アンドリュース・シスターズ  The Andrews Sisters

The Andrews Sisters (active during the 1930s and 1960s)
“Mr.Sandman”や”Lollipop(ロリポップ)”が大ヒットした女性カルテットのThe Chordettes(コーデッツ又はコルデッツ)のようにハーモニーが美しい女性コーラスグループは白人黒人を問わず1940年代からたくさん存在していましたが、シスターズと銘打った白人女性のコーラスグループといえば1920年代からジャズ・コーラスで活動していたニューオリンズ出身のBoswell Sisters(ボスウェル・シスターズ)が草分け的な存在です。 戦後はThe Andrews Sisters(ジ・アンドリュース・シスターズ)や50年代のKing Size Coca cola(コカコーラ)の宣伝で有名なMcGuire Sisters(マクガイア・シスターズ)、その後に続いた”I Love How You Love Me(こんなに愛しているのに、又はわすれたいのに)”が有名なThe Paris Sisters(ザ・パリス・シスターズ)、”Oh Johnny”を歌ったPeggy Lennon(ペギー・レノン)が可愛いかった4人グループのThe Lennon Sisters(レノン・シスターズ)に続いたユダヤ人の姉妹デュオのThe Barry Sisters(バリー・シスターズ)や”Dixie Danny”のThe Laurie Sisters(ローリー・シスターズ)、ケンタッキー出身のヒルビリー・グループのAcorn Sisters(エイコーン・シスターズ)など何組もありました。
そのなかでも1番人気なシスターズはミネソタ出身のAndrews Sisters(アンドリュース・シスターズ)でしょう。 グループの呼び方は日本語に表記するとアンドルーズ・シスターズからアンドリュー・シスターズまで色々ですがJulie Andrews(ジュリー・アンドリュース)という有名なアメリカ女優がいますからアンドリュース・シスターズで良いでしょう。 しっとりとしたムードの美しいコーラスというよりはコミカルで元気一杯といったアンドリュース・シスターズは戦前からスウィングジャズや”Shoo-Shoo Baby”などのブルース(ブルーズ)を歌った3人姉妹グループで、私にとっては子供の頃にラジオから流れてきた懐かしい歌声です。 姉妹の父親はギリシャ系で母親はノルウエー出身という1911年から1918年に生まれた3人で結成されました。 姉妹の並び順ですが、たいていは向かって右側にいるのがコントラ・アルトのパートを担当する長女のラヴァーン(LaVerne Sophia Andrews 1911 – 1967)、左側がソプラノを担当する巻くシーン(Maxene Angelyn Andrews 1916 – 1995)、そして真ん中はメゾソプラノ(メロディ)担当で解散後にソロシンガーとなった金髪のパッティ、もしくはパッティー(Patricia Marie Andrews 1918 – 2013 愛称はPatty Andrews)となっていることが多いようですが、初期にはパッツィが右や左の写真もあったようです。 アンドリュース・シスターズやコーデッツなど殆どのハーモニー・グループのように1オクターブの音域の中に収まってハーモニーが一体化しているのをクローズ・ハーモニーというそうで、オープン・ハーモニーというと代表的なグループは、一番高い声のパートがメロディを担当するモダンジャズのThe Four Freshmen(フォー・フレッシュメン)やThe Manhattan Transfer(マンハッタントランスファー)なのだそうです。 ザ・アンドリュース・シスターズじゃなくて、ジ・アンドリュース・シスターズが有名になったのは第二次世界大戦中の慰問公演からですが戦後の1950年代から1960年代にかけては特に人気がありましたが、惜しくも真ん中のラヴァーンは1967年にガンで亡くなっていますが、長寿なのはパッツィで2013年1月に94歳で天寿を全うしました。
ところで音楽のジャンルでBluesが日本ではブルースと表記されているように”Andrews Sisters”の日本語表記は”アンドリュース”が多いので私もそれに倣いましたが発音はAN-droozだそうです。 よってアンドルーズ・シスターズが正解なんでしょうか。 それとも、アンドルース・シスターズか。

20th Century Masters: The Best of the Andrews Sisters (Millennium Collection)
アンドリュース・シスターズのアルバムは数え切れないほどあります。 ページトップの「20th Century Masters」は1937年から1950年録音を2000年にデジタルリマスターしたベスト盤ですがBei Mir Bist Du Schoen、Boogie Woogie Bugle Boy、Rum And Coca-ColamAc-Cent-Tchu-Ate The Positiveなどのビッグヒット12曲を収録しています。(Bing Crosbyと歌う”Ac-Cent-Tchu-Ate The Positive”やJimmy Dorsey楽団をバックに歌っている曲もあり)
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パッティ・アンドリュースが歌う”I Can Dream, Can’t I”は映画のテーマ曲が1949年の”My Foolish Heart(愚かなりし我が心)”で有名になった編曲者でピアニストのGordon Jenkins(ゴードン・ジェンキンズ)の1935年のヒット曲です。 同じくデッカ専属だったアンドリュース・シスターズが1949年に歌ってチャートで1位になったそうです。(ジェンキンズの曲では”Goodbye”が最高!)
「Best of Andrews Sisters」というタイトルのベスト盤はいくつもありますが国内盤で試聴出来るのは”ビア樽ポルカ”や”ラムとコカ・コーラ”など全24曲が収録されている「ベスト・オブ・アンドリュース・シスターズ」
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Rum and Coca-Cola
Very Best of the Andrews Sisters
Very Best of the Andrews Sisters“Rum & Coca Cola(ラム・アンド・コカコーラ)”は1945年にアンドリュース・シスターズで大ヒットしました。 オリジナルはトリニダードの伝統音楽であるカリプソのミュージシャンで1946年(1943年?)に”Yankee Dollar”も歌ったLord Invader(ロード・インヴェイダー)が作りました。 トリニダードにやって来た米海軍将校がラム酒のチェイサーとしてソーダではなくコカコーラを飲んでいたことからこの曲が生まれたそうです。(ちなみに私が飲みやすいと思うのはラムをコーラで割った瓶詰めカクテルのキューバ・リブレよりウィスキーをコーラで割ったコーク・ハイ) 歌の内容としては戦後の日本でも米軍基地で仕事がありましたが、トリニダードでアメリカ兵を歓待する現地の女性を嘆いているのだとか。 ビルボードにチャートインして大ヒットになったにも関わらず、飲酒がテーマの売春をほのめかす歌詞ということで物議を醸し出して放送禁止を喰らったように歌詞は露骨で不適切な表現のバージョンがあります。 おまけにCMソングでもないのにコカコーラという登録商標までもバッチリでしたのでアメリカ国内の放送局は流さないようにしたとか。
ギャリソンキャップ(船形略帽)姿のアンドリュース・シスターズがカバー画像となっているアルバムの試聴は見つかりません。

☆アンドリュース・シスターズの歌詞ではソングライターとして、TVシリーズの「How to Marry a Millionaire(お金持ちと結婚する方法)」や、パッツィと同じく2013年に亡くなったAnnette Funicello(アネット・ファニセロ)とFrankie Avalon(フランキー・アヴァロン)が共演した青春映画「Muscle Beach Party(ムキムキ・ビーチ)」に出演したコメディアンのMorey Amsterdam(モーリー・アムステルダム)がクレジットされていますが、オリジナルの作者から著作権の訴訟(盗作)も起きたそうです。 当時この曲を歌ったアンドリュース・シスターズはカリプソのリズムが気に入っただけで歌詞の内容は深く考えなかったとか。 このCD「Very Best of the Andrews Sisters」にはCarmen Miranda(カルメン・ミランダ)のボーカルでも有名なラテン曲の”Tico-Tico”も収録されています。
♪ 61通りのTico Ticoが聴ける「61 Versions of Tico Tico – WFMU’s Beware of the Blog
“Rum and Coca-Cola”はアンドリュース・シスターズのアルバムとして記事内に紹介した以外に”Beat Me Daddy, Eight to the Bar”(曲名の意味は?ダジャレだそうですが、1小節8ビートのブギウギをピアノでやってくれ!か?)が収録されているアルバム「Rum and Coca Cola」(ASIN: B000005MRF)や4枚組ボックスセットの「Rum and Coca Cola Box set, Import」(ASIN: B00HV3W66A)、”Bounce Me Brother With a Solid Four”など26曲を収録した「The Ultimate Collection」(ASIN: B00002561P)をはじめ、MP3ダウンロードの「Have I Told You Lately That I Love」(ASIN: B005CG3ZQ8)にも収録されています。
“Rum and Coca Cola”をカバーしている歌手は、”Let it snow! let it snow! let it snow!”が有名なVaughn Monroe(ヴォーン・モンロー)が現在はMP3アルバムで入手出来る「Classic Years of Vaughn Monroe, Vol. 1」(ASIN: B003WGAYR8)や「Diamond Master Series: Vaughn Monroe」(ASIN: B003WG3LIC)に収録している他、現在も活動するロカビリー・ウーマンのWanda Jackson(ワンダ・ジャクソン)がアルバム「The Party Ain’t Over」(ASIN: B004707APC)に収録していますが、なんとスペインの歌手のJulio Iglesias(フリオ・イグレシアス)が”Ron Y Coca Cola”というタイトルで「C’est bon, c’est bon tout ça …ねえ、キスしてよローラちゃん、一晩中踊ろうよ。」とセクシーに歌っています。(収録されているアルバムは1980年の「Hey!」又は「HEY!セニョール」)(ASIN: B000002ETI)
Lord Invader – Rum And Coca Cola (original) – YouTube
The Andrews Sisters – Rum And Coca Cola (DOT) – YouTube

☆ちなみに”Way down among Brazilians, Coffee beans grow by the billions, So they’ve got to find those extra cups to fill…”とブラジルのコーヒーを歌った” The Coffee Song (They’ve Got an Awful Lot of Coffee in Brazil)”はFrank Sinatra(フランク・シナトラ)が1946年に最初に吹き込んだそうですが、続いてアンドリュース・シスターズも吹き込み、DECCAからLPレコードでリリースされ、現在はMP3アルバムの「Rainy Night In Rio」(ASIN: B0081M0ZWC)、CDでは2枚組の「Very Best of The Andrews Sisters 40 Greatest Hits」もしくは「Very Best of 40 Greatest Hits」(ASIN: B00005UL6B)に収録されています。

Bei Mir Bist du Schön
50th Anniversary
50th Anniversaryアンドリュース・シスターズはポップスやジャズのスタンダードのカバーなどBoogie-Woogie(ブギウギ調)の曲が多いのですがレパートリーの中でも”Bei Mir Bist du Schon(バイミアビストドゥシェーンもしくは、すてきなあなた)”は一世を風靡した大ヒット曲です。 1932年にユダヤ人のSholom Secunda(ショロム・セクンダ)が作曲したミュージカルのためのイディッシュ語のラヴソングで英語の意味は”You are beautiful to me”だそうです。 原曲はドイツ語で日本語の発音がバイ・ミア・ビスト・ドゥー・シェーンらしいですが、子供の頃にはバイ・ミーユ・ビストゥ・シェンと聞こえました。 1937年に歌手で作詞家のSammy Cahn(サミー・カーン)が版権を買い取って歌った他、当時は無名だったアンドリュース・シスターズが1937年にTommy Dorsey(トミー・ドーシー)楽団をバックにアップテンポで歌って有名になりました。 ”Bei Mir Bist du Schon”は戦時中にドイツでもヒットしたのですが元がユダヤの曲と分かって即刻ナチスが禁止したという逸話があったそうです。
“素敵なあなた”はビッグバンドのBenny Goodman(ベニー・グッドマン)やGlenn Miller(グレン・ミラー)からジャズボーカルのElla Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)やJune Christy(ジューン・クリスティ)、”Sh-Boom“がヒットしたポップスのThe Crew-Cuts(クルー・カッツ)に至るまで多くのミュージシャンにカバーされています。
定番曲に加え、ブギウギのPagan Love SongやShoo Shoo Baby、Bounce Me Brother With a Solid Four、Gimme Some Skin My Friendなどレアな曲を含む16曲を収録したこのアルバムは1987年に2枚リリースされた「50th Anniversary」コレクションの”1(Volume One)”の方です。 他には”House of Blue Lights”も収録したアルバムの「Bei mir bist Du schön」(ASIN: B000050GGM)があります。
ベニー・グッドマンといえばLouis Prima(ルイ・プリマ)が1936年に作った”Sing, Sing, Sing”をFletcher Henderson(フレッチャー・ヘンダーソン)がアレンジして1937年に録音したバージョンが有名ですがアンドリュース・シスターズも歌っています。 ”Sing, Sing, Sing”というアルバムはCD化されてないようで試聴は見つかりません。

“Civilization”と”Way Down Yonder In New Orleans”という曲はDanny Kaye(ダニー・ケイ)とAl Jolson(アル・ジョルソン)とのコラボだとか。 ダニー・ケイは1954年にビング・クロスビーと共演した映画の「White Christmas(ホワイト・クリスマス)」や1959年の「The Five Pennies(5つの銅貨)」などの名作に出演したミュージカル・スターでした。
アンドリュース・シスターズの”素敵なあなた”は”Money Is The Root Of All Evil”も収録したページトップのアルバム「20th Century Masters: The Millennium Collection: Best Of The Andrews Sisters」などのアルバムに収録されています。 1940年代に作られた”Money is the Root of All Evil(金は諸悪の根源という意味)”は1960年に当時のアイドルだったFabian Forte(フェビアン)や「The Many Loves of Dobie Gillis(ドビーの青春)」でマドンナだったTuesday Weld(チューズデイ・ウェルド)や、「West Side Story(ウエスト・サイド物語)」のRichard Beymer(リチャード・ベイマー)等と一緒にビング・クロスビーが主演したBlake Edwards(ブレイク・エドワーズ)のロマコメ映画「High Time(ゲバルト・パパ)」で使用されたそうです。 12曲収録の映画のサウンドトラック「High Time」(ASIN: B000027VNN)はブレイク・エドワーズ監督とは「The Pink Panther(ピンクの豹)」以降長いことコンビを組んだHenry Mancini(ヘンリー・マンシーニ)が音楽を手掛けました。 ”A Mild Blast”や”Harv’s Blues”がジャージーですが、サントラではビング・クロスビーが歌ってアカデミーにノミネートされた”The Second Time Around”のコーラスのバージョンが収録されています。(RCAのオリジナルLPと同じジャケット画像のサウンドトラック「HIGH TIME」ASIN: B000027VNN) 当時アンドリュース・シスターズもこの”Money is the Root of All Evil”をDeccaから78回転のレコードでリリースしたそうです。
☆ ちなみにアンドリュース・シスターズ以外で私が思い出す”素敵なあなた”といえば1949年からコンビを組んだLouis Prima & Keely Smith(ルイ・プリマとキーリースミス夫妻)のバージョンです。 ラジオ関東(現ラジオ日本)の深夜放送で桜井優子がパーソナリティをつとめた音楽番組の「素敵なあなた」のテーマ曲に使用されていました。
ORIGINAL Bei mir bist du schejn (yiddish) – YouTube

Boogie Woogie Bugle Boy
Capitol Collector’s Series
Capitol Collector's Series第二次世界大戦中も大活躍したアンドリュース・シスターズの私的に最も有名な曲といえば威勢の良い”ブギウギ・ビューグル・ボーイ”でしょうか。 ”Beat Me Daddy, Eight to the Bar”に続きHughie Prince(ヒューイー・プリンス)とDon Raye(ドン・ライエ)コンビが作った曲でアンドリュース・シスターズは1941年に吹き込んだアップテンポのブギウギ(ジャンプ・ブルース)ピアノ曲です。 1941年のコメディ映画「Buck Privates(凸凹二等兵の巻)」でアンドリュース・シスターズが歌いアカデミーの最優秀歌曲賞にノミネートされたそうです。
そもそも”Bugle”とはなんぞや? ”Bugle”とは喇叭(軍隊ラッパ)のことであります。 アメリカで1861年から4年間に渡った奴隷制をめぐる南北戦争時代に応募してきた紅顔の志願兵たち(未成年)が鼓笛隊として採用された史実があるそうです。 ラッパといえば日清戦争で戦死したラッパ手の日本陸軍兵士が死んでも口からラッパを離さなかったとか。 ちなみに”Bugle(ビューグル)”を”Bagel(ベーグルパン)”と思い込んだ方へ、全くの検討違いではありませんが、第二次世界大戦ではGIと呼ばれたアメリカ兵士は第一次世界大戦では歩兵のThe DoughBoyとして銅像がアメリカ各地に設置されたそうです。(埃まみれの歩兵が焼く前のパン生地みたいだったからという説あり)
☆この”ブギウギ・ビューグル・ボーイ”はページトップのアルバム「20th Century Masters: The Millennium Collection: Best Of The Andrews Sisters」や上記の「Very Best of the Andrews Sisters」の他たくさんのアルバムに収録されています。
上記の画像は”Ferry Boat Serenade”や”Melancholy Moon”など軽快な25曲が収録されているアルバム「Capitol Collectors Series」で試聴はCapitol Collectors Series – mora.jp

Tuxedo Junction
Glenn Miller & Andrew Sisters (ASIN: B00005EHIH) – Amazon.co.jp
Glenn Miller and Andrew Sistersアンドリュース・シスターズは”素敵なあなた”をたくさんのアルバムに録音していますがこのグレン・ミラーとの共演盤「Glenn Miller & Andrew Sisters」が最初だったそうです。 ”In The Mood”から”The Anvil Chorus (Coro di zingari )”(コロ・ディ・ジンガリはジプシー合唱の意味)まで数多くのヒット曲を放ったザ・グレン・ミラー・オーケストラとアンドリュース・シスターズ の国内盤のタイトルは「グレン・ミラー&アンドリュー・シスターズ」(The Chesterfield Broadcasts)や「アンドリュー・シスターズ・ウィズ・グレン・ミラー Vol.1 」となっている他、輸入盤では「Legendary Chesterfield..V.1 (Chesterfield Broadcasts, Vol. 1)」や「Chesterfield Broadcasts 1 [Live]」となっていますが全て収録曲目は同じです。
このアルバムには”Tuxedo Junction(タキシード・ジャンクション)”が収録されていますが、この曲はトランペッターでビッグバンドのリーダーだったErskine Hawkins(アースキン・ホーキンス)とサックス奏者でアレンジャーのBill Johnson(ビル・ジョンソン)が1939年に書いた曲ですが、同年売り上げナンバーワンとなったGlenn Miller(グレン・ミラー)のバージョンが映画「The Glenn Miller Story(グレン・ミラー物語)」(ASIN: B006QJSPUQ)でも使用されて有名になりました。

上記のアルバム「Chesterfield Broadcasts 1」は現在入手困難となりましたが、「Glenn Miller & Andrew Sisters(Chesterfield Broadcasts, Vol. 1) 」の試聴はChesterfield Broadcasts, Vol. 1 – Record City
アンドリュース・シスターズがカバーした”Tuxedo Junction”はジャズボーカルではElla Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)が有名です。 アンドリュース・シスターズが歌う”タキシード・ジャンクション”は”In the Mood(イン・ザ・ムード)”や”Little Brown Jug(茶色の小瓶)”などグレン・ミラーのレパートリーを収録した「グレン・ミラー&アンドリュー・シスターズ」をはじめ、前述の「50th Anniversary」や「Best of The Andrews Sisters」などにも収録されています。 ちなみにアンドリュース・シスターズがグレン・ミラー楽団と共演した”Chico’s Love Song”はラジオ音楽番組を集めたCDの「On The Radio:The Chesterfield Shows 1939-1940」(ASIN: B001F0V1P2)に収録されています。
アンドリュース・シスターズが歌う”Tuxedo Junction”はなぜかKevin Bacon(ケヴィン・ベーコン)がアルカトズラ刑務所の囚人を演じた1995年の映画「Murder in the First(告発)」で使用されました。
☆ “タキシード・ジャンクション”について詳しくはAudio-Visual Trivia内のスウィング・ジャズ Tuxedo Junction

Winter Wonderland
A Merry Christmas with Bing Crosby & The Andrews Sisters

Merry Christmas with Bing Crosby and Andrews Sistersクリスマス・シーズンには有名でも有名でなくともアーティストたちはクリスマス・アルバムをリリースします。 有名なアンドリュース・シスターズが同じデッカで30年代から50年代に人気だったもっと有名なBing Crosby(ビング・クロスビー)と共演したアルバム「A Merry Christmas with Bing Crosby & The Andrews Sisters」のリマスター盤にはクリスマス定番曲のChristmas Island、Santa Claus Is Comin’ To Town、The Merry Christmas Polka、Jingle Bellsの他、Twelve Days of ChristmasやYou’re All I Want For Christmasなど1946年から1955年録音の全20曲が収録されています。 Merry Christmas PolkaやChristmas IslandではAuld Lang Syne(蛍の光)で有名なGuy Lombardo & His Royal Canadians(ガイ・ロンバード&ヒズ・ロイヤル・カナディアンズ)がクロスビーとアンドリュース・シスターズのリード・ボーカルであるパッツィーとのデュエットのバックで演奏しています。
☆ちなみに”Christmas Island”の歌詞では「クリスマス島でクリスマスを迎えるのはいかが? 椰子の木に靴下を下げて、カヌーに乗ってプレゼントを運んで来るサンタクロースを待つなんてどう?」とホワイトクリスマスならぬ常夏のクリスマスに誘っています。
試聴はリンク先にありますが、アルバムの曲目リストにある”Mele Kalikimaka(メレ・カリキマカ)”とはエキゾチック・サウンドのArthur Lyman(アーサー・ライマン)も録音したハワイでの「メリー・クリスマス!」だそうです。 南太平洋を舞台にした1963年の映画「Donovan’s Reef(ドノバン珊瑚礁)」でセリフにありました。 ”Mele Kalikimaka”はハワイアン好きの作曲家であるRobert Alex Anderson(ロバート A. アンダーソン)が1949年に作りデッカのクロスビーとアンドリュース・シスターズが1950年に録音したそうです。(ちなみにクロスビーのハワイといえばオリジナルは1956年の国内盤は「ブルー・ハワイ」(ASIN: B00008DYVP))で試聴はBlue Hawaii レコチョク
The Toys Gave A Party (For Poppa Santa Claus)はCDの「Winter Wonderland (feat. Bing Crosby & Danny Kaye)」やMP3ダウンロードのアルバム「The Andrews Sisters & Bing Crosby」もしくは「Merry Christmas With Bing Crosby & The Andrews Sisters」(ASIN: B003WIMDEI)に収録されています。
1946年の”Winter Wonderland”や”A Merry Christmas At Grandmothers”など10曲を収録したアンドリュース・シスターズだけのクリスマス・アルバムは「Christmas」(ASIN: B000008CVY)です。 アルバム「Christmas」に収録されている1934年に作られた”Winter Wonderland(ウィンターワンダーランド)”はビング・クロスビーも歌っていますが2004年のファンタジー映画「The Polar Express(ポーラー・エクスプレス)」のサウンドトラックでアンドリュース・シスターズの”Winter Wonderland”とビング・クロスビーとのデュエットで”Here Comes Santa Claus (Right Down Santa Claus Lane)”が使用されています。
“White Christmas(ホワイト・クリスマス)”や”I’ll Be Home For Christmas(クリスマスをわが家で)”などビング・クロスビーのクリスマス定番曲を収録したアルバムは「ホワイト・クリスマス」(ASIN: B00005HPX2)や「The Very Best of Bing Crosby Christmas」(ASIN: B00000JQMB)などがあります。 シスターズとクロスビーのクリスマスソング数曲の他、Woody Herman and his Orchestra(ウッディ・ハーマン楽団)が1946年に吹き込んだLet It Snow, Let It Snow, Let It Snow”やLionel Hampton(ライオネル・ハンプトン)楽団でSonny Parker(ソニー・パーカー)が歌った”Boogie Woogie Santa Claus”などたくさんのオリジナルを収録した激安3枚組の輸入盤CD「Best of Christmas: 75 Original Recordings」(ASIN: B001CQH11C)もあります。
Andrews Sisters & Guy Lombardo Orchestra – Christmas Island (1946) – YouTube

Oh Johnny Oh Johnny Oh
All Time Greatest Hits (ASIN: B000002OTY) – Amazon.co,jp
All Time Greatest HitsOh, Johnny! Oh, Johnny! How you can love. Oh, Johnny! Oh, Johnny! Heavens above!…とペギー・レノンが歌った”Oh Johnny, Oh Johnny, Oh!(オー・ジョニー)”をアンドリュース・シスターズも歌っていますが、上記の「Very Best of the Andrews Sisters」などの他にもMP3ダウンロードの「Ultimate Backing Tracks: Forever Hits, Vol. 5」に収録されています。 こちらの2枚組みCD「All Time Greatest Hits」には1939年のから1950年までのデッカ・レコードでの録音など、レアな”Strip Polka”を含む全46曲がリマスターされて収録されています。 ”Strip Polka (Queenie of the Burlesque : Show — Take it off.)”はJohnny Mercer(ジョニー・マーサー)が作って自身でも歌っていますが、それより扇情的なミュート・トランペットのイントロでアンドリュース・シスターズが1942年に録音しました。
♪ 試聴はオールタイム・グレイテスト・ヒッツ – Record City
Andrews Sisters – Strip Polka (1942) – YouTube
The Andrews Sisters – Oh Johnny, Oh Johnny – YouTube

☆アルバム「All Time Greatest Hits」でシスターズは1987年の映画「Radio Days(ラジオ・デイズ)」で使用されたAl Dexter(アル・デクスター)作曲の”Pistol Packin’ Mama”や”Ac-Cent-Tchu-Ate the Positive”をビング・クロスビーとデュエットしたり”Cuanto La Gusta”をサンバ歌手のCarmen Miranda(カルメン・ミランダ)と掛け合いで歌っています。 ちなみに1950年にカントリー曲をカバーしたPatti Page(パティ・ペイジ)の”The Tennessee Waltz(テネシー・ワルツ)”が大ヒットしたことからアンドリュース・シスターズもウエスタン調の”Pistol Packin’ Mama”を歌ったらしいです。(パッツィもパティも2013年に亡くなりました) このCDはレアな”Well All Right (Tonight’s the Night)”の他、これまで未収録だった1941年の”Aurora”も含んでいます。
Oh oh oh oooh be mine oh oh aurora…
Aurora comes from Rio de Janeiro She dances in a little street cafe…

The Andrews Sisters in Over Here! (Original Broadway Cast Recording)
2013年1月に94歳で亡くなったPatty Andrews(パッティ)と1995年に亡くなったMaxene Andrews(マクシーン)のデュオが第二次世界大戦中を舞台にした1974年のブロードウェイ・ミュージカルに出演し、スタジオレコーディングしたサウンドトラックが「Over Here! (Original Broadway Cast Recording)」ですが、1992年にCD化(ASIN: B00000252U)されているそうです。 ミスフィットを演じて”Dream Drummin’”を歌って踊った当時新人のJohn Travolta(ジョン・トラヴォルタ)と共にアンドリュース・シスターズのマクシーンとパッティがポーリンとポーレットのデポール姉妹を演じたアップテンポなミュージカルを作曲したのはアンドリュース・シスターズの多くのレパートリーを手掛けたRichard M. Sherman(リチャード)とRobert B. Sherman(ロバート)のシャーマン兄弟でした。 ジープに乗って登場した迷彩服姿の姉妹が歌とダンスを披露します。 ダンスはスィング時代のLindy Hop(リンディホップ)も取り入れた過激なものです。 ストリップまがいに迷彩服を脱ぐとスカートを履いた中尉さん風軍服姿で、マクシーンが”Charlie’s Place”、パッティが”Where Did the Good Times Go?”、デュエットで”Over Here!”をはじめ”We Got It!”や”Wartime Wedding”など計7曲を歌っています。
試聴はありませんが曲目が見られるOver Here! – AllMusic.com

The Andrews Sisters in the films
Follow the Boys 1944 (VHS) (ASIN: 6303231802) – Amazon.co.jp
Follow the Boys上記の画像は現在は入手困難となった「Follow the Boys」ですが、バリアフリー字幕の英語版DVD(ASIN: B001D1F8LG)あり。 アンドリュース・シスターズが1944年に出演した娯楽映画「Follow the Boys」は「Some Like It Hot(お熱いのがお好き)」などのギャング役で有名なGeorge Raft(ジョージ・ラフト)とバレリーナのVera Zorina(ベラ・ゾリーナ)とのロマコメですが40年代初期当時の人気スターを集めた豪華キャストのミュージカル映画です。 左のビデオの画像で一番大きい顔は軍隊慰問でOrson Welles(オーソンウェルズ)とマジック・ショーを演じたMarlene Dietrich(マレーネ・デートリッヒ)です。 「Arabian Nights(千夜一夜物語)」のMaria Montez(マリア・モンテス)が踊ったり、Dinah Shore(ダイナ・ショア)やDelta Rhythm Boys(デルタ・リズム・ボーイズ)が歌ったり、Carmen Amaya(カルメン・アマヤ)のジプシー・ダンスなども観られます。 アンドリュース・シスターズが映画の中で歌った曲は”Shoo-Shoo Baby”、”Bei Mir Bist Du Schön”、”Hold Tight, Hold Tight (Want Some Seafood, Mama)”、”The Beer Barrel Polka”、”The Boogie Woogie Bugle Boy of Company B”、”I’ll Be With You in Apple Blossom Time”、”Pennsylvania Polka”、Jule Styne(ジュール・スタイン)とSammy Cahn(サミー・カーン)作の”Victory Polka”などです。 ちなみに曲名の”ポルカ”とはチェコなどの山岳地帯の民俗舞曲がオリジンで軽快な二拍子のダンス曲です。
Follow the Boys Trailer 1944 – YouTube

アンドリュース・シスターズが出演したメジャーな映画は全部で6本ほどあるそうですが日本では未公開の作品が多いようです。 まずは、昔はTVで放映していたことのある凸凹コンビのAbbott and Costello(バッド・アボットとルー・コステロ)と共演した第二次世界大戦中の1941年のドタバタコメディ映画「In the Navy(凸凹海軍の巻)」に続いて、「Buck Privates(凸凹二等兵の巻)」に出演してコミカルな歌とダンスを披露しました。 「海軍の巻」では”Gimme Some Skin”, ”My Friend”や”Hula-Ba-Luau”他全5曲を歌いましたが、「二等兵の巻」では第二次世界大戦中に流行ったHughie Prince(ヒューイ・プリンス)作曲の”Boogie Woogie Bugle Boy”やAlbert Von Tilzer(アルベルト・フォン・ティルツァー)作曲の”I’ll Be with You (In Apple Blossom Time)”などの4曲でした。
映画のサウンドトラック(ASIN ‏ : ‎ B0CJHBP98B)の試聴は
Follow the Boys (O.S.T – 1944) – 7digital

映画のサウンドトラックでアンドリュース・シスターズが歌う”Don’t Sit Under The Apple Tree (With Anyone Else But Me/リンゴの木陰で)”が使用された映画は1997年にJeremy Irons(ジェレミー・アイアンズ)が主演した「Lolita(ロリータ)」ですがサントラには収録されていません。 Ryan Phillippe(ライアン・フィリップ)が主演した映画「Breach(アメリカを売った男)」で流れたロマンチックな”Near You”は1947年にFrancis Craig(フランシス・クレイグ)が作曲Kermit Goell(カーミット・ゴエル)が作詞してフランシス・クレイグ自身が録音しました。 こちらもアンドリュース・シスターズが歌ってチャートインした曲だそうです。 これら以外にも記事内に書いてあるようにいくつもの映画でアンドリュース・シスターズのボーカルが使用されています。

Rhumboogie by The Andrews Sisters in Argentine Nights (1940)
Albert S. Rogell(アルバート・S・ロジェル)が監督した1940年の映画にアンドリュース・シスターズが初めて映画出演した「Argentine Nights(アルゼンチンの夜)」があり、アンドリュース・シスターズが”Hit the Road”、”Oh, He Loves Me”、”The New Lick”、”Rhumboogie(ルンブギー)”を歌ったそうです。 そのうちの”ルンブギー”は映画主題歌を集めた「Hollywood Treasures(ハリウッド玉手箱)」(ASIN: B00005GSVQ)というアルバムに収録されています。 この3枚組CDにはビング・クロスビーの”ホワイト・クリスマス”は別にしても、「To Have and Have Not(脱出)」でHoagy Carmichael(ホーギー・カーマイケル)が歌った”Hong Kong Blues(香港ブルース)”、「Johnny Guitar(大砂塵)」でPeggy Lee(ペギー・リー)が歌った”ジャニー・ギター”、1927年の「The Jazz Singer(ジャズ・シンガー)」でAl Jolson(アル・ジョルソン)が歌った”My Mammy(マイ・マミー)”、Rita Hayworth(リタ・ヘイワース)が主演した「Blood and Sand(血と砂)」からヴィンセンテ・ゴメスとグラシェラ・パラガの演奏で”愛のロマンス”などレアな映画音楽が収録されています。
Andrews Sisters – Rhumboogie (1940) – YouTube

The Harmonica Gentlemen
三人姉妹のボーカルグループのジ・アンドリュース・シスターズの”Sabre Dance(剣の舞)”などの録音で伴奏したハーモニカのトリオは”ハーモニカ・ジェントルメン”でした。
半音階の出せるハーモニカ(chromatic harmonica)をGeorge Fields、和音を吹くコード・ハーモニカをLeo Friedman、低音部を担当するDon Rippsの3人組で、アンドリュース・シスターズの他にも「Best of Danny Kaye(ベスト・オブ・ダニー・ケイ)」などのアルバムで伴奏しています。 ジョージ・フィールズというと映画「Breakfast at Tiffany’s(ティファニーで朝食を)」のテーマとなったHenry Mancini(ヘンリー・マンシーニ)作曲の”Moon River”でのハモニカ・ソロが有名です。 1941年に”Don’t Take Your Love for Me”や”‘Tis Autumn”を書いたヒップなジャイブ・トーク(jive talk)の創始者と云われたHenry Nemo(ヘンリー・ネモ)が作ったハモニカ・ジェントルメンのテーマ曲の”Harmonica Gentlemen”という曲があるのだそうです。(聴いたことはありません) ちなみに下記のリンクで聴ける”Sabre Dance”は”剣の舞”と呼ばれています。 私はてっきりクラシックだと思っていましたがロシアの作曲家(Alexander Borodin)による1890年のオペラの「Polovtsian Dances(韃靼人の踊り)」とは違って同じくロシアの作曲家(Aram Khachaturian)が1942年に書いたバレエ組曲の一部だとか。 おなじくクラシック(ジョルジュ・ビゼーが作曲したオペラのカルメン)から”Habanera(ハバネラ)”をアレンジしてブギにした” Carmen’s Boogie”をNelson Riddle(ネルソン・リドル)の楽団と吹き込んだ「Joy of Living/Riddle of Contrasts and 45s」(ASIN: B005BRX8VK)や「Rum & Coca Cola」(ASIN: B000005MWP)や「Best Of (ASIN: B000059T5M)」などに収録されています。 「Best Of」の試聴はThe Best of the Andrews Sisters [Empire] – Hmv&Books
Andrews Sisters with The Harmonica Gentlemen – Sabre Dance 78rpm (1947)
Andrews Sisters & Danny Kaye with The Harmonica Gentlemen – The Woody Woodpecker Song 78rpm (1950)

Star Sisters sings Andrew Sisters
実の姉妹を含むオランダのトリオである”Star Sisters(ザ・スター・シスターズ)”は30歳代前半当時の1980年代に活躍したそうです。 その中でも1984年のパロディ・パーフォーマンスでアンドリュース・シスターズのメドレーを歌ったのが有名だそうです。 1984年に東宝の怪獣映画の「The Return of Godzilla(ゴジラ)」は音楽が小六禮次郎に代わりましたが、エンディング・クレジットで当時は30歳くらいだったが可愛かったザ・スター・シスターズが歌う”GODZILLA: Love Theme(愛のテーマ)”が使用されたそうです。 スター・シスターズのアルバムには「Hooray for The Star Sisters(フーレイ・フォー”ザ・スター・シスターズ”)」(ASIN: B000UUOYF2)というCDががあります。
♪ Star Sisters – Andrew Sisters Medley 1985

アンドリュース・シスターズ  The Andrews Sisters」への4件のフィードバック

  1. ぽけぽけ より:

    初めてコメントさせて頂きます!
    最近the andrews sisters に興味をもちましてyou tube で毎日聴いてます。
    まだ数曲しか知らないのですが、strip polka という曲が好きです。洋楽ですので
    英語がほとんど分からず聴いているのですがおそらくストリッパーが牧場で働くのを
    夢見て色んなことに耐えながら日々踊り続ける・・・という内容だったと思います。
    (まちがっていたらすいません!)
    1940年代の曲なのに今でも新鮮な感動を持っている彼女たちの作品たちに本当に感銘を受けました(^^)自分のおばあちゃん位の年代の彼女たちの歌声に惚れました!!
    残念なのは周りの友人たちにあまり理解してもらえない点ですね。。
    でも私は大好きです!!!

  2. koukinobaaba より:

    アンドリュース・シスターズを聴いて私が昔々に受けた感動を今現在も若い方と共有できるなんてとても嬉しいことです。良い音楽は永遠ですね。

  3. nobuhiko より:

    よき時代の音楽ですね
    行きつけの喫茶店でも
    よく流れます

  4. koukinobaaba より:

    アンドリュース・シスターズが流れるおしゃれな喫茶店で是非ともお茶したいです。

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