ミケランジェロ・アントニオーニ Michelangelo Antonioni

日本では「太陽はひとりぼっち」が大ヒットしたミケランジェロ・アントニオーニが監督する映画のテーマは愛の不毛と疎外感と欲望がテーマだそうです。予備知識なしでも深い感銘を受ける名画の数々はヴィットリオ・デ・シーカ、ルキノ・ヴィスコンティ、フェデリコ・フェリーニなどと並びイタリア映画の巨匠と呼ばれています。

カトリーヌ・スパーク Catherine Spaak

1960年代から1970年代までイタリア青春映画の看板娘の一人だったカトリーヌ・スパークはファッションからヘアスタイルまで当時の少女たちの憧れでした。

ジャクリーヌ・ササール Jacqueline Sassard

イタリア映画の純情可憐なお嬢様女優はその美しく大人しそうな顔の裏に恐ろしいほどの残酷さを秘めた役も多いのです。スラリとした肢体にストレート・パーマをかけたようにサラサラとした長い髪と大きな目は稀にみる時代ものの美少女像を彷彿とさせます。

ジーナ・ロロブリジーダ Gina Lollobrigida

1950年代のイタリア映画最盛期のグラマー女優の一人で、バストより細い腰の方がが話題となった美人女優です。 コメディから歴史時代劇まで幅広く活躍しましたがセクシー女優より写真家の方がお気に入りで早めに引退してしまいました。

激しい季節 Estate Violenta (1959)

第二次大戦中の激動のイタリアを歴史的背景とし、避暑地で燃え上がった未亡人と若者の禁断の恋を描いたヴァレリオ・ズルリーニ監督の悲恋映画です。

ダミアーノ・ダミアーニ くち紅 Il Rossetto (1960)

1960年のピエトロ・ジェルミ主演の刑事もの映画です。 前作の「刑事」とは違って余り知られていませんが、殺人事件と犯人をかばう少女の淡い恋心を描いてなんともやるせなく、ミランダ・マルチーノが歌うテーマ曲も忘れられません。

太陽はひとりぼっち L’Eclisse (1962)

ミケランジェロ・アントニオーニの「太陽はひとりぼっち」は「情事」と「夜」に続く「疎外感」と「欲望」そして「愛の不毛」を描く三部作の完結編で、モニカ・ヴィッティが出演しています。