ボーン・アイデンティティー The Bourne Identity (2002)

スリラー作家のロバート・ラドラムが発表したベストセラー小説三部作から第一弾が映画化されました。記憶を失ったCIA工作員のジェイソン・ボーンがなぜか分らぬまま襲撃され続けながらも、必死にアイデンティティーを捜し求めるアクション映画です。

ワンダ・ジャクソン Wanda Jackson

1950年代、ロカビリー旋風が巻き起こった時代に唯一の女性ロカビリアンとして活躍したカントリー歌手です。美しい顔に似合わないほどのダミ声は男性ロカビリアンたちの中にあっても決して引けをとることはありませんでした。ワンダ・ジャクソン歌は日本でもフジヤマママが大流行しました。

ブーリン家の姉妹 The Other Boleyn Girl (2008)

中世の英国を舞台にしたブーリン家の美人姉妹をめぐるヘンリー八世の愛人絵巻です。性格が全く逆の姉妹の王に対する愛と苦悩、そして裏切りを描いています。

リー・モーガン Lee Morgan

急逝した伝説のトランペッターと呼ばれたクリフォード・ブラウンの生まれ変わりのようなリー・モーガンも若くして亡くなりました。18歳から吹き込んだ膨大な数のレコードを残して。空前の大ヒット曲「サイドワインダー」を今に伝えて。

カトリーヌ・スパーク Catherine Spaak

1960年代から1970年代までイタリア青春映画の看板娘の一人だったカトリーヌ・スパークはファッションからヘアスタイルまで当時の少女たちの憧れでした。

ペレス・プラードの組曲 Perez Prado’s Voodoo Suite (1954)

陽気なマンボの生みの親といわれるペレス・プラードはキューバ出身のミュージシャンで、カリブの奴隷たちの祖国アフリカの土着宗教であるブードゥーをテーマにした組曲と、ペレス・プラードの祖国キューバを想う組曲を作曲しています。

ジーン・ヴィンセント Gene Vincent

ロカビリーに始まりロカビリーに終わった屈指のロカビリアン、ロカビリー魂の権化! ビ・バップ・ア・ルーラ!

ブリジット・バルドー写真集 (カラー) Brigitte Bardot Photos 1

1950年代から1960年代に私が切り抜きしたブリジット・バルドーの画像集です。現在は動物愛護運動家の闘士として知れ渡っていますが、半世紀昔の懐かしいベベをご覧下さい。

クリス・コナー Chris Connor sings Lullaby of Birdland

ジャズピアニストのジョージ・シアリングが作曲した”バードランドの子守唄”といえば、日本では女性ボーカリストのクリス・コナーが歌ったバージョンが人気です。

フールズ・ゴールド カリブ海に沈んだ恋の宝石 Fool’s Gold (2008)

「10日間で男を上手にフル方法」で息もピッタリのマシュー・マコノヒーとケイト・ハドソンのゴールデン・コンビが海底の財宝を探して真夏のカリブで大騒ぎ!

ジーン・アモンズ Gene Ammons

ジャズテナーを語る上で忘れてはならないテナーサックス奏者の一人はジーン・アモンズです。ファンキーな演奏も人気がありますがバラードを演奏したらもっと凄いテナーの巨人です。ジーン・アモンズが演奏するジャズのスタンダードの数々、So, umm… こたえられません!

ジョーン・クロフォード Joan Crawford in Mildred Pierce (1945)

「何がジェーンに起ったか?」で車椅子生活の姉を演じたジョーン・クロフォードはハリウッドでは超大物女優で、数え切れないほどの映画に出演しました。そのクロフォードがオスカーを受賞したのが「ミルドレッド・ピアース」です。

サム・クック Sam Cooke

2度と現れないであろうと思われるほどの美貌の持ち主で、1960年代の短い音楽活動期間にソウルからポップスまで多くのヒット曲を放ったシンガー・ソングライターです。

ビリー・ホリデイ Billie Holiday

独特のハスキーな声と心に染み入る歌い方でジャズヴォーカリストの中でも際立った存在で、その波乱万丈な自伝とともにブルース界の伝説的人物の一人となっています。

ロマン・ポランスキー チャイナタウン Chinatown (1974)

ロマン・ポランスキー監督が自ら最高の作品と称するフィルムノワール調のミステリー映画です。「ボニーとクライド」のフェイ・ダナウエイがレトロなファム・ファタルらしき謎の未亡人を演じてジャック・ニコルソンの私立探偵と絡みます。

幸せになるための27のドレス 27 Dresses (2008)

キャサリン・ハイグルが素敵なドレスを27着も見せてくれるラブコメです。27回も花嫁のお付き添いばかりしていたキャリアウーマンが自分の幸せを探し始めた時、それまで運命の人と思い込んでいた男性は間違っていたことに気付きます。

リトル・リチャード Little Richard

立ち弾きピアノが特異な変り種のロカビリアンのリトル・リチャードは炎のロックン・ローラーか?神聖なる牧師さまか?諸刃の刃が脳天を突き抜けるシャウトとゴスペルをジャグリング。

マリリン・モンロー ノックは無用 Marilyn Monroe (1952)

他に類をみないほどナイーヴで誰でもが無条件で愛しいと思える女優ですが、時にはいじらしいとさえ思える程徹底してオツムの弱いブロンド女を演じきりました。それでもステレオタイプではないところが素晴らしいのです。マリリン・モンローは1950年代の殆どの映画の中で歌っていますが吹き替えはしなかったそうです。

ウィリー・ネルソン Willie Nelson

アウトローながら澄んだ美しい声の持ち主であるカントリー歌手のウィリー・ネルソンは本業の歌だけでなく映画出演やプロデュース及び各種の支援活動を行って、コマーシャルまで出たというマルチタレントです。