オペラ座の怪人 The Phantom of the Opera (2004)

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The Phantom of the Opera with Gerard Butler
Emmy Rossum as Christine-Daae and Gerard Butler as the Phantom
The Phantom of the Opera (Original Motion Picture Soundtrack) by Andrew Lloyd Webber

オペラ座の怪人 (2004年)
フランスのジャーナリストで恐怖小説をいくつか発表したGaston Leroux(ガストン・ルルー)が1909年に書いた怪奇ロマンの「Le Fantôme de l'Opéra」を元にこれまでも何本もの映画が製作されてきました。 2004年にはJoel Schumacher(ジョエル・シューマカー)監督によりAndrew Lloyd Webber(アンドリュー・ロイド・ウェバー)のミュージカルの傑作「オペラ座の怪人」が完全映画化されました。 アンドリュー・ロイド・ウェバー氏はなんと7億近い私財を「オペラ座の怪人」の制作に投じたそうです。

「オペラ座の怪人」のあらすじ
映画のタイトルを蝋燭の明かりが照らす冒頭から静かな音楽と共に、モノクロで1919年のパリのオペラ座の映像。 横断幕にはオペラ座で発掘された芝居の小道具類を競売する「本日 オークション開催」の文字、車から降りて看護婦の押す車椅子に乗ったシャニュイ子爵が階段を上って行く。 マダム・ジリーの姿も見え、二人とも地下室で見つかったシンバルを叩く猿のおもちゃを欲しそうだった。 破損したシャンデリアのセリの番がきて競売人が、今も謎に包まれたあの不思議な事件「オペラ座の怪人」の惨事について語ります。 会場のシャンデリアを覆った幕が取り払われると一陣の風が吹き起こります。曲は"Auction at the Opera Populaire, 1919 (Prologue)" シャンデリアが吊り上げられモノクロ映像からカラーへ、朽ち果てた劇場は赤いビロード張りのイスも豪華なオペラ座が現れます。
場面は1870年のパリ、"The Phantom of the Opera"メインテーマが流れるなか、劇場では開演準備で大忙しの出演者たち。 劇場の外には歌姫カルロッタ(ミニー・ドライヴァー)の「ハンニバル」ポスターが張られ、子爵が馬車で到着する。 リハーサル中の出演者たちを前に身が持たないと引退するオペラ座の支配人が交代の当たらし支配人や後援者のラウル・ド・シャニー子爵(ラウル・ド・シャニュイ子爵)を紹介する。 クリスティーヌの幼馴染だったラウルや新支配人たちを案内しているのはジリーで娘のメグはバレリーナでコーラス隊ですがクリスティーヌ・ダーエも娘同然に思っています。 カルロッタが新支配人に乞われて"Hannibal"(Margaret Preeceの吹き替え)を歌っている最中に大道具の幕が落ちてきますが天井の方に人影が見えてクリスティーヌたちはファントムよと噂し合います。 高慢ちきなカルロッタはここ3年間事故が起こりっぱなしだと激怒して何とかしないなら歌わないと帰ってしまいます。 その時ジリーは床に落ちた封筒を拾います。 「5番ボックスは私の席だからいつも開けておけ。」というファントムからの手紙。 消えたカルロッタの代役を探さないと幕は開かない。 そこでクリスティーヌ・ダーエに白羽の矢が、舞台でも"Think of Me"を歌うクリスティーヌに感激したラウル(パトリック・ウィルソン)も歌います。 ブロードウエイの「The Full Monty(フル・モンティ)」が2001年のトニー賞にノミネートされパフォーマンスを演じたり映画では全裸シーンが多いパトリック・ウィルソンですが「オペラ座の怪人」では脱ぎません。
貴女の音楽の先生は誰?と訪ねるメグに亡き父の言葉を伝えます。 「音楽の天使が守ってくれる。」 クリスティーヌとメグと二人で歌うのは"Angel of Music"
舞台の大成功を祝ってラウルが楽屋を訪ねた時に二人で歌うのは"Little Lotte"、ロッテとはクリスティーヌが幼い頃にラウルに呼ばれていた名前。 ラウルが馬車を呼んでくるからと部屋を出ていくと全ての蝋燭が消えてラウルを呪い、鏡を見れば私はそこにいると歌う声が聞こえる。 The Mirror (Angel of Music) クリスティーヌが鏡を見ると自分の後ろに仮面をつけた音楽の天使(ジェラルド・バトラー)の姿が見える。 ファントムが差し出す手を握ればクリスティーヌは鏡の後ろの世界に誘われる。 部屋の外では必死に扉を叩くラウル。 燭台が灯された長い廊下を行くクリスティーヌとファントム、曲は有名な"The Phantom of the Opera"
The Phantom of the Opera (2004) by Gerard Butler and Emmy Rossum - YouTube

長い廊下を抜けて階段を降りて外に待っている馬車に乗った後、小舟でクリスティーヌは闇を支配するファントムの王国に導かれる。(まるでオペラ座のレプリカのよう) 鏡の中に自分の花嫁姿をみて気を失ったクリスティーヌは鳥を象った豪奢なベッドに寝かされます。 ファントムの歌は"The Music of the Night"
クリスティーヌが目覚めた時、枕元で猿の玩具がシンバルを鳴らしていた。 歌いながらクリスティーヌはファントムに近づき仮面を剥ぎ取ったのだ。 「何をする!詮索好きなパンドラめ、小悪魔よ、この顔が見たいのか?呪われろ、人を裏切るデリラめ!お前にはもう自由はない!」と怒りの限りをぶつけます。 曲は"Stranger Than You Dreamt It"
カルロッタに続いてクリスティーヌ・ダーエとプリマが消えるオペラ座ではスキャンダルのおかげで大ヒット。 なだめ、おだてられて艶笑オペラでプリマドンナを演じることになるカルロッタの伯爵夫人の衣装も豪華なら髪型も豪華てんこもり、マリーアントワネットかオナペッツ( 宝ダイヤ&ルビー)か。 しかし上演中に天井のシャンデリアの方から声がした。 「5番ボックスは私の席だと言っただろう!」 カルロッタは声がでなくなり伯爵夫人役は小性役にあまんじていたクリスティーヌに交代する間、バレエを先に上演することになったが天井でファントムを見てしまった大道具主任は殺されて吊られた。 舞台は上へ下への大騒ぎ。 クリスティーヌはラウルがファントムに殺されるに違いないと信じてオペラ座から出すが、このシーンではクリスティーヌとラウルの掛け合いの歌で、ファントムの醜い顔を見たが美しい声に魅せられたことを告白する。 しかしこの時、ファントムは二人の後ろの物陰に潜んでいて二人の愛の歌を聞いていたのだ。 クリスティーヌが雪の上に落としていった赤い薔薇を拾い上げたファントムは涙にくれて歌う。 その歌は「私を背いたこの日を忘れない。」という呪いで締めくくられる。

Masquerade
そして、仮面舞踏会(マスカレード)では誰もが仮面をつける、仮面の洪水でファントムが紛れ込んでも誰も気にしない。 三ヶ月も何も起きなかったからもうゴーストはいなくなったと大喜びする人々、仮面をつけていないクリスティーヌとラウルは秘密の婚約をする。 そこに登場したのはいつもと違う両目を隠すマスクを付けたファントム、曲は"Why So Silent"、そしてオペラ「Don Juan(勝利のドン・ファン)」を書いてきたと譜面を床に叩き付け、劇場のみんなに注文をつけた。 クリスティーヌにはさらなる勉強のため師であるファントムの元へ戻れと。 剣を抜いたラルルだったがマダム・ジリーから昔の話しを聞く。 バレリーナの卵としてオペラ座に寄宿していた時、旅回りのジプシーの一座にいた醜い見世物の男を不憫と思い救い出して匿った。 それが狂気の天才となった男。(うむ。オペラ座の火事は無関係か)

年老いたラウルの回想シーン、扉の外でラウルが寝込んでしまった時、クリスティーヌは馬車に乗り、クリスティーヌ(ロッテ)が幼かった時に音楽の天使をおくると約束した父親(ダーエ家)の墓へ行きます。 御者がすり替わっているのも知らず。 流れる曲はクリスティーヌの歌声で"Journey To the Cemetery"と"Wishing You Were Somehow Here Again" 続いて墓の扉が開いたように見えた時、待て!と馬で追ってきたラウルの声がします。 ここでラウルとファントムの一騎打ち。 止めを刺そうとするラウルをクリスティーヌが制止して二人は馬に乗って去っていきます。 ファントムは二人に宣戦布告を宣言し、ラウルは劇場の皆とファントムに罠をしかける相談をする。
クリスティーヌはファントムが自分を永遠に奪い去るのではとファントムのオペラ「ドンファン」でおとりになるのを恐れるが、当日、途中から相手役がすり替わったことを知ったクリスティーヌとファントムが歌う"The Point of No Return"もう後戻りはできない。 ラウルはもちろん、ジリーも支配人たちも気がついた。 出演者たちも二人を見上げる。 その時、ふたたびクリスティーヌがファントムの仮面を剥ぎ取った。(懲りない悪い子ちゃん) あらわになる醜い顔、動揺したファントムは傍らの太いロープを斬って燃え盛る火に抱き合ったまま落ちていく。 シャンデリアも落下する。 劇場は騒然。 逃げ惑う人々、燃え盛る火。 ラウルが追い掛けるもファントムはクリスティーヌの手を引いて地底の牢獄へと向かいます。 追って来たラウルはクリスティーヌに究極の選択を強いることに。 ラウルの命か、ファントムとの人生か。 其の時追っ手が近づく声が聞こえてくる。 ひとり戻ったファントムは涙にくれてシンバルを持つおもちゃの猿を眺める。 "Masquerade"を歌いながら。 しかしクリスティーヌは結婚指輪を抜くとファントムの手に置いてラウルと去っていった。 これで幕はおりた。 映像はモノクロで、年老いたラウルが落札した猿の人形に戻る。 それをクリスティーヌの墓に供えるがラウルは気がついた。 一輪の赤い薔薇が供えられていたこと。 真っ赤な薔薇、あの結婚指輪が付いて。 ちなみに何度も出てくるシンバルを打つ猿のオモチャというと、私にはJames Dean(ジェームズ・ディーン)が主演した1955年の「Rebel Without a Cause(理由なき反抗)」で泥酔したジム・スターク(ジミー・ディーン)が持っていたオープニング・シーンを思い出します。


Emmy Rossum
オペラを学んでいたためヒロイン役に抜擢されたエミー・ロッサムは撮影当時16歳だったそうですが、コルセット着用のため撮影中に食べたのはアイスクリームだけだったとか。
また、オペラ座デビューで着用した衣裳というのはオーストリア皇妃エリザベート "Sisi"の精巧なレプリカだそうです。
クリント・イーストウッドが監督した「Mystic River(ミスティック・リバー)」(2003年)では謂れなき理由で殺害されたジミーの娘を演じていたEmmy Rossum(エミー・ロッサム)がプリマの代役となるヒロインのChristine-Daae(クリスティーヌ・ダーエ)を演じます。 「オペラ座の怪人」の前に同じく2004年の「The Day After Tomorrow(デイ・アフター・トゥモロー)」でDennis Quaid(デニス・クエイド)と共演し、2006年にはWolfgang Petersen(ウォルフガング・ペーターゼン)監督の「Poseidon(ポセイドン)」に出演しています。 2009年にはなんと「Dr.スランプ アラレちゃん」で有名な鳥山明(Akira Toriyama)のアニメを映画化した「Dragonball: Evolution(ドラゴンボール エヴォリューション)」にBulma(ブルマ)役で出演します。 その後テレビドラマへの出演が多く、2011年からは「Shameless(シェイムレス 俺たちに恥はない)」シリーズに出演するエミー・ロッサムですが、まさかセクシー路線にはいかないでしょうね。ね。ね。
Emmy Rossum Photos - YouTube

その他のキャストでは、2000年の「Dracula 2000(ドラキュリア)」や2003年の「トゥームレイダー2」に出演しアンジェリーナ・ジョリーと熱烈なキスシーンを演じた後、2003年の「Timeline(タイムライン)」で注目を集めたスコットランド出身のGerard Butler(ジェラルド・バトラー)が"オペラ座の怪人"を演じます。
クリスティーヌの恋人であるRaoul de Chagny(ラウル・ド・シャニー子爵)を2005年にけっこう恐ろしい映画「Hard Candy(ハード キャンディ)」でロリコン趣味のカメラマン役で主演するPatrick Wilson(パトリック・ウィルソン)が演じます。(パトリックは2013年には私でも怖いホラー映画「死霊館」に出演) プリマドンナのCarlotta(カルロッタ)を演じるのは「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」に出演したイギリス女優のMinnie Driver(ミニー・ドライヴァー)でエンディングの"Learn To Be Lonely"を吹き替えなしで歌います。(確かにプリマドンナ役でソプラノを歌う場合は代役が必要) ファントムの秘密を知り匿ったオペラ座案内係のMadame Giry(マダム・ジリー)を演じるMiranda Richardson(ミランダ・リチャードソン)は1992年に嫁と関係を持った夫の妻を演じた「Louis Malle's Fatale Damage(ダメージ)」、1994年に詩人T・S・エリオット妻を演じた「Tom & Viv(愛しすぎて/詩人の妻)」でアカデミーの助演女優賞にノミネートされたほどの演技派です。

I am your Angel of Music. Come to me; Angel of Music...The Phantom of the Opera
☆ちなみにAngel of Music(音楽の天使)とはヒロインの父が生前話していた、父の死後に現れて音楽を教えてくれるパトロン(音楽の後援者)のことだそうです。

すばらしい映像とウエバーの音楽に満ちた映画ですが、果たして観終わっての帰り道、そのうちのどれか一曲を口ずさんでいるでしょうか?
映画は日本で2005年1月公開ですが、日本語訳もついている"Phantom of the Opera"の歌詞はPhantom of the Opera Lyrics - Nightwish Japan
Learn To Be Lonely by Minnie Driverの歌詞はLearn To Be Lonely Lyrics - Stlyrics.com
オペラ座のプリマであるCarlotta(カルロッタ)役のミニー・ドライヴァーはジャズ歌手でもあるそうですが"Learn To Be Lonely"以外はオペラ歌手で舞台ではCarlottaを演じたMargaret Preeceの吹き替えなんだそうです。


演奏しているオペラ座の怪人に近寄ったクリスティーヌがふいにマスクをはぎ取ったので動揺したファントムは激怒し、その後のオペラ座公演で天井のロープを切断します。 主役のエミー・ロッサムが「オペラ座の怪人」のセットのなかで唯一欲しかったという、重さ2トン以上、一億五千万円もするシャンデリアが落下します。

☆2005年の映画「シン・シティ」の原作者であるFrank Miller(フランク・ミラー)の劇画「300(スリーハンドレッド)」をZack Snyder(ザック・スナイダー)監督が映画化します。 2007年6月公開の「スリーハンドレッド」ではオペラ座の怪人を演じたジェラルド・バトラーは「Spartan King Leonidas(スパルタカスのレオニダス王)」を演じてひらすら戦う感動の映画だそうです。 この映画でデビューしたドイツ俳優のMichael Fassbender(マイケル・ファスベンダー)はスパルタ戦士を演じましたが、2011年にはレイトがNC-17(17歳以下禁止)という「Shame(シェイム)」でセックス依存症の男を演じ、Steven Soderbergh(スティーヴン・ソダーバーグ)監督の「Haywire(エージェント・マロリー)」にも雇われスパイのポール役で出演、最新では2016年の「The Light Between Oceans」で漂流したボートに乗っていた子供を育てる灯台守りを演じるそうです。
ちなみに「オペラ座の怪人」を監督したジョエル・シューマカーはニコラス・ケイジとニコール・キッドマが夫婦役を演じた2011年のミステリー「Trespass(ブレイクアウト)」を監督しています。


2005年発売の日本語字幕版DVD「オペラ座の怪人 通常版」ですが現在は入手困難になっていますのでリンクは2010年9月3日発売の特典付き2枚組DVDになっています。
The Phantom of the Opera with Gerard Butler DVDオペラ座の怪人 スペシャル・エディション(2枚組) [DVD]
2013年発売のブルーレイ版はオペラ座の怪人 [Blu-ray]
映画ダイジェストやインタビュー、メイキングビデオなどを収録した2005年発売のDVD付き大型本「オペラ座の怪人パーフェクトガイド」(ISBN-10: 4822217418)なども出版されました。


アンドリュー・ロイド・ウェバーが音楽を手がけた人気の「オペラ座の怪人 OST」サウンドトラックCD
The Phantom of the Opera by Andrew Lloyd Webberオペラ座の怪人」オリジナル・サウンドトラック
試聴がついているサントラにはOverture(オーヴァチュア)にはじまりエミー・ロッサムのThink of Me(シンク・オブ・ミー)、ジェラルド・バトラーのAngel of Music(エンジェル・オブ・ミュージック)やThe Music of the Night、エミーとバトラーのThe Phantom of The opera(オペラ座の怪人)、そしてドライヴァーのLearn to be lonely(ラーン・トゥ・ビー・ロンリー)など全14曲が収録されています。
輸入盤の2枚組CDでは「The Phantom of the Opera [Original Motion Picture Soundtrack]」(ASIN: B000679OH2)や「The Phantom of the Opera (2004 Movie Soundtrack) (Special Extended Edition Package) [COLLECTOR'S EDITION]」(ASIN: B00065L706)などがあります。


Minnie Driver
ロンドンっ子女優のミニー・ドライヴァーは1995年にアイルランドのPat O'Connor(パット・オコナー)監督のCircle of Friends(サークル・オブ・フレンズ)に抜擢され、1997年にはJohn Cusack(ジョン・キューザック)が殺し屋役で主演した日本未公開のアクションコメディ「Grosse Pointe Blank(ポイント・ブランク)」では再開した恋人として共演しました。 1998年には日本未公開ですがミニー・ドライヴァーが主演したThe Governess(視姦)では好評を得ています。
歌手としてのミニー・ドライヴァーは2004年にデビューアルバム「Everything I've Got in My Pocket」をリリースしています。


オペラ座の怪人 書籍
アメリカのAmazon.comにはガストン ルルーのオリジナル小説として中身が覗ける「The Phantom of the Opera: The Original Novel [Paperback]」(ISBN-10: 193659448X)がありますが、日本でも数種類の書籍が販売されているなかで長島 良三 (翻訳)の「オペラ座の怪人 (角川文庫) 」(ISBN-10: 4042840019)が中身が覗けます。


「オペラ座の怪人」といえば、怪奇映画と認識していた私のお勧めはRupert Julian(ルパート・ジュリアン)監督で、千の顔を持つ男の異名を持つLon Chaney(ロン・チャニー)主演の1925年白黒サイレント映画「Phantom of Opera (オペラの怪人)」が一番不気味かもしれません。
サイレント映画だから英語版でもOK!?Phantom of Opera (1925)VHSビデオは現在入手困難となりましたが、ブルーレイ版(ASIN: B005FQ2H0A)が2011年に発売になっています。(白黒サイレント映画)
Phantom of Opera by Lon ChaneyPhantom of Opera (1925) (ASIN: 6303626424)
☆おまけですが、アンソニー・クインも演じた「The Hunchback of Notre Dame(ノートルダムのせむし男)」のカジモドを1923年にロン・チャニーが超不気味に演じています。
The Phantom Of The Opera (1925) Directed by Rupert Julian (silent) - Archive.org

それほどは怖くない1943年版「オペラの怪人」の(初回限定生産)DVD(ASIN: B000X8ERSK)が2006年に発売されましたが現在は入手困難なのでリンクは2006年発売の廉価版になっています。
The Phantom of the Opera 1943オペラの怪人
videoArthur Lubin(アーサー・ルービン)監督、オペラ座の怪人にはClaude Rains(クロード・レインズ)、バリトン歌手にはNelson Eddy(ネルソン・エディ)とソプラノ歌手にはSusanna Foster(スザンナ・フォスター)が出演した「Phantom of the Opera(オペラの怪人)」(1943年)のトレーラーではシャンデリアの落下が観られます。(広告はスキップ)
Phantom of the Opera (1943) Trailer - Videodetective
アーサー・ルービンはLouis Armstrong(ルイ・アームストロング)やBillie Holiday(ビリー・ホリディ)やWoody Herman(ウッディ・ハーマン)などが出演した1947年のミュージカル映画の「New Orleans(ニューオリンズ)」を監督しています。