イリノイ・ジャケー Texas Tenor: Illinois Jacquet

The Number One Honker Of All Times
Illinois Jacquet (1922 – 2004)

Jacquetをジャケットと読む人もいますがフランス語式にジャケーと発音するらしいです。 Honker(ホンカー)はどでかい音量でサックスを吹くホンク奏者で、ジャズ及びR & B(ロックンロール)を演奏します。 ホンクとは吹き鳴らすことですが、辞書によると雑音(騒音)に近いほど大きな音を指し、車のクラクションや雁の鳴き声もホンクですが飲みすぎた人が身をよじって戻す”ゲロ”もホンク。 Texas Tenor(テキサス・テナー)とはもともと音の大きなテナー・サキソフォンの奏法の一つで、サックスの持ち味を最大に生かす力強くホンクする吹き方です。 イリノイ・ジャケーの演奏を聴くとテナーを吹きながらまるでダミ声を出しているかのようです。 ブローテナーは正統派といわれるジョン・コルトレーンやソニー・ロリンズ等の音とは違いもっと泥臭く豪快です。 時々外れたのかと思うようなとんでもない音を出します。 このテナー奏法はLester Young(レスタ-・ヤング)やColeman Hawkins(コールマン・ホーキンス)等に始まり、Ben Webster(ベン・ウェブスター)からイリノイ・ジャケーに、そしてソウル・テナーのKing Curtis(キング・カーティス)に受け継がれているそうです。

元祖リズム・アンド・ブルース、ジャンプ・ブルースにはブローサックス!
イリノイ・ジャケー(1922-2004)は1941年からライオネル・ハンプトン楽団に入り、ハンプトンの指導のもと、アルト・サックスからテナーに替えました。 1940年代にはスターになり、イリノイ・ジャケーの右に出る者はいないといわれたほどのR’n’Bには欠かせないブルース・プレーヤです。 スイングジャズ(スウィングジャズ)の王様と云われたCount Basie(カウント・ベイシー)がイリノイ・ジャケーについて「The End!!(最先端)」と言ったとか。 1942年のライオネル・ハンプトン楽団といえばテーマ曲になっている”Flying Home(Flies Again)”の演奏が押しも押されぬ地位を築きました。 この曲”Flying Home”は1939年 ライオネル・ハンプトンとBenny Goodman(ベニー・グッドマン又はベニイ・グッドマン)の共作でDanny Kaye(ダニー・ケイ)主演の1948年の映画「A Song Is Born(ヒット・パレード)」で使われています。 1942年頃にはイリノイ・ジャケーと交代に同じくテキサステナーのArnett Cobb(アーネット・コブ)がライオネル・ハンプトン楽団に参加して1947年まで在籍していたそうです。 1959年に録音したアルバム「Smooth Sailing」でのAustin MitchellのオルガンとGeorge Duvivierのベースと共演のアーネット・コブの”Blues Around Dusk”は弾けるテナーが素晴らしい。 アーネット・コブは20年後の演奏だってこんな! Arnett Cobb with Lionel Hampton in 1982 – YouTube
テキサステナーといえばイリノイ・ジャケーやアーネット・コブの他にも古くはジャケーも影響を受けたというカウント・ベイシー楽団在籍中に29歳で病死したHerschel “Tex” Evans(ハーシェル・エヴァンス)、Buddy Tate(バディ テイト)、David “Fathead” Newman(デヴィッド・ファットヘッド・ニューマン)やキング・カーティスなどがいるそうですが、アーネット・コブはEddie “Lockjaw” Davis(エディ・ロックジョウ・デイビス)と1994年のアルバム「Blow Arnett Blow」(試聴はASIN: B000000YZN)で共演しています。

Listen下記はイリノイ・ジャケーが聴けるWFMUラジオ・ショーのプレイリストです。
Illinois Jacquet – JATP Conga (from “1950s”) – Marc Grobman: Playlist from April 12, 2004Wynonie Harris (Marc Grobman: Playlist from April 12, 2004)Jet Propulsion (Monica: Playlist from December 26, 2003)Illinois Jacquet and His Orchestra – On The Sunny Side Of The Street (with vocal from “Illinois Jacquet 1947-1951”) (イリノイ・ジャケーは最後から2番目ですが、Nancy Sinatra(ナンシー・シナトラ)の”Just Bein’ Plain Old Me”に続いてPeggy Lee(ペギー・リー)の”I Think It’s Gonna Rain Today”、Mama Cass(ママ・キャス)の”Dream A Little Dream Of Me”、Waylon Jenningsの”Jole Blon”、Donna Summerの”I Feel Love”、Frank Mills(フランク・ミルズ)の”Music Box Dancer”などが聴けます)

Listen1947年のIllinois Blows The BluesとPort Of Rico- One Night Boogieが聴けるIllinois Jacquet – A Jazz Anthology(Illinois Jacquetで検索、曲名をクリック)

1942年にライオネル・ハンプトンで大好評のFlying Homeを演奏したイリノイ・ジャケーは1943年から1944年までCab Calloway(キャブ・キャロウェイ)楽団に参加しましたが、移籍後すぐの1942年にLena Horne(リナ・ホーン又はレナ・ホーン)主演の黒人ミュージカル映画「Stormy Weather(ストーミー・ウェザー)」にチラリとお目見えし、テナーサックスのLester Young(レスター・ヤング)と一緒に1944年当時の花形ミュージシャンを記録した10分間のドキュメンタリー「Jammin’ The Blues(ジャミン・ザ・ブルース)」にも登場しました。 イリノイ・ジャケーとレスター・ヤングの二人ともポークパイ・ハットがトレード・マークです。 有名な静物写真家であるGjon Mili(ジョン・ミリ)が監督したレアな短編映画のジャムセッションビデオ「ジャミン・ザ・ブルース」にはイリノイ・ジャケーやレスター・ヤングの他にギターのBarney Kessel(バーニー・ケッセル)やドラムのJo Jones(ジョー・ジョーンズ)そして歌手のMarie Bryant(マリー・ブライアント)など40年代の主だったジャズメンが出演しています。
Jammin’ the Blues 1944 – YouTube
タップダンス・シーンがすごい! キャブ・キャロウェイ楽団が出演した映画は「Stormy Weather – YouTube
この他、”ミスターブルース”と呼ばれるシャウターのWynonie Harris(ワイノニー・ハリス)とも1945年から1946年に共演しています。

Illinois Jacquet in D.O.A.
1949年(1950年)のフィルム・ノワールでRudolph Maté(ルドルフ・マテ)監督の代表作といわれるスリリングな「D.O.A.(都会の牙)」がありますが、主演は1956年の「The Girl Can’t Help It(女はそれを我慢できない)」にギャング役で出演したEdmond O’Brien(エドモンド・オブライエン)が小さな会計事務所のフランク・ビグロウを演じています。 ジャズの演奏で盛り上がるFisherman(漁夫)という酒場で、解毒剤はないというluminous toxinを投与されて余命幾ばくもないながら誰が何の為に彼を殺そうとしたのか知ろうと真犯人を探すスリリングなストーリーです。(結末はDead on Arrivalということでイヤハヤ、ハードボイルド!) 音楽が1946年に「It’s A Wonderful Life(素晴らしき哉、人生!)」など多くの映画音楽を手掛けたDimitri Tiomkin(ディミトリ・ティオムキン)ですが酒場のシーンでWillis Gator Tail Jackson(ウィリス・ジャクソン)が影響を受けたというイリノイ・ジャケーの熱いテナーサックスが聴けます。

Illinois Jacquet in D.O.A. 1949 – YouTube

☆母親がスー族(イリノイ州の先住民族)の出身だそうで、イリノイ・ジャケーにはアメリカ・インディアンの血が流れています。 そして,彼の名前のIllinoisですが、イリノイ州ということではなくインディアン語で”優れた人”という意味のIlliniwekに由来しているそうです。 スー族について書かれたアメリカンコンクエスト – エンサイクロペディア – スー

イリノイ・ジャケーの強烈なワイルド・ホンク(ブロークン・サックス)はバリトンサックスのLeo Parker(レオ・パーカー)をはじめ、テナーサックス奏者のWild Bill Moore(ワイルド・ビル・ムーア)、Stanley Turrentine(スタンリー・タレンタイン)、Big Jay McNeely(BJ マクニーリー)、前述のウィリス・ジャクソンなど多くのサックス奏者に影響を与えています。 なかでも1940年代から80年代まで活躍していたウィリス・ジャクソンのホンクは独特でエキサイティングなアドリブを展開します。 1948年のヒットで”Gator Tail” with “Cootie””はニックネームになったほどだそうで、1948年から1955年の間、断続的にCootie Williams(クーティ・ウィリアムス)バンドに参加する前はフロリダで演奏していたそうです。 1950年からは自分のバンドを結成して吹き込んでいます。 1950年代中頃にR & B歌手のRuth Brown(ルース・ブラウン)とのロマンスがあったそうで、その期間にはルース・ブラウンの録音のバックを務めたそうです。 1977年のMuseレーベルからリリースしたWillis “Gator” Jackson名義のアルバム「Bar Wars」(ASIN: B00000DWYE)には自作の3曲が収録されています。 ぶっ飛んだファンキー・オルガンのCharles Earland(チャールズ・アーランド)がすごい!
★ちなみにスタンリー・タレンタインが1959年から1960年に共演したことがある長兄のTommy Turrentine(トミー・タレンタイン)はトランペット奏者でした。

Texas Tenor: The Illinois Jacquet Story(1991年)
ビッグバンド・ジャズの貴重な映像!「イリノイ・ジャケー・ストーリー」の海外版VHSモノクロビデオ(1995年版)は「Texas Tenor: Illinois Jacquet Story (VHS)」(ASIN: 6302872782)
Texas Tenorテナーサックス奏者のイリノイ・ジャケーを追ったドキュメンタリー「テキサス・テナー: イリノイ・ジャケー・ストーリー」は
モノクロ・インディペンデント・フィルムでArthur Elgort(アーサー・エルゴート)が監督した唯一映画化されたホンカー「イリノイ・ジャケー」の伝記映画です。 テキサス・テナーのIllinois Jacquet(イリノイ・ジャケー)は勿論テキサス・テナーのArnett Cobb(アーネット・コブ)、、ヴィブラフォン奏者のLionel Hampton(ライオネル・ハンプトン)、トランペット奏者のDizzy Gillespie(ディジー・ガレスピー)やClark Terry(クラーク・テリー)、テナーサックス奏者のSonny Rollins(ソニー・ロリンズ)やバディ・テイト、キャブ・キャロウェイとも共演した女性ピアニストのDorothy Donegan(ドロシー ドネガン)などなど蒼々たるジャズメンが本人自身の役で出演します。
アメリカのAmazon.comではマーケットプレイスでDVD(ASIN: B00024IRJ0)が見つかりますが新品だと179.70ドルだとか。(1万円以上)

イリノイ・ジャケーのアルバム
Flying Home

ページトップのCD画像はオリジナル録音が1947年のイリノイ・ジャケーのアルバム「Flying Home」で、もちろタイトル曲の”Flying Home”をはじめグルービーなJet Propulsion、Adam’s Alley、Hot RodやバラードのTry Me One More Time、A Jacquet For Jack The Bellboyなどを収録しています。 Amazon.comではFlying Home(飛んで帰ろう)が”Flying House”になっていました。(空飛ぶ家?)
ちなみにこのイリノイ・ジャケーのジャケットに使用された写真は1957年の「嵐を呼ぶ男」で故石原裕次郎が金子信雄と会話するシーン、”バー・アルファルト”の壁に貼ってありました。
アルバム「Flying Home」の試聴はIllinois Jacquet – Flying Home – VD Universe
♪ Illinois Jacquet – Flying Home (Classic Jazz: Jazz Legends)

The Illinois Jacquet Story CD
2002年に発売になった輸入盤4枚組ボックスセットのCDは代表曲の”Flying Home”はもちろん、”Body and Soul”のようなロマンティックな曲やIllinois StompやRiffin’ with Jacquetなど1940年代から1950年代の70曲以上を収録した録音を集めたイリノイ・ジャケーのアンソロシジーといえるでしょう。 ホンキング・テナーのイリノイ・ジャケー以下、ドラムのArt Blakey(アートア・ブレイキー)やShadow Wilson(シャドウ・ウィルソン)の他ベースのCharles Mingus(チャーリー・ミンガス)などが参加しています。
Illinois Jacquet StoryThe Illinois Jacquet Story
全部聴いたら3時間近いボックスセットの試聴はAllMusic.com

Swing’s The Thing
Lullaby Of The LeavesやFlying Homeなど全11曲を収録した Texas Tenorのアルバム「Swing’s The Thing」のなかでHarlem Nocturne(ハーレム・ノクターン)をトランペット奏者のRoy Eldridge(ロイ・エルドリッジ)と演奏しています。
オリジナル録音が1957年というテキサス・テナーがブローしまくる幻のアルバムのCD化! イリノイ・ジャケーの1956年オリジナルの”ハーレム・ノクターン”を収録。 ソウルフル!
Swings The Thingスウィングズ・ザ・シング (限定盤) (試聴可)
上記のアルバムは現在入手困難となりましたが、「Swing’s The Thing + Illinois Jacquet And His Orchestra + 2 Bonus Tracks」(ASIN: B0084D19LO)が購入可能です。
イリノイ・ジャケー、ロイ・エルドリッジ、ジミー・ジョーンズ、ハーブ・エリス、ブラウン(レイ) ジョー・ジョーンズ / ユニバーサルクラシック
Swing’s the Thing, Verve MG V-8023
日本でのみリリースされ世界に紹介されている”Swing’s The Thing”のアルバム情報
brand-new CD (Verve UCCV-9128) JAPAN…..$24
recorded on October 16, 1956
limited LP style paper sleeve edition
24bit 96kHz digital mastering
1. Las Vegas Blues(ラスヴェガス・ブルース)
2. Harlem Nocturne(ハーレム・ノクターン)
3. Can’t We Be Friends(キャント・ウィ・ビー・フレンズ)
4. Achtung(アクタング)
5. Have You Met Miss Jones(ジョーンズ嬢に会ったかい?)
6. Lullaby Of The Leaves(木の葉の子守唄)

New York for Lovers
イリノイ・ジャケーの”ハーレム・ノクターン”を最近iTunesで見つけたので購入しましたがコンピレーション・アルバムの「ニューヨーク・フォー・ラヴァーズ」に収録されています。
試聴はIllinois Jacquet – Harlem Nocturne on New York for Lovers – Amazon.com

「スウィングズ・ザ・シング」が入手困難なら「ハーレム・ノクターン」を聴くにはこれ「New York for Lovers」
New York for Lovers試聴はNew York for Lovers – Amazon.com
(ハーレム・ノクターンは8番ですが全部ロマンティックな曲)

1951年~1958年のイリノイ・ジャケーの”Flying Home(フライング・ホーム)”といえばこの人気のCD!
Flying HomeFlying Home: The Best of Verve Years
試聴はFlying Home: The Best of Verve Years – CD Universe
(イリノイ・ジャケーのソロを聴くには10番~12番、15番、18番)

LP初リリースが1964年のイリノイ・ジャケーのセッション「Desert Windsh」はギターがKenny Burrell、ピアノがTommy Flanagan、ベースがWendell Marshall、ドラムがRay Lucas、そして異色のラテン・パーカッションのボンゴとコンガがWillie Rodriguezです。 イリノイ・ジャケーのオリジナル「Blues for the Early Bird」の他、Lester Leaps InやCanadian Sunsetなどのジャズ・スタンダード・ナンバーも収録されている2004年盤ですが2007年までの限定CDだとか。
Desert WindsDesert Winds
Illinois Jacquet – Desert Winds – YouTube

私がCaravan(キャラバン)のために最近購入したイリノイ・ジャケーCD「ザ・キング」はテキサステナーが唸るイージーリスニング盤です。
King「The King」(ASIN: B000000Z16)
演奏メンバーの紹介はThe King – Musicbrainz.org

Soul Explosion
オリジナルのLPは1969年にPrestigeからリリースされたというイリノイ・ジャケーの「The Soul Explosion」がすごい! ギターはWally Richardsons(ウォーリー・リチャードソン) 、ドラムスはAl Foster(アル・フォスター)、そしてMilt Buckner(ミルト・バックナー)の素晴らしいオルガンがファンキーなソウルCDです。
Illinois Jacquet and Milt Buckner – On The Sunny Side Of The Street – YouTube
☆Billy Holiday(ビリー・ホリデイ)のヴォーカルでお馴染みのメランコリックな”I’m Fool To Want You”はKetty Lester(ケティ・レスター)のバージョンが最高に好きな私ですが、ハーレム・ノクターンと並びイリノイ・ジャケーの”I’m Fool To Want You”も大好きです。 テキサステナーのホンク!ブローしまくり!とは違い、テナーサックスの音がまるでミンクの手袋かオーストリッチの扇で撫でられているみたい。
St. Louis Bluesなど殆どの曲はアップテンポで、レアな”Still King”も収録されています。
Soul ExplosionSoul Explosion
試聴はSoul Explosion – AllMusic.com

The Blues; That’s Me by Illinois Jacquet
イリノイ・ジャケー・クィンテットが演奏する1969年録音のアルバムでまさにブルージーなアルバムタイトル曲の他に’Round MidnightやEveryday I Have the Bluesや”For Once in My Life”が収録されている「The Blues; That’s Me!
超重低音のBassoon(バズーン又はバッソン)が腹に響く”‘Round Midnight”がすごい! 演奏メンバーはピアノがWynton Kelly、ギターがTiny Grimes、ベースがBuster WilliamsでドラムはOliver Jacksonです。
試聴はThe Blues; That’s Me! – Amazon.com

イリノイ・ジャケーが初めてバズーンを吹いて録音した”Bassoon Blues”を収録しているアルバムはギタリストのKenny Burrell(ケニー・バレル)やピアニストの Tommy Flanagan(トミー・フラナガン)が何曲か参加している「Message」(ASIN: B000E3K4EK)
Message/Desert Winds
オリジナルは1963年のLPレコード「The Message」と1964年の「Desert Winds」を合わせたCDアルバムの試聴はMessage/Desert Winds – CD Universe

1951年に急逝したErnie Henry(アーニー・ヘンリー)が参加したアルバムです。
Illinois Jacquet a la CarteJacquet a la Carte
全24曲の試聴はJacquet a la Carte – AllMusic.som
(アーニー・ヘンリーは1番から7番まで)

Texas Tenors – Prestige
テキサス・テナーがブローしまくる1997年Prestigeからリリースのコンピレーションアルバム「Texas Tenors」(ASIN: B000000ZFI)ではイリノイ・ジャケーのJivin’ With Jack The Bellboyを初めアーネット・コブのBlack Velvet、バディ テイトのThe Salt Mines、キング・カーティスのJeep’s Bluesなど垂涎のテナーサックス曲が収録されています。(超おすすめの試聴はTexas Tenors – allMmusic.com

Birthday Party
“Birthday Party Blues”の他”Ebb Tide”や”Shadow of Your Smile”など全5曲が収録されていますが現在は入手困難な1999年のライヴ盤(ASIN: B00000IZ5Y)です。 Ebb Tide(引き潮)はVictor Young(ヴィクター・ヤング)が作曲した映画のテーマでお馴染みの曲をテキサステナーがロマンティックにブローします。 演奏メンバーはギターにKenny Burrell、テナーサックスとフルートにJames Moody、バリトンサックスにGerry Mulligan、トランペットがJoe Newman、フリューゲルホーンがArt Farmer、ピアノがJimmie Smith、ベースがJack Six、ドラムがRoy Haynesと豪華です。
ライヴ盤の試聴はBirthday Party – AllMusic.com

Memories of You by Illinois Jacquet
イリノイ・ジャケーの「Memories of You」シリーズはMP3 ダウンロードでVol 1から Vol 4まで有りますが、「Quadromania(クワドロマニア)」(ASIN: B0007UAQZC)というタイトルの4枚組CDが見つかります。
「Memories of You Vol 4」に収録されているレアでホットな”Hot Rod”の試聴はIllinois Jacquet – Hot Rod (Memories of You Vol 4) – Amazon.co.jp (MP3 Download)