アイ・ラブ・ルーシー! I Love Lucy (1951)

投稿日:


"Lucy! You got some 's-plainin' to do!"...Ricky Ricardo
Ethel and Fred, Lucy and Ricky
 I Love Lucy
左上がエセルで下が旦那さま、右上がルーシーで下が旦那様

最高に笑える女性コメディアンのLucille Désirée Ball (ルシル・ボール)はアメリカの1950年代のドタバタ喜劇の女王でした。
I Love Lucy(アイラブルーシー)
「アイ・ラブ・ルーシー」のサイトでテーマ曲を聴くにはClick HERE to download theme songをクリック
各シーズンのエピソードはI Love Lucy (Titles & Air Dates Guide)- epguides.com
♪ I Love Lucy Theme (The Television's Greatest Hits, Vol. 1)

最高に笑える女性コメディアンのLucille Désirée Ball (ルシル・ボール)はアメリカの1940年代のB級映画の女王でした。
1930年の初めにファッション・モデルや有名タバコ会社のCMガールを経て映画界に入り、RKOからMGMに移りましたが芽は出ませんでした。 しかし、その後のラジオ・ショーが評判となり1951年にCBSでテレビ版を製作することになりました。 これが"I Love Lucy"の始りです。 共演者にはラテン・バンドのバンマスで夫のDesi Arnaz(デジ・アーネズ)を起用するという申し出をしました。 つまり本当の夫婦が演じる夫婦ドタバタ喜劇ですね。
Ethel Mertz(エセル・メルツ又はマーツ)を演じたのは舞台女優のVivian Vance(ヴィヴィアン)で1930年代初期から 1940年代後期までブロードウェイのミュージカルやコメディで活躍してEthel Merman、Bob HopeやDanny Kayeなどとも一緒に出演したこともあります。50年代初期には遅い映画デビューですが2本の映画にも出演しています。

このホーム・コメディが実際に観客の前で撮影された初めてのテレビ・ショーなのです。 間に入っている笑い声は本物の観客だということです。 ラテン・バンドのマスターでラテン音楽のクラブ経営者の旦那様をもつルーシと二人がすむアパートの管理人夫婦との4人が繰り広げるドタバタ喜劇に毎回有名人のゲストが出演しました。 当時人気のハンサムなウィリアム・ホールデンも登場しました。
Bill Holden in I Love Lucy (part 1)- YouTube
Bill Holden in I Love Lucy (part 2) - YouTube
以前TV Land.comではそのルーシー夫婦が住んでいたアパートのパノラマ画像を覗いて見ることが出来たのですがサイトが改悪されてしまったようです。

1957年からはThe Lucile Ball - Desi Arnez Showに出演しましたが、1960年の最終回録画を最後にルシールとデジはとうとう離婚しました。 ルシル・ボールは離婚後の1962年から1968年迄は"The Lucy Show(ルーシーショー)"に未亡人役で出演しました。

「アイ・ラブ・ルーシー」は日本ではNHKで昭和32年(1957年から1959年まで)から放映したそうです。
当時は毎週欠かさず観ていましたが、気持ち悪いので特に記憶しているのは、ルーシーが妊娠して変なものが食べたくなるコントです。 イワシの缶詰にアイスクリームを混ぜていました。 Yuck!(オエー)
他にもキャンデーをガツガツ食べるとか、ひどい味のアルコール入りソーダで酔っ払っちゃうとか、飲食系のコントも多かったですね。 Yuck!(オエー)

Little Ricky
確かシーズン2だったか、ルーシーとリカルドのお熱いカップルに息子(Ricky Ricardo Jr. )が誕生しましたが、これがなんと実生活でルシル・ボールとデジ・アーネズとの子供(Desi Arnaz Jr.)の誕生とシンクしているのです。 よってドラマの中のルーシーの大きなお腹は詰め物かと思ったのですが本物だったと分かりました。 ドラマでは双子のタレント・ベビーが交代でリトル・リッキーを演じたそうですが、1953年に生まれた実生活での息子のデジ・アーネズ・ジュニアは2歳年上の姉があったのです。 このデジ・アーネズ・ジュニアは12歳でドラマーとしてディーン・マーティンの息子などとバンドを組んでシングル・ヒットを放ったり姉と一緒にテレビ出演をしていたそうですがなんと15歳で子供を持ったのだとか。


videoアニメ版の「I Love Lucy(アイラヴルーシー)」のオープニングをI Love Lucy Opening theme song - SitcomsOnline.comで観られます。(音が大きい)
I Love Lucy Opening - TvParty.comでもオープニングのビデオクリップが見られます。
I Love Lucy - ToonTracker.comは観るのがちょっとややこしいですが貴重な1951年版と1957年版のアニメーションで「洋モク」フィリップ・モリスのCMが入っているバージョンが見られます。(プルダウン・メニューの上から8番目のAnimated Openings to Classic TVを選択してload pageをクリック、赤い文字のI Love Lucy をクリック、ず~っと下がってリアルプレーヤーのアイコンをクリック!)

I Love Lucyのサイトkyoto.zaq.ne.jp(日本語)


英語が分からなくても観ているだけで笑えるDVDはを「アイ・ラブ・ルーシー シーズン1 コンプリートBOX」を含めて全部で7本あります。
I Love Lucyアイ・ラブ・ルーシー/愛はくせ者 [DVD]
1968 "Here's Lucy" promo with Lucille Ball - YouTube

英語が分からなくても観ているだけで笑える「アイ・ラブ・ルーシー!」の英語版VHSビデオは50本ほどあります。
I Love LucyI Love Lucy : Best of I Love Lucy Vol. 1


デジ・アーネズの音楽
デジ・アーネズの"El Cumbanchero"は最高!
アイ・ラヴ・ルーシーのサウンドトラック(1951年)ですが演奏がルシル・ボールの公私共に旦那様であるデジ・アーネズです。 なんといっても公私共にキューバン・バンドのマスターですからラテン・ナンバーのオンパレードで、クラシック・ラテンも入っていて楽しいCDです。
サウンドトラックのタイトルBabalu(ババルー)とはキューバの神様のことらしいですが、アイラブルーシーのなかでルーシーの旦那様であるリッキーが経営するラテン・クラブの名前でもあります。 そして、このラテン・ナンバーの"ババルー"はのデジ・アーネズのテーマ曲ともなっていました。
Babalu Music!Babalu Music!
※ババルーの歌詞はThe Tropicana nightclub BABALU
デジ・アーネズの歌を聴いて頂ければ分かると思いますが巻き舌rrrrrの"ノリノリ~・リズム"で本当に楽しくなります。 映画「マスク」のジム・キャリーが歌ったCuban Peteなどはデジ・アーネズのCuban Peteをイメージしたのでは?と私の勝手な想像です。
(ジム・キャリーのCuban Peteマスクの記事内で聴けます)

Audio-Visual Trivia内のアイ・ラブ・ルーシー関連記事はデジ・アーネズ


The Ethel to my Lucy, or Lucy to my Ethel
※ところでよく引き合いに出される言葉で「The Ethel to my Lucy」とはいったいどういう意味でしょう。 単に良き友、良き理解者でも無いようですが。 なくてはならない親友?