
Steve Carell as Maxwell Smart & Anne Hathaway as Agent 99
Missed it by that much!
ゲット スマート 2008年
監督のPeter Segal(ピーター・シーガル)が今は亡き、可笑しな、おかしな元祖"スマート"のDon Adams(ドン・アダムス)に捧げるアクション・コメディ映画です。 日本では2005年の「The 40-Year-Old Virgin(40歳の童貞男)」で広く知られるようになったSteve Carell(スティーヴ・カレル)がAgent 86のMaxwell Smart(マクスウェル・スマート)役で主演する他、The Devil Wears Prada(プラダを着た悪魔)のAnne Hathaway(アン・ハサウェイ)が伊達に可愛いだけじゃなくスマートの有能な参謀役の必殺スパイのAgent 99(エージェント"99")を演じます。 そしてその数字が示すようにアンラッキーなAgent 13(エージェント"13")をThe Life Aquatic With Steve Zissou(ライフ・アクアティック)のコメディアンのBill Murray(ビル・マーレイ)、マクスウェル・スマートがタグチームを組みたがっていた勇敢な1.94m巨漢エージェント"23"には2005年のBe Cool(ビークール)にも出演したDwayne Johnson(ドゥエイン・ジョンソン)が演じる他、マクスウェル・スマートのチーフには1967年のWait Until Dark(暗くなるまで待って)で不気味で冷酷な麻薬犯罪人を演じた演技派のAlan Arkin(アラン・アーキン)、バイオリンも嗜む犯罪組織のKAOS(カオス)の長で世界に脅威をもたらすデッドパンなSiegfried(ジーグフリード)役として2005年のElektra(エレクトラ)にも出演したベテラン英国俳優のTerence Stamp(テレンス・スタンプ)も出演します。(なんたってエージェント"23"よりドデカイ2.2mのインド人のプロレスラーDalip Singh(ダリップ・シン)が演じる手下がいる) そしてなんと!大統領を演じているの1990年の「Misery(ミザリー)」で狂気の女性ファンにひでえ目にあった人気作家を演じたJames Caan(ジェームズ・カーン)です。 60年代にオリジナルをご覧になっていない方は、よりもっと真面目くさって、もっとドジを連発するスティーヴ・カレルのマクスウェル・スマートをお楽しみに!
Missed it by that much! スマート氏のきめ言葉であって、この映画のことではありませんよ。
Steve Carell and Anne Hathaway in Get Smart (2008)
ABBAを聞きながら諜報機関の分析官であるマックスがコントロールの会議に出席するためにスミソニアン博物館内に入る。 ここは冷戦時代の諜報機関「コントロール」の遺物も陳列されている。(後でこれらは時代物につき使用不可能と判明) 博物館の地下にあるいくつもの秘密の扉を通って最後は電話ボックスでシュート!(後で池の中の水鳥がスイッチになっている本部への入り口も登場) まだ存在していたコントロールのヘッドクォーター(本部)に到着。 なんであんなヤツがエージェンシーなんだ?とメンバーや受付嬢にまで見下されているエージェントになれないマックス。 そこにさっそうと胸をはだけて登場したのがダンゼンかっこいいエージェント"23"。 万来の拍手で迎えられる。 ヒューヒュー!
外で犬としょぼくれた会話をした挙句に美女にアタックされたマックスが本部に戻ると、何か変! 本部は敵に襲われ全エージェントの身元が敵に知られてしまった。 そこでお茶をひいていたマックスがチーフから出動を命じられた。 エージェントのエージェント昇格試験も過激、消火栓も武器にしてやっつけたと思えば、ありっ、チーフ! エージェントに取り立てられたマックスは"86"として先ほどの凶暴美女のエージェント"99"を相棒としてシーグフリードの陰謀を阻止せんとロシア行きの機上の人となるマックス、元デブと整形美人。 その飛行機にはターバンの大男、この男は後ほどの空中大接戦に参加、金的蹴りには滅法強いが美女のチューには弱かったンスク。 ガムとガン(銃)の聞き違いから取り押さえらたマックスはその縛られた両手をほどこうと、出ましたンスク!新スパイ機器! さあ、始まったマックスの珍道中、いやスパイ大作戦やいかにンスク!
※Yellow Cake Uranium 耳の遠い私は"イランのイエローケーキ"と聞き違えてしまったが、どうやらYellow CakeとはU3O8らしい。(nuclear yellow-cake uranium)。 核に使用するには、まずウランの天然鉱石を粗精錬して酸化ウランを抽出するらしいがその工程で作られる産物のことだそうだ。(ん、やはり分らん)
Get Smart (2008) Trailer
この「ゲット スマート」ではダンスや赤外線突破などちょっとセクシーなアン・ハサウェイが演じるエージェント"99"のチラリ!も観られる2種類の予告編は「Get Smart」のオフィシャルサイトで!
Get Smart Movie - WarnerBros.com
Get Koukinobaaba!
上記のオフィシャルサイトで左下のENTER SITEからクリックで扉を開いたら下の"メニュー"にマウスを当てて下から3番目の"Become An Agent"を選んでみましょう。
エージェントがいっぱい見えますから、マウスをあてると格闘ボーズを取ります。 誰かをクリックするとエージェントのIDが表示されます。 右上の×で消したら次をクリック! 上下左右の三角で画面が広がります。 Controlサイドのスパイになった私を探して! ヒントは手にアタッシュケース、現在2万人のエージェントの中からkoukinobaabaを探した方にはプレゼントあり!
※日本の「ゲット スマート」のオフィシャルサイト
ゲット スマート WarnerBros.co.jp
アメリカでは2008年6月に公開されましたが、日本では2008年の10月頃に公開だそうです。 ラスト近くまでは緊迫感に欠ける「ゲット スマート」ですが、秋には日本中が笑い転げること、間違いない!
Get Smart (2008) Soundtrack
ページトップの画像は日本で発売されている2008年の「ゲット スマート」のサウンドトラックです。
映画音楽は2007年の「National Treasure: Book of Secrets(ナショナル・トレジャー)」に続いてTrevor Rabin(トレヴァー・ラビン)のモダンな作曲で、1960年代のTVスパイ映画、オリジナル「ゲット スマート」さながらの曲ですが、敵のジーグフリードはクラシックを嗜むからか1989年のDead Poets Society(いまを生きる - 死せる詩人の会)でも使用されたLudwig van Beethoven(ベートーベン)の"Symphony No. 9 - Ode to Joy(第九)"がこの映画では爆弾が反応する音楽として使用されています。 コンサートを止めて!
♪映画を思い出したい方かトレヴァー・ラビンのファンの方にはお勧めの「ゲット スマート」のサウンドトラックの試聴はGet Smart Soundtrack - Amazon.com
映画のなかでは多様なジャンルの曲も使用されていて、冒頭のABBA(アバ)の"Take a Chance on Me"やエンディングのChristina Aguilera(クリスティナ・アギレラ)の"Ain't No Other Man"をはじめ、Madonna(マドンナ)がJustin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク)をフィチャーした"4 Minutes"、ロシアの舞踏会でマックスたちが踊った1951年の映画「Anna(アンナ)」の主題歌で有名な"El Negro Zumbon"をビッグバンドのLes Brown & the Band of Renown(レス・ブラウン・アンド・ザ・バンド・オブ・レナウン)で演奏)などや、Ella Rouge - Hey Come Over
ABBA - Take a Chance on Me
Christina Aguilera - Ain't No Other Man
Madonna ft. Justin Timberlake - 4 Minutes
2009年3月にリリースされる「ゲット スマート」のDVD
ゲット スマート 特別版(2枚組) [DVD]

Get Smart (Blu-ray)
上記のリンクは2008年リリースのブルーレイです。
☆ Audio-Visual Trivia 内の2005年のスティーブ・カレルのコメディ映画は40歳の童貞男 The 40-Year-Old Virgin
アカデミーのレッドカーペットの衣裳合戦ではスパンコールが素敵なアルマーニの白いドレスでピカイチのベストドレッサーだったアン・ハサウェイが出演したファッション映画はThe Devil Wears Prada(プラダを着た悪魔)
Anne Hathaway
2001年のThe Princess Diaries(プリティ・プリンセス)で清純なイメージを印象づけたアン・ハサウェイは「ゲット スマート」ではちょっとセクシーで意外と思いきや、日本未公開でしたが2005年の「Havoc(裸の天使)」ではお嬢さま役から脱皮を図ってかなり大胆なヌードシーンやベッドシーンを演じていました。 その後、ふたたび「プラダを着た悪魔」で真面目なキャリアガールを演じたのでした。 「ゲット スマート」の後は2009年のコメディ映画Bride Wars(ブライド・ウォーズ)でKate Hudson(ケイト・ハドソン)と共演します。
Missed it by that much!
人気TVシリーズだったオリジナルの「Get Smart(それ行けスマート)」は1965年から1970年に放映された悪や腐敗から世界を守る任務を遂行せんとひたすら闘ったスパイトリオの茶番劇、いやいや、世界一ドジな諜報員のマクスウェル・スマートのぶ、ぶ、武勇伝でした。 当時人気のスパイ映画だったJames Bond(ジェームス・ボンド)やクルーゾー警部が活躍するPink Panther(ピンクの豹)をもじって脚本家のBuck Henry(バック・ヘンリー)とパロディ映画のMel Brooks(メル・ブルックス)が作ったコメディシリーズです。
諜報機関ではお呼びでなかったスマートは身元がばれていないということでやっと出番となりました。 スマートが一緒に諜報活動をしたいと思っていた頼りになるエージェント"23"ではなく、コンビの相手は女スパイのエージェント99だったのです。 がっかりするスマートですがエージェント99はもっと不安。 真面目な顔付きなんて見たことがないほど、突飛な表情やジェスチャーが特徴でちょっと鼻にかかった声のドン・アダムが主演しましたが、ハンサムでスマートなJames Bond(007ジェームス・ボンド)とは程遠く、まるでパロディのようなドタバタ喜劇でした。
「それ行けスマート」に登場した主な三人は、とてもスマートとはいえないMaxwell Smart(スマート)ことAgent 86をDon Adams(ドン・アダムス)、スマートとは後にノミの夫婦となる恋人だが本名はぜったいに明かされないAgent 99はBarbara Feldon(バーバラ・フェルドン)、"Sorry 'bout that, chief"を連発するスマートのヘマにも寛容なチーフにはEdward Platt(エドワード・プラット)で、彼らはKAOS(悪の犯罪組織、冷戦当時は共産圏)を敵とみなすControl(コントロール)と呼ばれるトップシークレットの合衆国政府諜報機関のスパイなのです。 そうそうチーフの忠実なペットでラブラドールとプードルの混血犬(Labradoodle)のFang(ファング)を忘れちゃいけません。 犬だって"K-13"というれっき(歴)としたコードネームがあるんです。 潜伏するときの名はMorris(モリス)というそうで、スマートの窮地をいくどとなく救ってくれたのです。 ですがあまり名犬ともいえなかったファングが引退した時にチーフが証拠隠滅のために暗殺したとか。(うっそ!)
ファングとスマート夫妻の写真が見られるオリジナル「ゲットスマート」の写真集はMax and 99 Pictures - maxand99.com
諜報員はコントロールが敵とするKAOSのジーグフリードやMr. Big(ミスター・ビッグ)と呼ばれる小男や、爪楊枝での爪拷問で脅すClaw(鉤爪)という中国人などと戦います。 おっちょこちょいでツキに見放されたようなスマートですが、臭いShoe-Phone(靴型電話)やWatch-Phone(腕時計電話)などの新スパイ用機器を駆使してして漫画のような敵どもと対決して何とかやっつけるのです。 貴方もiPhoneじゃなくて、シュー・フォン、お一つ如何?
Maxwell Smart with Shoe-Phone & Watch-Phone - YouTube
Catchphrases Then and Now - Missed it by that much! - NYTimes.com(registration req'd)
Get Smart - TV First Season Theme - 1965 - YouTube
Don Adams (1923-2005)
オリジナルのマクスウェル・スマートを演じたドン・アダムスはハンガリア系ユダヤ人の父とアイルランドとオランダ系の母を持つカルフォルニア出身のアメリカの喜劇俳優です。 芸能界へのきっかけは1954年にArthur Godfrey(アーサー・ゴッドフリー)のTalent Scouts(タレント・スカウト・ショウ)で優勝したことからだそうです。 1965年から1970年に放映されてテレビの人気シットコムの一つとなったGet Smart(それ行けスマート)で一躍人気者となりエミー賞も受賞しています。 おとぼけ顔で早口に可笑しなセリフを連発するドン・アダムスは誰でもが簡単に真似できる"Missed it by that much!"なども流行らせました。(意味は?"もうちょっとのとこだった" ちょっと失敗?どんだけー!こんだけ。) 3度の結婚で7人の子供に恵まれましたが、第二次世界大戦のガダルカナルでの負傷から黒水熱(熱帯熱マラリア)にかかり九死に一生を得た経験もあり、晩年は骨リンパ腫との闘病から肺感染症を併発して82歳で亡くなったそうです。
"Get Smart" Tiger
「それ行けスマート」のオリジナルのエピソードで最初の頃にドン・アダムスが乗っている赤いオープンカーはフォード社のV型8気筒エンジンのスタンダードとなった1965 Sunbeam Tiger Mark I(1965年型サンビーム・タイガーのマーク・ワン)だそうです。 V6高級車(直列6気筒)のShelby(シェルビー)ではありませんゾ。 フォードの他にもVolkswagen(フォルクスワーゲン社)のKarman Ghia(カルマンギア)や1970年代の代表的スポーツカーのOpel GT(オペルGT)なども登場したそうです。(えー、車のことは全く分かりません。)
Get Smart TV opening theme - YouTube
Get Smart TV closing theme - YouTube
Don Adams' "Get Smart" DVD
上記の画像は2008年に発売になった1965年のドン・アダムスのオリジナル「Get Smart: Season 1(それ行けスマート)」のシーズン 1"の4枚ディスクセット英語リマスター版DVDだそうです。(輸入盤ですがリージョン1です。)
下記は60年代のドン・アダムス主演の「それ行けスマート」が1989年にリバイバル放映されたTVドラマのDVDで2003年の英語版です。
Get Smart Again! 1989
Get Smart, Again!
Get Smart Again - YouTube
※海外版DVD(英語)では「Get Smart (1995): Complete Series (Full Dub Sub)(それ行けスマート/世界一の無責任スパイ)」が1995年にオリジナルTVと同じメンバーで2008年にリリースされているそうです。(ASIN: B00166648)
Nude Bomb
「ゲット スマート」シリーズでは後にスマート夫人を演じたBarbara Feldon(バーバラ・フェルドン)が出演しなかったドン・アダムス主演の映画には1980年のThe Nude Bomb(0086笑いの番号)という映画があったそうです。(VHSビデオのみ販売) このふざけた映画のポスターを手掛けたのは有名なデザイナーのBill Gold(ビル・ゴールド)で青いウエットスーツの胸ジッパーを開けておっぱいの辺りに銃を手にしたスマート氏が顔を出している画像です。
爆発するとオールヌードになる爆弾で世界を破滅させようとする悪の組織KAOSのSauvageとそうはさせじとするコントロールのスマートが闘う「0086笑いの番号」には1982年に「Sharky's Machine(シャーキーズ・マシーン)」に出演したイタリア俳優のVittorio Gassman(ヴィットリオ・ガスマン)が悪者役で登場しています。 この作品は興行成績も振るわず1981年のラジー賞にノミネートされたほどで、刺激的なヌード爆弾というタイトルをテレビ放映用に「The Return of Maxwell Smart」に変更したといわれています。 セクシー路線だからか、なんと「Emmanuelle(エマニエル夫人)」のSylvia Kristel(シルヴィア・クリステル)が"Agent 34"として出演しています。 他にも可愛い子ちゃんスパイが出演しているので「Nude Bomb」ではあまりパッっとしなかったシルヴィア・クリステルでしたが赤いスーツで格闘します。 この後クリステルは1985年にMata Hari(魔性の女スパイ)に出演しその時のコードネームは"H 21"です。
スマート夫人の代わりにエマニエル夫人だなんて! スマートさんよ、あんたも好きねぇ。 Missed it by that much!
Sylvia Kristel in The Nude Bomb
(残念! 赤いボデコンスーツで敵と戦うシルヴィア・クリステルの出演シーンは削除されたようです。)
The Nude Bomb 1980 - YouTube
The Nude Bomb Trailer (1980) - YouTube



Twinsherry is really a moviegoer! I'll keep in mind your advice about the reviews, still I Love comedies as a whole.
Konichiwa Koukinobaaba! Did you see Get Smart?
I did saw a few of the original Get Smart some time ago when the reruns were aired on cable, it was hilarious and a lot of fun.
Still, I wasn't excited about this movie but went to watch it anyway. It wasn't as funny as the original but I had a fun time watching Agent 86 and 99.
The funniest parts were when they were in the airplane and during the dance.
I did wish there was more witty banter to balance the action scenes, as verbal comedy was what I loved most about the series.