パスカル・プティ Pascale Petit

可愛い「パスカル・プティ」は1950年代から1960年代にかけて大変人気のあったコケティッシュなフランス女優ですがその後はエロティック路線にいってしまいました。

ヘレン・ケイン Helen Kane

日本のテレビでも放映されていたことがある漫画の「ベティちゃん」は1920年代の歌手であるヘレン・ケインがモデルです。プップッビドゥ~!

ナタリー・ウッド Natalie Wood

40年代に子役で映画デビューしてから1981年の突然の事故死まで多くのロマンス映画に出演したナタリー・ウッドはハリウッド最後の銀幕のスターと云われます。

ボビー・ダーリン Bobby Darin

30代にして心臓病で亡くなった伝説のエンターテイナーであるボビー・ダーリンは短い生涯を波乱万丈に生きました。フランク・シナトラ流に指パッチンでラスヴェガスの観客を魅了したマルチタレント歌手です。

ラット・パック The Rat Pack

ラット・パックは1950年代にアメリカを代表する歌手といわれるフランク・シナトラがハンフリー・ボガートの死後に引き継いでエンターテイナー・グループとしてラスベガスのショーをはじめTVや映画などで活躍しました。

激しい季節 Estate Violenta (1959)

第二次大戦中の激動のイタリアを歴史的背景とし、避暑地で燃え上がった未亡人と若者の禁断の恋を描いたヴァレリオ・ズルリーニ監督の悲恋映画です。

ジェリー・マリガン Gerry Mulligan

ジャズ界でバリトンサックス奏者といえばジェリーマリガンです。 クールジャズ誕生にも参加し、ピアノレス・コンボでも話題となったマリガンはチェット・ベイカーとのユニットが最高です。

河は呼んでる L’Eau Vive (1957)

半世紀経った今でも人気の名作「河は呼んでる」は、そのテーマ曲とパスカル・オードレが演じた可愛いオルタンスと共に永遠に不滅です。

恋するレシピ 理想のオトコの作り方 Failure to Launch (2006)

セクシーなサラ・ジェシカ・パーカーとマッチョマンのマシュー・マコノヒーが共演するちょっと大人のラブコメです。

ジャン=ポール・ベルモンド Jean-Paul Belmondo

ヌーベルバーグの申し子ともいえる大胆不敵な役を演じたジャン・ポール・ベルモンドは実はコンセルバトワールを卒業した正統派俳優でした。

アートスクール・コンフィデンシャル Art School Confidential (2006)

世界一有名な画家になりたい願望を持ついじめられっ子が都会の学校で挫折を味わった後にやっと夢がかなったという青春コメディでは、主人公の憧れの君にソフィア・マイルズが出演し、美術学校で起きた殺人事件の捜査もからむアングラ・コミックの映画化です。

秘密のかけら Where the Truth Lies (2005)

日本ではピニャコラーダ・ソングの歌で既にお馴染みのルパート・ホームズが書いた犯罪小説「秘密のかけら」をアトム・エゴヤン監督が映画化しました。 アメリカのショービジネス界の怪しい謎に迫りますから、よっく観ていないと秘密のカケラを見逃してしまいますよ。

グレタ・ガルボ Greta Garbo Mata Hari (1931)

謎のハリウッド女優として名高いグレタ・ガルボが主演して話題を呼んだ、第一次大戦時に魅惑の女スパイとして活躍したマタハリの活躍を描いた作品です。

ユマ・サーマンとメリル・ストリープのラブコメ Prime (2005)

日本未公開のベン・ヤンガー監督が脚本も手掛けたロマンティック・コメディーで、ユマ・サーマンとメリル・ストリープに加え若手のブライアン・グリーンバーグが出演しています。

ウォーク・ザ・ライン 君につづく道 Walk the Line (2005)

無法者の異名を持つカントリー歌手のジョニー・キャッシュ伝説をジョニー・キャッシュのファンであるジェ–ムス・マンゴールド監督が映画化しました。 ホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンがキャッシュ夫妻を演じます。

死刑台のエレベーター Ascenseur pour l’echafaud (1957)

巨匠ルイ・マル監督の長編劇映画デビュー作品であり、又最高傑作でもあります。 特にモダンジャズの取り入れた方がマサにヌーヴェル・ヴァーグです。

恋人はゴースト Just Like Heaven (2005)

Just Like Heaven マーク・ウォーターズ監督がリース・ウィザースプーン主演で製作したロマンチックコメディです。 ですがただのラブコメではありません。 脳死に関わる深いテーマを扱っています。

ダミアーノ・ダミアーニ くち紅 Il Rossetto (1960)

1960年のピエトロ・ジェルミ主演の刑事もの映画です。 前作の「刑事」とは違って余り知られていませんが、殺人事件と犯人をかばう少女の淡い恋心を描いてなんともやるせなく、ミランダ・マルチーノが歌うテーマ曲も忘れられません。

マリー・ラフォレ 赤と青のブルース Marie Laforet (1960)

1960年のフランス映画「赤と青のブルース」は日本では太陽がいっぱいで知られるマリー・ラフォレの代表作の一つです。