オーティス・ラッシュ  She’s a Good ‘Un by Otis Rush

生きながらに伝説と呼ばれる50年代のシカゴのブルースギタリストのオーティス・ラッシュは今現在も活躍するミュージシャンです。

ケティ・レスター Ketty Lester sings Love Letters

伝説の一発屋といわれるソウル歌手のケティ・レスターは日本では殆ど無名で本国のアメリカでさえ歌手としては忘れさられています。 しかし、ケティ・レスターの初ヒット曲であり唯一のヒット曲でもある「ラブレター」は永遠に忘れ去られることはありません。

サニー・ボーイ・ウィリアムソン Sonny Boy Williamson

別名をAlex ‘Rice’ Millerという「サニー・ボーイ・ウィリアムソン」はブルース・ハーモニカの達人であり、ブルースマンとして多くのミュージシャンに影響を与えました。

アン・コール Got My Mojo Working by Ann Cole

アン・コール 「ガット・マイ・モジョ・ワーキング」といえばマディ・ウォーターズを思い浮かべますが、オリジナルは不運のR & B歌手アン・コールなのです。

ダミアーノ・ダミアーニ くち紅 Il Rossetto (1960)

1960年のピエトロ・ジェルミ主演の刑事もの映画です。 前作の「刑事」とは違って余り知られていませんが、殺人事件と犯人をかばう少女の淡い恋心を描いてなんともやるせなく、ミランダ・マルチーノが歌うテーマ曲も忘れられません。

マリー・ラフォレ 赤と青のブルース Marie Laforet (1960)

1960年のフランス映画「赤と青のブルース」は日本では太陽がいっぱいで知られるマリー・ラフォレの代表作の一つです。

アダムス・ファミリー The Addams Family

The Addams Family 映画でお馴染みの「アダムス・ファミリー」は、元は雑誌の漫画が「アダムスのお化け一家」というテレビ番組になって人気が出たのを受けて映画化されたそうです。

コールマン・ホーキンス Coleman Hawkins

レスタ-・ヤングと並んでテナ-・サックスの巨人と呼ばれるコールマン・ホーキンスが演奏したテナーサックスのスタンダード曲「ボディ・アンド・ソウル」はリリース当時には珍しいアドリブのきいた革新的演奏だったそうです。

リッキー・マーティン Livin’ La Vida Loca by Ricky Martin

ラテン系ポップス歌手のリッキー・マーティンがシングルデビューして、1999年のアメリカのヒットチャートでトップに踊り出ました。

情欲の悪魔 Love Me or Leave Me by Doris Day (1955)

ケセラセラの大ヒットで知られるドリス・デイ主演の映画「情欲の悪魔」は戦前のアメリカの歌手「ルース・エッティング」の伝記ミュージカル映画です。

アーサー・キット Eartha Kitt

子猫とあだ名がついたアーサー・キットが歌った”セ・シ・ボン”は発表当時の1958年には放送禁止になったほどセクシーな曲です。

サンセット77 77 Sunset Strip (1958)

1958年から1964年まで206話がアメリカのABCテレビ局で放映されたモノクロのクールな1時間サスペンス・ドラマで日本でも人気でした。

ピーター・ガン Peter Gunn (1958)

Peter Gunn ”ピーターガン”は50年代後期にアメリカのテレビで放映された探偵シリーズのさきがけで、日本でも昭和36年に放映されました。

女はそれを我慢できない The Girl Can’t Help It (1956)

女はそれを我慢できない!というはタイトルからは想像できませんが、50年代のセックス・シンボルといわれたジェーン・マンスフィールドが主演しているコメディで、ロックンロールの映画なのです! ハスキーな美人歌手のジュリー・ロンドンも本人の歌手役で出演しています。

イーディ・ゴーメ Eydie Gorme

イーディ・ゴーメはスティーヴ・ローレンスとのオシドリ夫婦歌手として有名ですがラテン部門でも活躍しました。63年の大ヒット曲「恋はボサノヴァ」や「ギフト」は日本でも良く知られています。

ビッグ・ビル・ブルーンジー Big Bill Broonzy

ビッグ・ビル・ブルーンジーは1930年代~1940年代に活躍し、シカゴ・ブルースの礎を築いたシンガー・ギタリストでBackwater Bluesを歌っています。

日曜はダメよ Never On Sunday (1960)

ジュールス・ダッシンが監督し学者として出演し、メリナ・メルクーリが娼婦を演じたアメリカ・ギリシャ合作映画で、日本でもテーマ曲が大流行しました。