン・ルーミスが使用しているギターは'75 Gibson Les Paul Custom・・・つまりギブソン。 ハミルトン・ルーミスは文明の利器「Vocoder(ボコーダー・キーボード)」も使用します。
※Akonの"Locked Up"を歌っているラップ出身のT-Pain(Tペイン)も使用しているというロボットボイスを作り出すエフェクターのヴォコーダーについてはエフェクトに詳しいVOCODER - Effects Home Page!
※レスポール・モデルについては関連記事のI'm A Fool To Care by Les Paul & Mary FordMartin Guitar & Gibson

☆ハミルトン・ルーミスのバイオグラフィや写真などが見られるオフィシャルサイトはHamilton Loomis
※ ボー・ディドリーの四角ギターの手ほどきを受けるハミルトン・ルーミスの写真はオフィシャルサイト内のHamilton Loomis & Bo Diddley Photos - Hamilton Loomis.com
Blind Pig Records 内のハミルトン・ルーミスのページはHamilton Loomis - Blind Pig


Hamilton Loomis and Bo Diddley
ハミルトン・ルーミスが音楽活動中に出合ったブルースレジェンドの一人に四角いギターで有名なミシシッピ出身のギタリストの"ボ・ディドリー"がいます。 「創造するんだ、真似するんじゃない」と直接ハミルトンにアドバイスしたというボー・ディドリーは1994年のHam-Bone Recordsからリリースしたハミルトンデビューアルバム"Hamilton"でI Know Bo Diddleyにゲスト出演しています。
ロックンロールの創始者の異名をとるボ・ディドリーはミシシッピ州出身のユニークなサウンドのギタリスト&シンガーです。 The Twang Machineというエフェクト付きGretsch(グレッチギター)の他にも四角いギターでジャングルビートを奏でるボ・ディドリーはジョン・リー・フッカーに触発されてギター(Gibson L5)を手にしたそうです。 なぜ四角いギターなのかというと、独特のリズムに合わせて腰を振り、大きなギター片手に所狭しと舞台を跳ね回っていると身体(あそこ)に当たって痛いから1958年頃に四角にしてつり紐も短くしたのだそうです。 1958年のデビュー曲のBo DiddleyはR & Bチャートで空前のヒット曲となり、この1曲が他のロックンローラーに多大なる影響を与えました。 ボ・ディドリーの来日は1988年、1992年、1997年と2001年のブルーノート出演があるそうです。 ちなみにフェンダー系のグレッチというとモデルは色々あるそうですが、テネシー出身のカントリー・ギタリストであるChet Atkins(チェット・アトキンス)が使用したことからカントリー界やロカビリアンに人気だったギターです。

Ain't Just Temporary
ページトップの画像は2007年5月にリリースされたハミルトン・ルーミスの1番人気のアルバムではBo Diddley(ボー・ディドリー)と共同作曲したYou Got To Waitを歌とギターで共演していますが、他にもJohnny "Guitar" Watson(ジョニー・ギター・ワトソン)でお馴染みの"Bow Wow"などが収録されています。 アルバムは上記のハミルトン・ルーミス・オフィシャルサイトで試聴出来ます。

What It Is - Hamilton Loomis - YouTube
Hamilton Loomis Live At The Bugle Boy - YouTube

Kickin' It
2003年にBlind Pigから初めてリリースされたハミルトン・ルーミスのモダンブルースとファンクのミックスアルバムはBo Diddleyお墨付き!(Vocoderも使用)
Kickin' It by Hamilton LoomisKickin' It

All Fired Up
2000年にリリースされた"What It Is"がファンキーな3枚目のアルバムはハミルトン・ルーミスの顔写真じゃない!なんとフィラメントがギター型のアンプの真空管!
All Fired Up by Hamilton LoomisAll Fired Up
試聴はAll Fired Up - Amazon.com

Live: Highlights
☆日米ともにAmazonでは販売されていませんが、2002年にリリースされたハミルトン・ルーミスのアルバム「Live: Highlights」のCD画像(ルーミスの顔でなくギター)が見られて何曲か試聴出来るHamilton Loomis - Live: Highlights - CD Baby
※ファイルはmp3なので私の場合はiTunesがプレーヤーとなりますが、試聴出来る曲目はTake A Number (Stand In Line)、Hip-Shakin' Woman、Suspicions、Voodoo Doll、Mojo Workin'
※CD Babyは1998年に開設したインディ・ミュージシャンのCD を販売しているインディミュージック専門のオンラインショップだそうです。
2010年にAmazon.comで「Live in England」が発売されました。


Waitress DVD
DVD Waitress by Adrienne Shelly with Keri Russell
Keri Russell as Jenna in "Waitress" (2007)

「Waitress(ウェイトレス おいしい人生のつくりかた)」は昨今の大作だらけの映画界にあってインディ系ながら人気が出た作品だそうです。 監督しているのはAdrienne Shelly(エイドリアン・シェリー)という女優ですが昨年亡くなったので「ウェイトレス」が最初で最後の監督作品です。 最近の美味しい映画としては、ピクサーアニメのRatatouille(レミーのおいしいレストラン)で、ドブネズミのレミーが美味しい料理を作りましたが、この「ウェイトレス おいしい人生のつくりかた」では可愛くて元気いっぱいのジェンナがママ直伝の美味しいパイを焼きます。

If only life were as easy as pie.
ケリー・ラッセルのパイ名人!

アメリカ南部の田舎町でパイレストラン"Joe's Diner"のウエイトレスをしているJenna(ジェンナ)はパイ作りの天才です。
Keri Russell(ケリー・ラッセル)が演じるジェンナはなんともやりきれない境遇に陥っています。 好きでもないのに結婚してしまった夫はDV(ドメスティック・ヴァイオレンス)でひどいやきもち焼き、おまけにウエイトレスで得た給料も取り上げるやな奴なのです。 こうなったら「なんとしても資金を貯めて全米パイコンテストで優勝して新しい人生を歩むのだ!」とひそかに夢を描いていたところ、なんと赤ちゃんが出来たことに気がつきます。 ショック!望まない妊娠、もうウェイトレスの仕事は出来ない! レストランでのパイ作りも出来ない!

Jenna's Pie Recipes
映画"おいしい人生のつくりかた"は"おいしいパイの作りかた"も教えてくれます。 ジェンナが作るのは平凡なアップルパイやポークパイなんかではありません。 天才パイ焼き名人のジェンナのパイの原料の一つはジェンナの日々の出来事です。 たとえば、産婦人科の医師を虜にした人魚型のマシュマロパイや、Lonely Chicago pieなどの他にジェンナの人生における苦難と試練の状況を表現した独創的なパイがたくさん出てくるので「レミーのおいしいレストラン」のように映画の公開に合わせてパイのレシピを載せたお料理本が一緒に出版されるといいですね。
他にもジェンナが作るパイには I Don't Want Earl's Baby pie(私はアールの赤ちゃんは欲しくないパイ)、Pregnant Miserable Self-Pitying Loser pie(妊娠して惨めな自己憐憫の負け犬パイ)、Earl Murders Me Because I'm Having an Affair pie(アールが浮気した私を殺すパイ)なんて恐ろしいパイからKick in the Pants pie(ひどい仕打ちパイ)まであります。(ジェンナが産婦人科医と恋に落ちたのは事実、いや医師はパイで落ちたのかも) 押さえていた二人の感情が激しくぶつかりグルグルグルグル目が回るキスで口紅が台無しになったまま出勤したジェンナは老経営者に指摘されてやっと気が付きます。(なんでコメディになる?) そして又診察台でもグルグルグルグル。 はやや、やはりコメディ、いやブラック・コメディです。 最後にめでたくジェンナが産んだ赤ちゃんは生後?ヶ月というほど大きかったです。 ですが、赤ちゃんが生まれて母と娘の二人でやっていこうと決心したジェンナが退院の時にお別れにプレゼントしたパイをふられた医師がヤケ食いします。 パイパイ、いやバイバイ!
映画「ウェイトレス」は映像がとても綺麗ですが、ラストシーンでがお揃いの黄色いドレスを着たジェンナと娘が去って行く後姿が、まるで不思議の国のアリスかなんかの御伽噺のようで見とれてしまいます。

video「Waitress(ウェイトレス おいしい人生のつくりかた)」のオフィシャルサイトはFoxSearchlight - Waitress(ジェンナの下の右から2番目のケーキ画像をクリックすると予告編)
Waitress Trailer - VideoDetective
日本語の字幕予告編が観られるオフィシャルサイトはFoxJapan - Waitress(オフィシャルの右上のメニューでJenna's Pieをクリックすると"不倫でアールに殺されるパイ"などの簡単レシピも見られます。)
アメリカでは2007年5月に公開されましたが日本では2007年11月です。 映画公開の暁には入場者にパイが配られるなんてことがあるといいな♪ きっと女性はジェンナのパイ映画を気にいるでしょうね、早く観たいです、早く食べたいです!
ケリー・ラッセルの映画ポスターが見られる"Waitress" Movie Poster - About.com

Keri Russell as Jennaヒロインのジェンナを演じたKeri Russell (ケリー・ラッセル)はTVドラマシリーズの「Felicity(フェリシティの青春)」で主役のフェリシティ・ポーターを演じて人気が出たテレビ界出身の女優で、2006年には「Mission: Impossible 3(M:i-3 ミッション:インポッシブル3)」でTom Cruise(トム・クルーズ)と共演しています。 「ウェイトレス」の前年の2006年にはゲイと人肉食という驚愕するテーマを扱ったRohtenburg aka Grimm Love(グリムの愛、又はグリム・ラブ)で犯罪心理学の学生を演じていましたが、あまりにグロテスクで過激な内容だから日本未公開でDVDも発売されていません。(グリムの愛を観た私もラストの痛みのシーンで辟易、却下) よって今作の「ウェイトレス おいしい人生のつくりかた」でもっと日本でも知られるでしょう。 日本で2008年6月に公開されるアイルランド出身のKirsten Sheridan(カーステン・シェリダン)監督の2007年の御伽噺風の「August Rush(奇跡のシンフォニー)」で英国子役俳優のFreddie Highmore(フレディ・ハイモア)と共演しますが、同年バレンタインデーに結婚したケリー・ラッセルは2007年の6月に31歳で男の子が誕生したそうです。
☆ちょっとセクシーなケリー・ラッセルの写真集はAskMen.com - Keri Russell(最初に宣伝が出ますが上のskipをクリック、5枚あるので画像下のnextをクリック、無理やり寄せて上げていない胸が高感度アップ。)
Keri Russell nude photos 2006: The Year in Photos Vanity Fair

「ウェイトレス おいしい人生のつくりかた」が最後の監督及び映画出演となった原作者でもあるAdrienne Shelly(エイドリアン・シェリー)は本作に出演もしていてパイ食堂の従業員であるジェナの同僚の一人で眼鏡をかけたDawn(ドーン)を演じています。 ドーンに恋をするオタクのOgie(オジー)役は2004年の「Ocean's Twelve(オーシャンズ12)」に10番目のオーシャンでコンピューターに精通したLivingston Dell(リヴィングストン)を演じたEddie Jemison(エディ・ジェイミソン)です。 レストランの経営者のOld Joe(オールドジョー)はAndy Griffith(アンディ・グリフィス)です。 アンディ・グリフィスは1956年にBaby Doll(ベビイドール)のElia Kazan(エリア・カザン)が監督した「A Face in the Crowd(群衆の中の一つの顔)」が日本での映画デビューでした。
女優としてのエイドリアン・シェリーは1990年のHal Hartley(ハル・ハートリー)が監督した「Trust(トラスト・ミー)」で主演し、2002年に女優のRosanna Arquette(ロザンナ・アークエット)が監督したドキュメンタリーで「Searching for Debra Winger(デブラ・ウィンガーを探して)」で34人の女優の一人として出演していました。 2006年の11月、監督のエイドリアン・シェリーが40歳の時に騒音トラブルが原因で殺害されてしまったため本作が最後の作品となりました。
Lullaby Pie: Baby, don't you cry Gonna bake a pie with a heart in the middle
ラストシーンでジェナが愛娘に歌ってやる子守唄はエイドリアン・シェリーが書いたものだそうです。 ちなみにジェナの2歳になる子供"Lulu(ルル)"を演じているのがエイドリアン・シェリー監督の実の娘のSophie Ostroy(ソフィー)ちゃんだそうですが、ルル役は新生児とか生後3ヶ月とかでベビータレントが全部で4人くらい出演したとか。 映画「ウェイトレス おいしい人生のつくりかた」のエンディングクレジットで、"In Memory of Loving Adrienne Shelly(追悼、愛するエイドリアン・シェリー)"という字幕が流れるとか。
☆ケリー・ラッセルのメッセージが流れるThe Adrienne Shelly Foundation

Joe's Diner
Joe's Dinerという名前の飲食店は南部ではありませんが、マサチューセッツ州のビジネス地区でLee(リー)という所に実際に存在してるとか。 "Sunset"や"After the Prom"及び"Triple Self Portrait"などでお馴染みの"古き良きアメリカ"を描いたアメリカのイラストレイターであるNorman Rockwell(1894-1978 ロックウェル)が1958年の作品「The Runaway(家出)」で背景にしるそうです。

Domestic Violence
新聞やテレビでも最近よく耳にしますが、映画「ウェイトレス おいしい人生のつくりかた」ではジェナの夫がDV(ドメスティック・ヴァイオレンス)です。 初期には女性に対する言葉、無視、生活費を入れないなどの虐待を含む家庭内暴力を指しましたが、戦後はストッキング同様に女性が強くなりましたから最近では男性もその対象になっています。 つまりこの幼児性を伴うDVというのは性を問わず育った家庭環境に重大な要因があるそうですから、相手が違っても同様なことが起きるのだそうです。 将来のため子供は良い家庭環境で育てて、他人の痛みがわかるように指導しましょう。(むずかしい!)

Pie Recipes
♪ さぁ、クッキングのお時間ですよ!
私は冷製チーズケーキ以外めったにお菓子は作ったことはありませんのでパイはなおさらです。 日本でパイといえばアップルパイ、レモンパイ、チェリーパイの他、ポットパイとしてオニオンループなどのフタにも使用するのが一般的ですが、歴史の古い諸外国はタルトやタルトレット、ミルフィーユやキッシュも含め、バリエーションが豊富でミートパイなどのお料理法がたくさんあります。 パイはエジプトでファラオに捧げるパンとして始まったとも言われていますが、欧州では16世紀頃からパイなどのクッキングブックが一般家庭向けに出たそうです。 1987年の映画「Babette's Feast(バベットの晩餐会)」ではバベットがウズラのパイ包み焼きを作りました。 日本でパイというとEarl(アール)ではなくEel(イール)、浜松の「うなぎパイ」(夜のお菓子)ですね。 パイではないですが保存も目的なら赤穂でお馴染みの「鯛の塩釜焼き」なんていうのがあります。
今ではパイ生地は冷凍も売っていますが、まずは手作りパイ皮の作り方の例のビデオでも観てみましょう!
Make Pie Dough-1 - YouTube
Make Pie Dough-2 - YouTube

DVD & Soundtrack for "Waitress": Quincy Coleman's Pie Song
幸せになるパイのレシピ、教えます!
ページトップの画像は2008年リリースの「ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた」のDVDです。 吹き替え版のウェイトレス~おいしい人生のつくりかた (初回生産分限定"幸せなパイのレシピブック"付) [DVD]もあります。 ケリー・ラッセルが演じたジェンナの吹き替えは声優の小林さやかだそうです。
※今のところサウンドトラックはリリースされていませんが、「Waitress(ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた)」の音楽は作曲家のAndrew Hollander(アンドリュー・ホランダー)です。 監督のエイドリアン・シェリーとの共同作品という子守唄の"Baby Don't You Cry"を歌っているのはQuincy Coleman(クインシー・コールマン)です。 上記のクインシー・コールマンのオフィシャルサイトでは同じく映画の中で歌われる"Give It Away"が聴けます。(再生ボタンをクリック、またはmp3をダウンロード)
クインシー・コールマンのアルバム「Come Closer」の全試聴はオフィシャルサイトで左のメニューのMUSICをクリック!
これまでに何本かの映画音楽を担当してきたアンドリュー・ホランダーがサウンドトラックを担当した次回作は2007年春にアメリカで公開されたロマコメの「Gray Matters(頭脳/灰色の脳細胞)です。 「Gray Matters」の主役は2002年の「The Guru(踊るマハラジャ★NYへ行く)」で踊ったり、2001年の「From Hell(フロム・ヘル)」で一番若い赤毛の娼婦のMary Kelly(メアリ)を演じたHeather Graham(ヘザー・グレアム)で、兄のフィアンセを好きになる妹の役です。

映画「ウェイトレス」では、1993年にデビューしたジークポップスのロックバンド"CAKE Official Site"の2001年のシングルヒット曲が使用されています。 I Will Surviveがダントツ人気のCAKEはリードヴォーカルがJohn McCrea(ジョン・マクレー)で2006年に8年ぶりに来日したそうです。
ケーキ・ファンにお勧め! 気前の良いCAKEのオフィシャルサイトのCAKE MUSICではmp3がフルで聴けます!
Cake - Short Skirt Long Jacket - YouTube

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