エレクトラ Elektra (2005)

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Elektra (Unrated Director's Cut) (2005) DVD
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エレクトラ 2005年
「シン・シティ」シリーズで有名なFrank Miller(フランク・ミラー)が描いた1980年代の劇画(マルベル・コミック)の「Daredevil(デアデビル)」に登場するキャラクターのElektra Natchios(エレクトラ・ナチオス)を主人公にしたRob Bowman(ロブ・ボウマン)監督のアクション映画です。(戦闘場面はCGいっぱい!) 殺しの前にを象徴する緋色の装束をまとうスーパーヒロインのエレクトラにTVスパイシリーズの「Alias(エイリアス)」で黒と赤の女王様に扮した時のシドニーほどは色気がない男前(?)のJennifer Garner(ジェニファー・ガーナー)が扮します。 2002年の「Resident Evil(バイオハザード)」でもクリーチャーと闘うMilla Jovovich(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が演じるアリスが赤い衣装でした。

Elektra: Assassin
エレクトラはBen Affleck(ベン・アフレック)が演じた盲目のマック(デアデビル)と怪演のColin Farrell(コリン・ファレル)が演じた大悪党キングピンの殺し屋であるBullseye(ブルズアイ)の戦いでデアデビルの武器(ステッキのようなビリークラブ)を奪って投げたブルズアイに父親を殺されたので、デアデビルを仇と思い込んでサイで刺します。 そこに現れたブルズマンと戦うもトランプカードを首めがけて投げられ己のサイで突き刺されて傍に倒れたデアデビルの腕のなかで息絶えてしまうのです。 命を失ったエレクトラは「Death's not that bad. I died once...死ぬってさほど悪かないわよ、私は前に死んだの...」と言って斬りまくるヒロインのアサシン(刺客)ですが「キルビル」のブライドにNIKITAYvette Mimieux(イヴェット・ミミュー)の「Hit Lady(悪党列伝!ヒット・レディ/白い肌の殺人マシン)」を足したような設定です。 Will Yun Lee(ウィル・ユン・リー)が演じるKirigi(キリギ)のNinja Assassinsというヘンテコリンな着物姿の忍者暗殺集団などが登場し、ヒロインはKimagure(気紛れ?葉隠れならぬ木隠れか)!なるスーパーパワーを持つ、などと何だか分からない日本語が使用されているようです。 Capriciousな秘技なんて!笑えるが、コミックなんだから、マッ、いっか! ともかく「デアデビル」を先に観といた方が分かりやすいのかも。デアデビルは登場しないからどうでもいいっか。 デアデビルはどうなったかって? エレクトラに刺されても大丈夫だったらしく、エレクトラがやられてる時は動けなかったのに、その後ブルズアイを抹殺し、マットの父親の仇でもある諸悪の根源ともいえるキングピンもみごと倒した。 そして、そして、出所するはずのキングピンを待つことなく永遠に消えた...と、思ったら2015年9月からネットフリックスのウエブ・テレビシリーズで戻ってきた!(デアデビルはチャーリー・コックス、エレクトラはエロディ・ユン)

13歳の少女アビーの父親で刺客に狙われるマーク役のGoran Visnjic(ゴラン・ヴィスニィック)はテレビ・シリーズのERにルカ役で出演中のクロアチア人の俳優です。 その他、武道の達人でエレクトラの師匠である盲目の棒術の達人であるStick(スティック)役はベテラン英国俳優のTerence Stamp(テレンス・スタンプ)です。
ジェニファーはAlias、ゴランはTVドラマの「ER」と、二人ともレギュラーのTVシリーズの合間に「エレクトラ」を撮影したのだそうです。

Bob Sappボブ・サップが出演していた!
エレクトラが以前所属し、今や敵となった暗殺集団The Hand(ザ・ハンド)のNinja Assassins(忍者暗殺集団)の一員のストーン役で日本で人気があった格闘家のBob Sapp(ボブ・サップ)が出演していますが、さすが迫力満点で弾丸もエレクトラのサイも歯が立ちません。(だけど死んだのは倒れてきた大木の下敷きでした。 ズコッ!) 「Rising Sun(ライジング・サン)」に出演したマーシャルアーツの達人というCary-Hiroyuki Tagawa(ケリー・ヒロユキ・タガワ)が悪の集団であるザ・ハンドのボス(老師)役です。

エレクトラのちょっとあらすじ
善と悪の忍者軍団の闘い、フランク・ミラーの赤地に黒の劇画で始まる「エレクトラ」は冒頭から長い髪に赤い衣装の美女が釵(さい)という三つ又のかんざしのような琉球古武道(中国伝来)の武器を両手に忍びのように建物に侵入しセキュリティを血祭りにあげ、暗殺のターゲットを容易く殺める激しいシーンで興奮させられる。 仕事の時の深紅の衣装はもちろん美しいが普段の黒い衣装も素敵な契約殺人者のエレクトラは一人でベッドにいる時は、蘇った後の善の戦士団の武術の達人である盲目のスティックによる過酷なキマグレ修行や子供時代に母が鬼に殺された悪夢に苛まされることがある。 忍者組織のザ・ハンドの手から逃れてきた少女アビーとその父親マーク・ミラーと出会った。(富豪には見えないマークとその娘、早熟系のアビーはなぜエレクトラの家に盗み目的で侵入したのか。。)エレクトラは母親を失くしたアビーに自分を重ね、この二人の抹殺命令を受けたにも関わらず、自分には殺すことはできないと悟り、忍者たちに襲われた父娘を守ろうと決心するのだった。 が、ザ・ハンドはエレクトラをも抹殺せんと入れ墨の猛獣や猛禽類が飛び出してターゲットを襲うように念じるタトゥーなどのユニークな5人の刺客を送り込んできた。 実はザ・ハンドが狙っているまだ幼さが残るアビーは"トレジャー(宝)と呼ばれる殺人兵器だったらしい。 終盤、父娘が危機に瀕した時戦っているアビーをエレクトラは目撃した。 トレジャーを手に入れた方、善か悪の天下取りが決まるのだから、どうりでキマグレとハンドがアビーを狙うわけだ。 ザ・ハンドのボスの息子であるキリギ(Will Yun Lee (ウィル・ユン・リー)はエレクトラ側のエージェントの首を跳ねたが、それにしてもなぜエレクトラの母親を亡き者にしたのか。 ラストにエレクトラが懐かしい我が家を尋ねたところを忍者軍団に教われた後、エレクトラとキリギの一騎打ちにアビーが助っ人に入り二人で屋敷を後にしたがタトゥーの送り出す蛇の大群に襲われアビーはその餌食となる。 エレクトラは全身全霊で蛇を念じているタトゥーを探し出しなんなく始末してアビーは助かった。 と思いきや、毒の息を吐き出すくのいち(女忍者)にやられて腐食してしまうがはるか彼方から飛んできたエレクトラのサイがこの毒息女を粉砕。 エレクトラは古井戸でのキリギとの死闘でサイでひと突きにし井戸の奥底に落とした。 キリギは死んじゃったからなぜエレクトラの母親を殺したのかは謎のまま。 母を襲ったのは角が生えた鬼じゃなかった。(角に見えたのは刀) かってスティックがエレクトラを蘇生したキマグレ・パワーを念じ死んだアビーも生還。
第二の人生もまんざら捨てたもんじゃないわ。
☆Jennifer Garner(ジェニファー・ガーナー)が演じるエレクトラで私が一番好きな写真はこれ!Jennifer Garner Photo
Elektra The Assassin - YouTube


video「エレクトラ」の予告編が観られるElektra Trailer - VideoDetective
2005年1月に全米公開で、日本は2005年6月です。 ボブ・サップが出るから日本では話題になるかも。

ジェニファー・ガーナーはColin Farrell(コリン・ファレル)がBullseye(ブルズアイ)を演じた2003年の「デアデビル」で共演したベン・アフレックと結婚したそうです。(ベン・アフレックは「恋のクリスマス大作戦」でラジー賞)

ジェニファー・ガーナーは2006年イン・ハー・シューズの脚本を担当したSusannah Grant(スザンナ・グラント)が監督するラヴコメの「Catch and Release(恋は突然に)」に出演します。


EvanescenceのBreathe No Moreが入っている輸入版エレクトラのサントラ CD
Eelektra SoundtrackElektra: The Album
♪ Evanescence - Breathe No More


ページトップの画像はアメリカのAmazon.comにあるDVDですが、こちらは2007年発売の国内版「エレクトラ」のDVDです。
Elektraエレクトラ

Jennifer Garner, (Alias) - YouTube


☆Audio-Visual Trivia内でフランク・ミラー原作の映画はSin City シン・シティ