ロイヤル・クラウン・レビュー Royal Crown Revue

RCR: Royal Crown Revue – The King of Neo Swing
本物のロカビリーを享受してきた世代の私はネオ・ロカビリーが音楽的に素晴らしいと分っていてもノスタルジーが先行し、ノイズ入りの古レコードをかけたりして昔の音を懐かしんでしまうのです。 ですがロイヤル・クラウン・レビュー (RCR) のスウィングには驚きました。 粋にスウィングするロイヤル・クラウン・レビュー(又はロイヤル・クラウン・リヴュー)はネオスイング(スウィング)の王様といわれているバンドです。 アングラから始まったレトロ・スタイルを本物の文化現象とし、そっくりバージョンを含めクラシック・スイング曲のカバーをたくさん手がけている大変ユニークな南カリフォルニア・スイングバンドです。(ジャズバンドのThe Flying NeutrinosのIngrid Luciaが歌う”Mr. Zoot Suit”もあり) そのロイヤル・クラウン・レビューは”Hey Pachuco!”といい勝負の”Zoot Suit Riot”がウルトラヒットしたCherry Poppin’ Daddies(チェリー・ポッピン・ダディーズ)や、Betty Boop(ベティ・ブープ)漫画で音楽を担当したバンドリーダーのCab Calloway(キャブ・キャロウェイ)パロディみたいなフォスターの幽霊という”Ghost of Stephen Foster”のSquirrel Nut Zippers(スクイーレル・ナット・ジッパーズ又はスクウィーレルナットジッパーズ)などと共にネオ・スウィング・リヴァイヴァルのパイオニアといわれているそうです。 他にも”Go Daddy-O”のBig Bad Voodoo Daddy(ビッグ・バッド・ブードゥー・ダディ)やロカビリー・リバイバルでも知られるBrian Setzer Orchestra(ブライアン・セッツァー・ビッグバンド)、Steve Lucky and the Rhumba Bums(スティーヴ・ラッキーのバンド)などもスウィング・リヴァイヴァルのバンドだそうです。

Hard-Boiled Swing!
1990年代に話題となったネオ・スウィングとは1950年代以前のスウィング・ジャズを基盤として、スウィングジャズ、ブルースやジャイヴ、ロカビリーやロック、ラテンやポップスなど色々とミックスしてジャンルを超越したハードボイルドなスウィングジャズです。 ”ネオ”というだけあってアレンジがオリジナルを凌ぐのではないかと思われるほど素晴らしい編曲もあります。 R&B風ホンキング・テナーやミュートを効かせたトランペット、スウィンギーなドラムなどと演奏も熱が入ってますが、魅力的なボーカルのエディ・ニコルズもステージを縦横無尽に飛び回りエネルギッシュなステージを繰り広げます。 ツアーやステージが多いとはいえ、20年に及ぶ活動期間にアルバムのリリースが10枚に満たないというのはなんとも不思議です。 ネオ・スウィングは廃っても選曲に長けたロイヤル・クラウン・レビューの演奏により現代の若者に昔の音楽を啓蒙する意味では大いに貢献したと言えるでしょう。 ちなみにネオ・ロカビリーならThe Stray Cats(ストレイ・キャッツ)、ネオ・ソウルならErykah Badu(エリカ・バドゥ)かも。
Cherry Poppin’ Daddies – Zoot Suit Riot – YouTube
Squirrel Nut Zippers – Ghost of Stephen Foster – YouTube

King of Gangster Bop: Royal Crown Revue
1993年に歌手のEddie Nicholsとテナーサックス奏者でアレンジャーでもあるMando Dorameが組んでハリウッドのクラブで演奏したのがロイヤル・クラウン・レビューの始まりだそうです。 昔懐かしい音楽を新しい編曲で聴かせるレトロな演奏スタイルがロサンゼルスで人気を呼び、1994年の映画「The Mask(マスク)」の監督のChuck Russell(チャック・ラッセル)がロイヤル・クラウン・レビューステージを観て映画出演の運びとなり、1995年にWarner Bros.(ワーナーブラザーズ)との契約に至ったそうです。 The Derbyでのステージは1996年の映画「Swingers(スウィンガーズ)」の制作にあたりJon Favreau(ジョン・ファヴロー)に脚本を執筆するインスピレーションを与えたそうです。 ボーカルは言うに及ばず演奏もとびっきり素晴らしいロイヤル・クラウン・レビューのメンバー構成はボーカルのEddie Nichols(エディ・ニコルズ)とBig Jay McNeely (ビッグ・ジェイ・マクニーリー)ばりのテナーサックスを吹くMando Dorame、トランペトがScott Steen(スコット・スティーン)とパーカッションとドラムがDaniel Glass(ダニエル・グラス)は代わりませんが、現在はギターがMark Cally、バリトンとアルトサックスがJim Jedeikin、ベースがDavid Earl Miller(デヴィッド・アール・ミラー)だそうですが、過去にはベースにVeikko Lepisto、バリトンにBill Ungerman、ギターにJames Achor(ジェームス・アコール)などが参加しました。 1994年に映画「マスク」のナイトクラブ・シーンに出演したロイヤル・クラウン・レビューはクレジットなしにもかかわらずメンバーのギタリストだったJames Achor(ジュームス・アコル)が作曲した”Hey Pachuco!(ヘイ、パチュコ!)”をもって世界的に一躍有名となり連日のツアーでヨーロッパツアーまでも行ったとか。(来日はまだ)
ヒット曲のタイトルとなっている”Pachuco(パチュコ)”とは諸説ありますが、エル・パソを起源として1930年代から1940年代にかけてネイティブやアジアやヒスパニックなど人種のるつぼだったアメリカの南西部(ロサンゼルスやニューメキシコ辺りの乾燥地帯)でコテコテのポマード頭や服装ならズートスーツように主にメキシコ系の若者たちが確立したギャングとも関連したサブカルチャー(若者文化)だとか、厄介者とか低級とか破廉恥などという意味もあるそうです。 パチュコ文化は1960年代にはChicano(チカーノ)に代わり、1970年以降は経済難からギャングのダンディズム(伊達好み)はほぼ消滅しました。 そういえば1970年に”Viva Tirado”が大ヒットしたEl Chicano(エル・チカーノ)というファンキーなバンドがありました。 ズートスーツは廃ったとはいえ現在ではメキシコ系の一部の社会では正装となっているそうです。(ギャングのユニフォームといえばフランスではボルサリーノ) ギャングがかっこいいと歌うのは現代のラッパーも同様です。
ちなみにロイヤル・クラウン・レビューが録音する時に使用しているオリジナルのリボン・マイク RCAの画像はRibbon Microphone 44 – SATURN SOUND Recording Services
☆Last.fmでチャートを見るとなんといってもロイヤル・クラウン・レビューの一番人気はオリジナルである1991年の”Hey Pachuco!”で、続いて”Zip Gun Bop”、そして”Stormy Weather”です。
“Summer ’43 the man’s gunnin’ for me Blue and white mean war tonight… “と歌われる”Hey Pachuco!”の歌詞はRoyal Crown Revue – Royal Crown Revue Lyrics – LyricsFreak.com

Royal Crown Revue – Zip Gun Bop – YouTube
上記のビデオはロイヤル・クラウン・レビューのミュージック・ビデオ(PV)で”ジップ・ガン・ボップ”ですが、このビデオに出演している真っ赤な口紅の女性がシャンパングラスのショーで有名なBurlesque(ミュージックホール)ダンサーのDita Von Teese(ディタ・フォン・ティース)です。 1972年生まれなので若いのですが40sや50sのハリウッド女優からヒントを得たレトロなメイクで金髪を黒髪に染めたエレガントな風貌と締め上げない時でも56cmという細いウエストのナイスバディです。 超セクシーなディタのファンだったロッカーのMarilyn Manson(マリリン・マンソン)のPV出演をオファーしたことから短期間だったが結婚したとか。(ボンテージが大好きなディタと大嫌いなマンソンじゃね)

Royal Crown Revue Official Web Site
以前は気前良く曲が聞けたロイヤル・クラウン・レビューのオフィシャル・サイトは現在は消滅したようです。 Come Fly With Me、Beyond the Sea、Live The Life I Love、El Toro、Sick And Tiredなどがフルで聴けたRoyal Crown RevueのMySpace.comでもリンクは削除されてしまいました。
※1994年からロイヤル・クラウン・レビューでドラムを担当してきたダニエル・グラスはロックンロール・ドラムについての教本の著作もありあますが、2007年にドラムの教本的なDVDである「Principles of Swingtime」をリリースしました。
☆ネオ・スウィングというとよく出てくる言葉に1930年代に流行ったZoot Suit(ズート・スーツ)がありますが、それはCab Calloway(キャブ・キャロウェイ)が着ていたあのダボダボのスーツです。 そのスーツの名が付けられた”Zoot Suit Riot(ズートスーツ・ライオット)”は1943年のロスアンジェルスで起こった暴動事件のことです。
詳しくはAudio-Visual Trivia 内のブラック・ダリア The Black Dahlia (2006)

Swingers 1996年
Iron Man(アイアンマン)」を監督したジョン・ファヴローが脚本を手掛けて主演した「スウィンガーズ」はDoug Liman(ダグ・リーマン)が監督した作品で、スウィング・リヴァイバル時代のカリフォルニアの売れないコメディアンを主人公にした愉快な映画ではロイヤル・クラウン・レビュー・サウンドの音楽がいっぱいです。 「Fred Claus(ブラザーサンタ)」や「Four Christmases(フォー・クリスマス)」のVince Vaughn(ヴィンス・ヴォーン)が俳優希望のTrent役で出演しました。 シナトラ一家のRat Pack(ラット・パック)をイメージしたような映画になるはずだったそうで、ロイヤル・クラウン・レビューが作り上げたネオ・スウィング・シーンがモデルだったそうです。 ロイヤル・クラウン・レビューはワーナーとの契約があったために惜しくも出演を逃しましたが、サウンドトラックには”Datin’ With No Dough”が使用されました。 ロイヤル・クラウン・レビューに代わるバンドとして1989年に結成されて昔のスウィングを演奏する南カリフォルニアのBig Bad Voodoo Daddyが出演して”Go Daddy-O”などを聞かせます。

Mugzy’s Move
ページトップのハードボイルドな画像はオリジナルが1996年にWarner Bros.(ワーナー・レコード)からリリースされた北ハリウッドのGround Controlでのライヴ・アルバムです。 ノスタルジックなアルバムのカバー画像が50年代のB級ギャング映画のようですが事実ギャングやハリウッド近辺のショッキングな出来事などを取り入れています。 ズートスーツの洒落男に色っぽい女、いかした車にジルバ、指パッチン(スナップ)入りでそんなレトロな漫画チックともいえる題材を謳ったジャンプ・ブルース風のスウィング・ロックやポップスの全14曲をを収録しています。 アルバム・タイトル曲のMugzy’s Moveの他、Hey Pachuco!やZip-Gun Bopや I Love the Life I Live, I Live the Life I LoveやDatin’ With No Doughなど全14曲を収録しています。 その中の”Honey Child”は元ボクサーのブルース・ミュージシャンであるWillie Dixon(ウィリー・ディクソン)の曲だそうです。(T.Bone Walkerも歌詞に出てくる”Walking The Blues“が面白い) 1998年に再リリースされたアルバムには”ボーナストラックの”Barflies on the Beach”が追加されていますが、この曲は”Sing Sing Sing”で有名なKing of the Swingersの異名を取ったLouis Prima(ルイ・プリマ)が1936年に作曲した”Barflies At The Beach”のアレンジですがドラムのイントロが Benny Goodman Orchestra(ベニー・グッドマン楽団)のGene Krupa(ジーン・クルーパー)にそっくり! Bobby Darin(ボビー・ダーリン)が1959年に歌った”Beyond the Sea”をそっくりにカバーしてエディ・ニコルズのボーカルの力量を示していますが、楽器演奏でもどれもこれもが郷愁を感じさせる選曲となっています。
※全く関係ありませんが、1980年のRaging Bull(レイジング・ブル)でデビューしてギャング映画などに出演した歌上手なJoe Pesci(ジョー・ペシ)が歌うビデオでテナーを演奏しているのが”Muzzy”なんだそうです。(そう、関係ないです。 タフなイメージがあるMugzyはブルなどワンちゃんの名前によく使用されているとか)
ボーナス・トラックの”Barflies on the Beach”を含む全曲の試聴はMugzy’s Move – Amazon.com

Kings of Gangster Bop
Kings of Gangster Bop
Kings of Gangster Bop Royal Crown Revueオリジナルのリリースが1991年のモダンロックと称されるロイヤル・クラウン・レヴューのアルバムでHey PachucoやZip Gun Bopの他、私の好きなDaydreamin’など全11曲が収録されています。 Daydreamin’のオリジナルはいったいどの曲でしょうか、60年代のLovin’ Spoonful(ラヴィン・スプーンフル)のブルース・ロック(GS)が歌った1966年のDaydream(デイ・ドリーム)というのがありますが、似てるような似てないような。
試聴はKings of Gangster Bop – Amazon.com

Caught In The Act(All Recorded Live!)
Caught In The Act
Caught In The Actオリジナルのリリースが1997年というこのライヴ・アルバムはDuke Ellington(デューク・エリントン)の”The Mooch”や”Who Dat?”をカバーするなどユーモアを交えた編曲で歌い演奏しています。 ”Who Dat?”はWoody Herman(ウッディ・ハーマン)が1943年に録音したコミカルな曲でオリジナルは”Who Dat Up Dere?”ですがエディ・ニコルズの声があまりにもウッディ・ハーマンにそっくり!
試聴はCaught In The Act – Amazon.com

The Contender
The Contender
The Contender - Royal Crown Revue1998年にリリースされたロイヤル・クラウン・レビューの4番目(ワーナーからは2番目)のアルバムはオリジナル曲であるアルバム・タイトル曲の”Contender”や”Port-au-Prince”や”Walking Like Brando”、そしてヴォーカルのEddie Nichols(エディ・ニコラス作曲)が作ったかっこいい”Zip Gun Bop”の他に12曲が収録されています。 ロイヤル・クラウン・レビューが演奏するSalt PeanutsはDizzy Gillespie(ディジー・ガレスピー)の愉快な演奏で知られているクラシックなラテン曲です。
アルバムの試聴はThe Contender – CD Universe

Royal Crown Revue (2005) Daniel Glass on drums – Salt Peanuts – YouTube
Royal Crown Revue – Walking Like Brando – Barcelona Concert – YouTube

Greetings from Hollywood
Greetings from Hollywood
Greetings from Hollywood1994年から2004年の録音を集めた2004年がオリジナルという7番目のアルバムです。 1996年のギャング映画「Mad Dog Time(マッド・ドッグス)」のエンディングで使用された”Something’s Gotta Give”、この曲はFrank Sinatra(フランク・シナトラ)やSammy Davis Jr.(サミー・デイヴィス・ジュニア)やGeorgia Gibbs(ジョージア・ギブス)などのヒットで知られている。 他にFats Domino(ファッツ・ドミノ)が1958年に歌ったSick And Tired、Frank Sinatra(フランク・シナトラ)の”Come Fly With Me”やLover, Come Back To Me、You Go To My Head、そしてSunnyside of the Streetといったスタンダード曲のカバーや”Bottle of Whisky”などを収録しています。
試聴はGreetings from Hollywood – CD Universe
Royal Crown Revue – Something’s Gotta Give – YouTube

El Toro
さほど評判にはなっていないようですが、アルバム・タイトル曲の”Toro”の他全6曲を収録している2007年リリースのサンバ調のミニアルバムです。 Neil Diamond(ニール・ダイアモンド)の初ヒット曲である”Solitary Man”の洒落たカバーや”Brazil”などが収録されています。 ”Brazil”は映画音楽作曲家のMichael Kamen(マイケル・ケイメン)の代表作である1985年の映画「Brazil(未来世紀ブラジル)」のサウンドトラックで使われた有名なサンバ曲です。
試聴はToro – AllMusic.com
ちなみにR&B曲の”Watts Local”が収録されている全くのオリジナル・アルバムは1999年リリースの「Walk on Fire」ですが評価が高いのはクレオパトラのようなセクシー画像がジャケットに使用されているからではないでしょう。(現在は入手困難です)
試聴はWalk on Fire – AllMusic.com
Royal Crown Revue – Watts Local (Walk on Fire) – YouTube

Royal Crown Revue on Soundtracks
The Mask (1994)
ロイヤルクラウンレビューは日本未公開でしたが、1993年にMatt Dillon(マット・ディロン)が主演したGolden Gate(ゴールデン・ゲート)で自作のMellow SoulfulやParks PlaceとJumpin’ With The Crownがサウンドトラックに使用され、1999年の「The Other Sister(カーラの結婚宣言)」では”Walkin’ Blues”が使用されています。 この他、ロイヤル・クラウン・レビューの代表曲である”Hey Pachuco!”は、日本未公開ですがKevin Spacey(ケヴィン・スペイシー)が主演した1999年の「The Big Kahuna(ビッグ・チャンス)」やBilly Bob Thornton(ビリー・ボブ・ソーントン)も出演した2002年の「Waking Up in Reno」、そしてボストン北部でのアイリッシュとイタリアンのギャング抗争を描いた2007年の「Beantown」(タイトルの意味はボストン)でも使用されたそうです。 まったくのところ、多いとはいえません。 そんなロイヤルクラウンレビューは2003年から2004年にBette Midler(ベット・ミドラー)の初コンサート・ツアー「Kiss My Brass」に参加するとか。

The Mask
ロイヤル・クラウン・レビューが映画に出演したのは1994年にジムキャリーが主演した「マスク」です。 「マスク」の音楽は「Surviving Christmas(恋のクリスマス大作戦)」の音楽を担当したRandy Edelman(ランディ・エデルマン)ですが、キャバレー・シーンにはRoyal Crown Revue(ロイヤル・クラウン・リビュー)が出演して、自作の”Hey Pachuco!(ヘイ・パチュコ)”などを歌います。 ドラムのイントロがかっこよくて実にノリノリの演奏でした。
☆ロイヤル・クラウン・リビューが出演したジムキャリーの「マスク」についてはAudio-Visual Trivia 内のマスク The Mask (1994)

ロイヤル・クラウン・レビュー Royal Crown Revue」への2件のフィードバック

  1. turquoize13 より:

    はじめまして。MySpaceでロイヤルクラウンレビュー、チェリーポッピンダディーズ、キャブキャロウェイを知ってかっこいい人達だと思い、調べていたらここへ辿り着きました。感動しました!5~6年前まではギャングスタラップばかり聴いていたので、なんかちょっぴり嬉しかったです(笑)追えば追うほどハマリそうです。
    そしてすごい詳しいですね!勉強になります。
    これからも、ずっとお願いします。

  2. koukinobaaba より:

    「turquoize13」さん、このページを気に入って頂けて嬉しいです。
    ロイヤル・クラウン・レビューは1994年の映画「マスク」を観て好きになりましたが、映画の方は2004年に記事にしたのにロイヤル・クラウン・レビューの単独記事はその5年後の今になってしまいました。
    ロイヤル・クラウン・レビューみたいなバンドはCDというよりもやはり生でステージを見たいものですね。

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