ビー・クール Be Cool (2005)

Be Cool
Be Cool with John Travolta (2005)

(Pulp Fiction + Get Shorty)÷2=Be Cool!
Never (Pulp Fiction + Get Shorty)×2=Be Cool
「ビー・クール」は映画産業に飽きた元シャーク・ローンのチリ・パーマーが今度は音楽に業界替え、ヒットを狙い撃ち!

Everybody Be Cool, You, cool
Elmore Leonard(エルモア・レナード)原作の「Get Shorty」の映画化である1995年の「Get Shorty(ゲット・ショーティー)」の続篇です。 よってDanny DeVito(ダニー・デヴィート)が演じるチリ・パーマーの憧れの俳優のMartin Weir(マーティン)も登場します。
監督は1998年に「交渉人」を手掛けたF. Gary Gray(F・ゲイリー・グレイ)です。 出演者はHarvey Keitel(ハーベイ・カイテル)、Uma Thurman(ユマ・サーマン)の旦那役がJames Woods(ジェームス・ウッズ)、サモア・ダンサーズのゲイのボディガードのElliot Wilhelm(エリオット・ウィルヘルム)役には2002年の「The Scorpion King(スコーピオン・キング)」が大評判だった元フットボールとプロレス選手で身長が191cmという”The Rock”ことDwayne Johnson(ドゥエイン・ジョンソン)です。 そして2004年来日したChristina Milian(クリスティーナ・ミリアン)という豪華キャスト。 そしてそしてスウィング・リバイバル・バンドのBig Bad Voodoo Daddy(ビッグ・バッド・ブードゥー・ダディ)が登場し、Jon Favreau(ジョン・ファヴロー)が喜劇役者志望のマイクを演じた1996年の「Swingers(スウィンガーズ)」で注目されたVince Vaughn(ヴィンス・ヴォーン)が「ビー・クール」でコミカルな黒人かぶれのRaji(ラジ)役で笑いを取っています。 Twinkle Twinkle!
Jon Favreau dances to Big Bad Voodoo Daddy band
おなじく「ビー・クール」に本人役で出演しているThe Aerosmith(エアロスミス)のヴォーカルのSteven Tyler(スティーヴン・タイラー)の身長は177cmで普通ですが、ジョン・トラボルタも大きくて188cmあります。 ですが、ヴィンス・ヴォーンはそれ以上の196cmなんですから見栄えがします。 2007年の「Fred Claus(フレッド・クロース)」ではサンタクロースの不良弟を演じ、2008年の「Four Christmases(フォー・クリスマス)」ではReese Witherspoon(リース・ウィザースプーン)と恋人同士を演じます。 この他にも本人の役では「Hotel Rwanda(ホテル・ルワンダ)」での”Million Voices”がヒットしたWyclef Jean(ワイクリフ・ジーン)や”Mas Que Nada”のSergio Mendes(セルジオ・メンデス)等に混じってプレイメイトとして名を馳せた特大ブロンドグラマーのAnna Nicole Smith(アンナ・ニコル・スミス)もカメオ出演しているのです。(謎の薬物過剰摂取で2007年急逝) それとクールなThe Black Eyed Peas(ブラック・アイド・ピーズ)とFergie(ファーギー)が登場します。
Christina Milian & Steven Tyler – Cryin’ in movie “Be Cool” – YouTube

モチロン主役のチリ・パーマーはJohn Travolta(ジョン・トラボルタ又はジョン・トラヴォルタ)!
ジョン・トラボルタとユマ・サーマンが1994年の「Pulp Fiction(パルプ・フィクション)」を再現しますよ♪
「パルプ・フィクション」のトレーラーはPulp Fiction Trailer – Comme Au Cinéma

Liv Tyler(リヴ・タイラー)の父親でエアロスミスのヴォーカルのスティーヴン・タイラーが本人の役で出演しますが、実際に2004年、マサチューセッツでコンサートがあったそうです。 ちなみにスティーヴン・タイラーといえば先頃バンドのドラマーであるJoey Kramer(ジョーイ・クレイマー)やギターの(Brad Whitford(ブラッド・ホイットフォード)に対する暴言を暴露されたとか。
「ビー・クール」では、エアロスミスとクリスティーナミリアンが歌うCryin’は勿論、Steve Lucky & The Rhumba Bums(スティーヴ・ラッキー・バンド)のChattanooga Choo Choo、果てはBeethoven’s 9th(第九)まで幅広いジャンルの音楽を聴かせてくれるようです。

Uma Thurman and John Travolta in Be Cool
ジョン・トラボルタとユマ・サーマンのゴールデン・コンビ再来!
Travolta and Uma Dance to Black Eyed Peas’ “Sexy” – YouTube

2006年発売の「ビー・クール」DVD
Be Cool DVDビー・クール
「ビー・クール (UMD Video)」や2006年発売の期間限定コレクターズ・エディション「ビー・クール」もあります。
UMDとはポストDVDともいえる、主にソニーのPSP(Sony Playstation Portable)携帯型プレイヤー向けの新しい光ディスクのことでmp4が再生できます。(ビデオポッドキャスティング向き)

懐かしいSonny & CherJames Brown(ジェームス・ブラウン)入りJohn Powell(ジョン・パウエル)音楽のサウンドトラックCD
Be CoolBe Cool Soundtrack
日本語の曲目リストで試聴ができるサントラは「ビー・クール・オリジナル・モーション・ピクチャー・サウンドトラック」(ASIN: B000A38R0W)クリスティナの”Believer”は試聴の9番

ビー・クールを観る前にパルプ・フィクションのDVDを観よう!
Pulp Fiction DVDパルプ・フィクション(日本語字幕版)

ビー・クールを観る前にゲットショーティのDVDを観よう!
Get Shorty DVDゲット・ショーティ(日本語字幕版)

John Travolta
2005年の「ビークール」の後、2006年に実話のロンリーハート殺人事件を捜査するエルマー・ロビンソン刑事をトラボルタが演じた「Lonely Hearts(ロンリーハート)」、2007年には「Hairspray(ヘアスプレー)」と「Wild Hogs(団塊ボーイズ)」に出演と相変わらず精力的に活躍しているジョン・トラヴォルタです。
飛行機好きで息子に”Jett(ジェット)”と命名したジョン・トラヴォルタは自家用ジェッ行機を操縦して日本に映画宣伝に来るようなゴージャスぶりですが、人柄が良くて努力家で共演者のクリスティナちゃんも絶賛したそうです。(ところが2009年1月に最愛のジェット君が急死) 2010年1月のハイチで起きた大地震の際は自ら航空機を操縦して支援物資を届けたそうです。

2007年の秋はジョン・トラボルタ!
「ビー・クール」の後は2007年10月日本公開のミュージカルコメディの「ヘアスプレー」に出演します。 「ヘアスプレー」は2002年にブロードウェイのミュージカルでもヒットしたJohn Waters(ジョン・ウォーターズ)監督の1988年の映画のリメイクで差別意識とコンプレックスの再認識を促す内容で、1960年代の人種差別があった頃のアメリカが舞台です。 ジョン・トラボルタはTVヒーローのイケ面歌手のCorny Collins(コーニー)役と思いきや、それは27 Dresses(幸せになるための27のドレス)に出演するJames Marsden(ジェームス・マースデン)が演じ、ジョン・トラヴォルタは舞台での伝統にのっとり女装して、TVショーに夢中なポッチャリ娘に劣らずビッグな母親役に嬉々として挑戦しています。(まさか、女装がご趣味じゃないでしょうね) なので、「ヘアスプレイ」ではジョン・トラヴォルタはあきらめて、ジェームス・マースデンを観ます。
人気の「ヘアスプレー」サウンドトラックは試聴ができるHairspray [Soundtrack to the Motion Picture]」にはジョン・トラボルタとMichelle Pfeiffer(ミシェル・ファイファー)が歌う”Big, Blonde And Beautiful”や同じくデュエットですが”Welcome To The 60’s”と”(You’re) Timeless To Me”が収録されています。
「ヘアスプレー」のすぐ後にはジョン・トラヴォルタが殺人カップルを追う刑事Elmer Robinson(エルマー・ロビンソン)役で出演する2006年のサスペンス映画「Lonely Hearts(ロンリーハート)」が日本で2007年の11月に公開されます。 ロンリーハート・キラーが恋をすると…

Audio-Visual Trivia内のジョン・トラヴォルタの出演映画
サタデー・ナイト・フィーバー(1977年)
ゲット・ショーティ(1995年)
ソードフィッシュ(2001年)
炎のメモリアル(2004年)
ママの遺したラヴソング(2004年)