リトル・リチャード Little Richard

The Greatest Gold Hits
The Greatest Gold Hits - Little Richard
The True King Of Rock ‘n’ Roll: Little Richard
Little Richard – Tutti Frutti 78rpm (1957) – YouTube

A wop bop a lu bop, a wop bam boom!
二刀流のリトル・リチャード: ロックンローラーか?聖職者か?
本名をRichard Wayne Penniman(リチャードW.ペニマン)というリトル・リチャードは家族に教会関係者が多くいたとかで初期には教会でピアノを弾いていました。 Mahalia Jackson(マヘリア・ジャクソンもしくはマハリア・ジャクソン)などのゴルペルシンガーに感銘を受けたリチャードは1951年に18歳でオーディションに合格してRCA Victorと契約しました。 ロックンロールの父とも呼ばれ”Willie and the Hand Jive”が大ヒットしたJohnny Otis(ジョニー・オーティス)トリオのバックで1956年の”Directly From My Heart To You”など1950年代にシングルを録音しました。 リトル・リチャードは自称ロックンロールの創始者と言っています。
2012年に90歳で天寿を全うしたピアニストでボーカリストでドラマーなど多芸だったジョニー・オーティスは50年代ウェストコーストで活躍したR&Bミュージシャンで1945年の”Harlem Nocturne(ハーレムノクターン)”のヒットで知られていますが、Big Mama Thornton(ビッグ・ママ・ソーントン)の”Hound Dog”(ハウンドドッグ)などのプロデュースもしたそうです。 それでリトル・リチャードも”
ハウンドドッグ”を歌います。
イギリスのビートルズやローリング・ストーンズなどのロッカーに人気だったリトル・リチャードですが、アメリカ本国でもWooow! なりきりリトル・リチャードのJames Brown(ジェームス・ブラウン)、同じく初期にはリチャードのバックを担当していたJimi Hendrix(ジミー・ヘンドリックス)やIke & Tina Turner(アイク&ティナ・ターナー)などの他にも、ジョージア出身でゴスペルからロックンロールに変更したリトル・リチャードに大いなる影響を受けて音楽の道に入るも26歳で飛行機事故で亡くなってしまった同郷のOtis Redding(オーティス・レディング)がいました。

リトル・リチャードがSpecialty Records(スペシャルティ・レコード)からリリースしたワイルドな”Tutti Frutti”は大ヒットとなりその後も次々とロックンロールのヒットを飛ばしました。
ちなみに歌のタイトルである”Tutti Frutti(トゥッティフルッティ)”とは19世紀の終わり頃に初めてニューヨーク駅の自動販売機で売られたThomas Adams(トーマス・アダムス)社の果物の砂糖漬け味のチューインガム、もしくは果実入りのアイスクリームのことだそうですが、別に差別的な用法で”にやけた野郎”とか”ホモ野郎”などといった意味のスラングらしいです。(別の歌のタイトルの”Miss Ann”もゲイ又はホモを意味するとか) オリジナルの歌詞が”Tutti Frutti, Loose Booty, ….a wop bop a lu bop, a good goddamn!”のように初期のロックンロールは黒人のR&Bの流れを汲んでいるのでかなり性的にあからさまなだったので白人にも受けるように”Tutti Frutti, aw Rudi(oh rutti)”に変えたそうです。(どう違うんでしょうねぇ) ちなみに”Tutti Frutti”をカバーしたお上品なホワイト・ポップスのPat Boone(パット・ブーン)の歌詞は”A-Wop-bop-a-loo-lop a-lop-bam-boo Tutti Frutti, all over rootie,”だったそうです。(どう違うんですかね) 歌詞の内容はおじさんがのっぽのサリーと良い仲だけどおばさんが通りをやってきたら二人でこそっと隠れたなんてお下品な”Long Tall Sally”なども上品にカバーしたパット・ブーンはリチャードに抜かれたので歌詞を変えて歌ったそうです。 冒頭にリトル・リチャードを”The True King Of Rock ‘n’ Roll”と書きましたが、実際にはキングはElvis Presley(エルビス・プレスリー)に譲って、普段のおしゃべりもオネエ言葉のリトル・リチャードはロックンロールの”Queen(クイーン)”を自称したそうですからこっち(あっち)の方も二刀流のリトル・リチャードでした。 お黙りぃ! アア、アッア……ン、シャラップ!
A wop bop a lu bop, a good Goddamn!

日本でもリトル・リチャードの”Long Tall Sally”(のっぽのサリー)、”Lucille”(ルシヤ)、”Jenny, Jenny”(ジェニジェニ)、”Keep A Knockin'”(キープ・ア・ノッキン)、”Good Golly Miss Molly”(グッド・ゴリー・ミス・モリー)、”Rip It Up”(リップ・イット・アップ)などが流行りました。 1950年代後期はテレビやジャズ喫茶で鈴木やすしが口から泡(ツバ)を飛ばして”Jenny Jenny(ジェニ・ジェニ)”を熱唱し、平尾昌章が身をくねらせて”Rucille(ルシア)”を歌い、ミッキー・カーチスが英語っぽく”Long Tall Sally(のっぽのサリー)”を歌うなどと日本のロカビリー男たちがリトル・リチャードの曲をカバーしてヒットパレードなどで歌ったのでお茶の間にも広まり、ジャズはやらない”ジャズ喫茶”やロカビリー旋風が巻き起こった日劇ウエスタン・カーニバルでもずいぶんと歌われたことでしょう。 ちなみに”Lucille”(ルシヤ又はルシール)は1957年にB面に”Send Me Some Lovin(愛しておくれ)”を収録してSpecialty RecordsからリリースされたAlbert Collins(アルバート・コリンズ)とリトル・リチャードが本名のRichard Penniman(R.ペニマン)名義で書いたヒット曲でBill Haley & His Comets(ビル・ヘイリーとコメッツ)やOtis Redding(オーティス・レディング)などがカバーしました。 日本でも大ヒットし私もEPレコードを購入しました。

Last.fmのチャートで、今現在のリトル・リチャードの人気曲というとやはりトップは50年代のロックンロール界の名テナーサックス奏者Lee Allen(リー・アレン)をフィーチャーした”Tutti Frutti”、次は”Long Tall Sally”で、”Good Golly Miss Molly”が3番目となっています。(good gollyとはスラングでオヤ、マー!)
Little Richard – Jenny Jenny 78 rpm (1957) – YouTube

リトル・リチャードは1956年の「The Girl Can’t Help It(女はそれを我慢できない)」というロックンロール映画に出演してタイトル曲がオープニングで流れ、リトル・リチャードお得意のピアノの立ち弾きで”She’s Got It”も歌った翌年、人気絶頂だというのに引退して牧師になってしまったのでした。(映画出演といってもクラブの演奏シーンだけです) リトル・リチャードの代表曲の一つであるこの”The Girl Can’t Help It”は「女はそれを我慢できない」の主演女優だったJayne Mansfield(ジェーン・マンスフィールド)が次に出演した1957年の日本未公開映画「Will Success Spoil Rock Hunter?(ロック・ハンターはそれを我慢できるか?)」をはじめ、1970年代から2006年の映画までたくさん使用されています。
リトル・リチャードがShe can’t help it, the girl can’t help it…と歌う”The Girl Can’t Help It”や”Send Me Some Lovin'”などのリトル・リチャードの歌詞はLittle Richard Lyrics – OldieLyrics.com

1957年にEddie Cochran(エディ・コクラン)やGene Vincent(ジーン・ヴィンセント)とのオーストラリアツアー最中に牧師になるために音楽を止めてしまったとはいえ、数年後に今度はゴルペルシンガーとして数年活動し、そして又その後、再びロックンロールに戻ってきました。 当時の噂では1959年頃に飛行機事故一歩手前に遭遇したリトル・リチャードが神の身元ならぬ神の学校に身を清めに行ったという説が流れました。 1960年代中頃からハードスケジュールからくる疲労回避のためにか、大金を麻薬や酒に注ぎ込み中毒になった時には体重が50キロまで減ったそうです。 ”Heebie Jeebies”がヒットしたが1960年に麻薬売買で3年の懲役を食らった後にJohnny “Guitar” Watson(ジョニー・ギター・ワトソン)と組んでカムバックした音楽仲間のLarry Williams(ラリー・ウィリアムス)は十代から犯罪行為に手を染めていたそうですが、麻薬代を払わないと殺すと脅された経験もあるなど、麻薬漬けのままでは危ないと悟りこの後に聖職に戻っています。 聖職者のリトル・リチャードは神父としてDemi Moore(デミ・ムーア)とBruce Willis(ブルース・ウィリス)が1987年に Las Vegas(ラスヴェガス)で結婚した時に司式を執り行ったそうです。(ですが神父の甲斐なくこのカップルは2000年に離婚) 60年代初期にイギリスツアーもしたリトル・リチャードでしたが70年代の後期には又牧師に戻るなどと聖職と俗世の間を行ったり来たりして最後はとうとう伝道師となったという変り種のミュージシャンでした。 神の道を説く伝道師と無軌道な若者の音楽をやるロッケンローラー、相反するようでもありますが教会へ通うティーンズが増えたかも。 1932年生まれのリトル・リチャードは現在もピアノの上にのっかたりして演奏しているそうです。(Orleans Hotel in Las Vegas during Viva Las Vegas Rockabilly Weekend in March of 2013) 頑張れリッチー! と思ってたら2020年5月に87歳で他界しました。(コロナじゃなく骨肉腫)
リトル・リチャードの写真が観られるLittle Richard – ROCKABILLY CENTRAL(左のメニューのPhotosをクリック)

Little Richard – Tutti Frutti LIVE (1955) – YouTube
Little Richard – Hound Dog LIVE – YouTube

リトル・リチャードの映画出演といっても「女はそれを我慢できない」では俳優としてではなく歌っているクリップが使用されている程度ですが、「ブレイク・スルー クレイゴ島からの脱出」のMatt McColm(マット・マッコウム)が1997年に主演したTVシリーズの「NightMan」でもたった1話ですがJubilee Jonesとして”Whole Lotta Shakin’ Goin’ On”を歌ったそうです。 サウンドトラックとして使用されたリッチーの曲は数知れずですが、Audio-Visual Triviaの記事内では1997年の「Kiss the Girls(コレクター)」で”Goodnight Irene”が使用され、1985年の「Peter Bogdanovich’s Mask(ピーター・ボグダノヴィッチのマスク)」では”Good Golly Miss Molly”、”Tutti Frutti”、”Can’t Believe You Wanna Leave”、”Slippin’ ‘N Slidin'”など他にもたくさん使用されています。

リトル・リチャードのアルバム
The Girl Can’t Help It
ページトップの画像はブルージーな”Going Home Tomorrow”や”Groovy Little Suzie”の他、日本で良く知られた”Baby Face”や映画のタイトルとなった”Girl Can’t Help It”など全21曲を収録したリトル・リチャードの2004年盤アルバム「The Greatest Gold Hits」でリトル・リチャードの生声が聴ける”Interview”も収録されています。(試聴可)

The Georgia Peach
”Tutti Frutti”をはじめ、”Lucille”や”Slippin’ and Slidin’”などシャウトしている全25曲を収録したアルバムです。
The Georgia Peach - Little RichardThe Georgia Peach(試聴可)

Shag On Down By The Union Hall
“Kansas City”、”Heeby Jeebies”、”Miss Ann”、私の好きな”By the Light of the Silvery Moon”などシャグシャグしちゃう24曲を収録したアルバムです。 類似したアルバムには「Very Best of Little Richard」(ASIN: B0018D4SHY)などがあります。
Shag On Down By The Union Hall - Little RichardShag on Down by the Union Hall
試聴はShag on Down by the Union Hall – AllMusic.com

リトル・リチャードの”The Girl Can’t Help It”はアルバム「20 Greatest Hits」(ASIN: B000H5TVF8)にも収録されています。
試聴は20 Greatest HitsのCDカバー画像も見られる20 Greatest Hits [Deluxe 1987] – AllMusic.com

Million sellers…. Little Richard
1968年(1964年?)に日本で初めてリリースされたスペシャルティ・レコード時代の15曲を収録したLPアルバムは当時1500円の「ミリオン・セラーズ リトル・リチャード」だそうですが、私はお小遣いの関係で「ルシア」や「ジェニジェニ」などシングル盤ばかり購入しました。 このLPにはSpecialty Records時代のLucille、By the Light of the Silvery Moon、Shake A Hand、Send Me Some Lovin’、Directly From My Heart、Baby Face、Good Golly Miss MollyのA面7曲の他B面8曲の全15曲が収録されていたそうです。 今ならそのレコード画像が中古レコードのハイファイ堂で見られます。
CDではリチャードの定番曲の他、”Send Me Some Lovin'”や”By the Light of the Silvery Moon”など20曲を収録した2003年リリースのベスト盤の「Rockin With Little Richard」(ASIN: B000089AQ8)は輸入盤が販売されています。

Let The Good Times Roll 1973
以前2004年の記事「50年代と60年代のオールディーズとロックンロール」でも記述していますが、1950年代のロックンロールを1970年代のデトロイトで再現したライヴビデオから集めたというドキュメンタリー(画面サイズはレターボックス)でフィフティーズ当時の白黒ビデオ・クリップも挿入した1973年の「Rock ‘n’ Roll-Explosion」です。 ダンスのジルバやツイストとサーフィンが混在するビデオ、出演者は現役ですが貫禄が付いた面々、ダックウォークのギター名人Chuck Berry(Maybellene、Sweet Little Sixteen、Johnny B. Goode、School Days、ボ・ディドリーと共演シーンではアヒル歩きも)、絶叫するLittle Richard(Rip It Up)、ブギウギ・ピアノの達人だったFats Domino(Blueberry Hill)、精力的な腰振りのChubby Checker(The Twist)、四角いギターのBo Diddley(I’m a Man)、スクールメイツのガールグループだったThe Shirelles(Soldier Boy)、黒人ボーカルグループのThe Five Satins(Save the Last Dance for MeからIn the Still Of The NightまでメドレーとI’ll Be Seeing You)、リーバー・アンド・ストーラーの曲を歌いまくったThe Coasters(Charlie Brown、Poison Ivy、メンバーは多分Carl Gardner、Ronnie Bright、Billy Guy又はJimmy Norman、Earl “Speedo” Carroll、Thomas “Curley” Palmer)、白人グループのDanny and the Juniors(At the Hop)、ロックンロール・ブームの草分け的なBill Haley and the Comets(「暴力教室」のテーマ曲となったRock Around the Clock)などです。 原爆投下論争にマッカーシー旋風(Joseph Raymond MaCarthyに夜反共産主義)、トランジスタラジオやフラフープが流行り、テレビでは子供番組にもタバコの宣伝が流れ、マリリン・モンローのスカートがめくり上がった50年代への郷愁、! チャック・ベリーのスクール・デイズで始まるよ! ツイストで息切れするチャビー・チェッカーやおば様シュレルズなどなど。 中盤ではキング・オブ・ロックンロール(クィーン)のリトル・リチャードのヒット曲を話題にしたトークや楽屋での打ち合わせ風景の他、ステージでのピアノ演奏で”ルシア”や”グッドゴリー・ミスモリー”を熱唱する映像が観られます。アー〜アー〜! アンプの最上段でストリップまで!観客は割いたキンキラ衣装やブーツをゲットしようとノリノリ!(ズボンは脱がないヨ) 当時の人気番組だった「ローンレンジャー」や「パパは何でも知っている」や「ドビーの青春」などの情報も観られます。

Listen to Little Richard … Shouting!
Listenリトル・リチャードのレアな曲もたくさん聴けるwfmuラジオのプレイリストの”LITTLE RICHARD BIRTHDAY SHOW!”はMusic to Spazz By with Dave the Spazz – December 6, 2001(Listen to this show! Pop‑up player!をクリック、クリップ・ポジション(再生バー)を13:00、1:04:10などに移動するとすぐその曲)
(Rice, Red Beans and Turnip Greens、Baby、Directly from My Heart to You、 I’ll Never Let You Go (Boo Hoo Hoo Hoo) 、Chicken Little Baby、The Most I Can Offer、The Girl Can’t Help It、Heebie Jeebies、Good Morning Little Schoolgirl、The Thing (Long Tall Sally )、I’m Just A Lonely Guy、Hey, Hey, Hey, Hey、I Got It、She’s My Star) ☆ちなみに1956年にリトル・リチャードが録音した”Heeby-Jeebies”という曲はMaybelle Jacksonの作詞に”Good Golly, Miss Molly”と同じソングライターのJohn Marascalcoが作曲したそうですが、1926年にLouis Armstrong(ルイ・アームストロング)がトロンボーンのKid Ory(キッド・オリー)も参加したHot Fiveと録音した”Heebie Jeebies”はシカゴブルースのサックス奏者であるBoyd Atkins(ボイド・アトキンス)の作だとか。

Send Me Some Lovin’ by Little Richard
リトル・リチャードが絶叫するテンポの早いロカビリー曲はもちろん最高!ですが、若かりし頃、乙女心をいたく刺激した私の好きなバラード曲の”Send Me Some Lovin'”が聴けるwfmuラジオのプレイリストはMusic to Spazz By with Dave the Spazz On WFMU January 5, 2006(congawa!! RealAudioをクリック、クリップ・ポジション(再生バー)を57:10に移動)
Little Richard – Send me some Lovin – YouTube
By the Light of the Silvery Moon by Little Richard
私が持っているのはGene Vincent(ジーン・ヴィンセント)のバージョン”銀色のお月さま”ですが、リトル・リチャード”By the Light of the Silvery Moon”が聴けるwfmuラジオのプレイリストはMusic to Spazz By with Dave the Spazz August 24, 2006 (shimmy shimmy kokomo! Pop‑up player!をクリック、クリップ・ポジション(再生バー)を1:49:00に移動)
Little Richard Boogie by Little Richard
Christine Kittrell(クリスティン・キットレル)が1954年に吹き込んだ”Call His Name”はリトル・リチャードがバックで初録音とか)や”Little Richard Boogie”が聴けるwfmuラジオのプレイリストはBob Brainen’s playlist October 23, 2005(Listen to this show! Pop‑up player!をクリック、クリップ・ポジション(再生バー)56:31に移動)
ちなみにクリスティン・キットレルは1950年代初期にはPaul “Hucklebuck” Williams(ポール・ウィリアムズ)楽団の専属歌手で50年代後期にはジョニー・オーティスとも活動したR&Bとゴスペルの女性歌手です。

リトル・リチャード Little Richard」への4件のフィードバック

  1. ken-sann より:

    ボク、リトル・リチャードさんと会ったことがあります。
    と、いうか・・・見た?
    あれは1990年の冬、LAでの事でした・・・。
    この時期、かれは劇的なカムバックをしてアメリカではCMなどに出演してました。
    ハリウッド・ブルバードを歩いていると一台の白いリムジンがボクのすぐ脇に停まりました・・・。
    あ、
    長くなるのでこのへんで・・・(笑)
    この人の伝記映画も面白かったです♪

  2. koukinobaaba より:

    kenさんはLAでいったい何をしてたのでしょうね。1990年といえばまだお子ちゃまじゃないですかぁ。 私も見たい、リトル・リチャード!・・・見てどうする。
    その時代のリトル・リチャードのゴスペルはいいですね。ツバ飛ばさない。

  3. Specialty時代のリトル・リチャードは圧巻でしたね。
    とは云っても、リアルタイムで聴いてたワケじゃなく、60年代後半の頃、プレスリーをはじめファッツ・ドミノ、チャック・ベリーなどロックンロール/ロカビリーの大スターたちをガンガン聴いて興奮してましたっけ。
    でも、小学生だったけど、鈴木やすしや平尾昌章らの歌もよく憶えていますよ。学校でテレビの話題についていけないとバカにされましたからね。
    ダンボール箱にしまいこんである彼らのレコードを引っ張り出して久しぶりに聴いてみようかな、と思ったり。では。

  4. koukinobaaba より:

    マニアックなまじろさんも聴いたことがあるのですね、リトル・リチャード。
    同様に私もレコードのダンボールを開けてみました。13歳から買い始めたロックやポップスのレコードは45回転EP盤ばかりです。

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